2014年2月14日金曜日

小保方晴子の疑惑論文5(Tissue Eng Part A誌 小保方第二著者)

Tissue Eng Part A. 2011 Jun;17(11-12):1507-15. doi: 10.1089/ten.TEA.2010.0470. Epub 2011 Apr 12.

Development of osteogenic cell sheets for bone tissue engineering applications.

Pirraco RP1, Obokata H (小保方晴子, Iwata T, Marques AP, Tsuneda S(常田聡), Yamato M (大和雅之, Reis RL, Okano T (岡野光夫.
  • 1Institute of Advanced Biomedical Engineering and Science, Tokyo Women's Medical University, Tokyo, Japan.

東京女子医大の岡野光夫教授が責任著者の上記のTISSUE ENGINEERING誌論文(小保方晴子氏は第二著者)はセルシード社の関連の深い細胞シートに関する研究の報告をしています。
そして、論文出版当時、岡野教授はセルシード社大株主で役員でした。
しかしながら、岡野光夫教授らは論文中において、これらの事実に反して、金銭的利益相反を否定しています。
具体的に説明すると、Tissue Eng Part A誌( 17(11-12), 1507-1515.)論文中の "Disclosure Statement"の項目に、 "No competing financial interests exist." との虚偽記載があります。

なお、セルシード社ホームページのBone marrow stromal cells(骨髄間質細胞)の項でも、このTissue Eng Part A誌( 17(11-12), 1507-1515.)の論文は紹介されています。

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3 件のコメント:

  1. 根拠薄弱論文を、小保方博士に書かせ、わっと騒いで、自分の持ってるベンチャーの株爆上げさせといて、売り抜けのパターンかな? 

    不当株価操縦は、刑務所チョッコー

    STAPでも同じことやってるのだろうか? 

    ともかく、岡野光男さんは、人前に出ないといけない。そして、ごまかさず、ちゃんと説明しよう。

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  2. 仙谷信太郎とか言うマッキンゼー上がりの京大のPR係の特認准教授のいうには、まさにこれで大成功だそうです。そういうのが新時代の科学のビジネスモデなんだって。論理的結論ははっきりしてて、この手のマッキンゼー崩れを研究業界から一掃するまで、こういうスケベ心主導の糞サイエンスはまだまだ続くだろうねえ。

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    1. どうしてこんなすぐバレるような論文を発表したんでしょうか?
      ろくろく自分で読みもしないうちに、投稿したとしか思えない。
      自分でも読まない論文を書いて、それを投稿するなんて。
      ろくに査読もしないで雑誌に掲載する、なんて。
      学問を愚弄しているな。
      ばかばかしい。学問なんて、そんなもんなのですかね。やっぱり。
      上の方がこんなんじゃ、末端の研究者もやる気無くしますね。
      所詮人間がやってることだ、とつくづく思う。
      神も天才もいない。
      ただ、きたならしい人間があるだけか。

      ま、それが「科学的真実」そのものかもしれないな(w

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