常田聡 研究室: 小保方晴子、松本慎也、古川和寛、寺原猛、岸田直裕、副島孝一、寺田昭彦(ラボ内コピペ) (計7名)
西出宏之 研究室: 義原直、加藤文昭、高橋克行、伊部武史、田中学、小鹿健一郎 (計6名)
武岡真司 研究室: 藤枝俊宣、小幡洋輔、寺村裕治、岡村陽介(ラボ内コピペ) (計4名)
平田彰 研究室: 吉江幸子(ラボ内コピペ)、日比谷和明(ラボ内コピペ) (計2名)
黒田一幸 研究室: 藤本泰弘 (計1名)
(早稲田大学リポジトリ) (その他の早稲田理工の研究室も網羅的に調査中)
当記事の公益目的: 理化学研究所の調査委員会によりSTAP細胞論文における捏造・改ざんの研究不正や他者著作物からの文章のコピペが認定された小保方晴子氏は早稲田大学理工学術院の先進理工学研究科で学位を取得した後、理化学研究所研究員として採用されていました。小保方晴子氏の早稲田大学における博士論文についても、冒頭20ページ近くの文章がNIHのサイトからのコピペであること、各章のリファレンスまでもがコピペであり本文と全く対応しておらず本文中にはリファレンス番号が記載されていないこと、複数の実験画像がバイオ系企業サイトに掲載されている実験画像と類似していることなどの多数の問題点が判明しています。これらの当然気付かれるべき問題点は早稲田大学における博士論文の審査では見過ごされていました。よって、小保方氏のSTAP細胞論文における様々な問題は、小保方氏個人が責められるべきものではなく、早稲田大学の教育環境や学位審査システムの特質性にもその要因が在ります。STAP細胞論文自体の研究や、その研究結果の再現性確認実験には多額の公的研究費や研究者の貴重な時間が費やされました。公益目的の観点から、二度と同様の問題が起こらないように対策をとるためには、早稲田大学の教育環境や学位審査システムを精査する必要があります。その手がかりを得るために、当記事では、自主的に網羅的調査をしようとしない早稲田大学に代わり、読者の調査協力の下に第三者の観点から「他者の著作物からのコピペが博士論文を効率的に書くための一方法として早稲田大学で普及していたのかどうか。」を網羅的に検討することにします。また、コピペが博士論文などの著作物を効率的に執筆するための一方法として認められるのかどうか、推奨されるべきかどうかの問題は社会一般公共の利害に関することから、専ら公益目的の観点から早稲田大学の事例をもとに考えていきたいと思います。
西出宏之 研究室: 義原直、加藤文昭、高橋克行、伊部武史、田中学、小鹿健一郎 (計6名)
武岡真司 研究室: 藤枝俊宣、小幡洋輔、寺村裕治、岡村陽介(ラボ内コピペ) (計4名)
平田彰 研究室: 吉江幸子(ラボ内コピペ)、日比谷和明(ラボ内コピペ) (計2名)
黒田一幸 研究室: 藤本泰弘 (計1名)
(早稲田大学リポジトリ) (その他の早稲田理工の研究室も網羅的に調査中)
当記事の公益目的: 理化学研究所の調査委員会によりSTAP細胞論文における捏造・改ざんの研究不正や他者著作物からの文章のコピペが認定された小保方晴子氏は早稲田大学理工学術院の先進理工学研究科で学位を取得した後、理化学研究所研究員として採用されていました。小保方晴子氏の早稲田大学における博士論文についても、冒頭20ページ近くの文章がNIHのサイトからのコピペであること、各章のリファレンスまでもがコピペであり本文と全く対応しておらず本文中にはリファレンス番号が記載されていないこと、複数の実験画像がバイオ系企業サイトに掲載されている実験画像と類似していることなどの多数の問題点が判明しています。これらの当然気付かれるべき問題点は早稲田大学における博士論文の審査では見過ごされていました。よって、小保方氏のSTAP細胞論文における様々な問題は、小保方氏個人が責められるべきものではなく、早稲田大学の教育環境や学位審査システムの特質性にもその要因が在ります。STAP細胞論文自体の研究や、その研究結果の再現性確認実験には多額の公的研究費や研究者の貴重な時間が費やされました。公益目的の観点から、二度と同様の問題が起こらないように対策をとるためには、早稲田大学の教育環境や学位審査システムを精査する必要があります。その手がかりを得るために、当記事では、自主的に網羅的調査をしようとしない早稲田大学に代わり、読者の調査協力の下に第三者の観点から「他者の著作物からのコピペが博士論文を効率的に書くための一方法として早稲田大学で普及していたのかどうか。」を網羅的に検討することにします。また、コピペが博士論文などの著作物を効率的に執筆するための一方法として認められるのかどうか、推奨されるべきかどうかの問題は社会一般公共の利害に関することから、専ら公益目的の観点から早稲田大学の事例をもとに考えていきたいと思います。
ア 既に公表されている著作物であること(文化庁長官官房著作権課 著作権テキスト 平成22年度版 PDFファイル の 「§8. 著作物等の「例外的な無断利用」ができる場合 ⑧ ア、「引用」(第32条第1項」 より引用)
イ 「公正な慣行」に合致すること
ウ 報道,批評,研究などの引用の目的上「正当な範囲内」であること
エ 引用部分とそれ以外の部分の「主従関係」が明確であること
オ カギ括弧などにより「引用部分」が明確になっていること
カ 引用を行う「必然性」があること
キ 「出所の明示」が必要(コピー以外はその慣行があるとき)
早稲田大学が先進理工学研究科の博士論文について調査開始(2014年4月7日)
2014年4月7日: 皆様のご協力のもと、当ブログにおいて早稲田大学の博士論文のコピペ問題を検証し続けたことにより、早稲田大学が先進理工学研究科の280本の全ての博士論文を調査することを決定しました。また、このことを数多くの大手新聞やNHKを含む大手放送局もニュースとして取り上げました。博士論文のコピペ問題を検証してきたことが、公共性を助成し公益目的を有するということが一般的にも認められました。ご協力ありがとうございました。博士論文の序章(イントロダクション、背景)における他者著作物からの丸ごとコピペが適切な引用にあたるのかどうかについて、早稲田大学がどのように判断するか注目したいですね。
以下、関連ニュースです。
2014年4月7日(朝日新聞): 早稲田大、博士論文280本を調査 不正の疑い指摘受け
2014年4月7日(読売新聞): 小保方氏以外の博士論文280本も調査へ…早大
2014年4月7日(毎日新聞): 早大:先進理工学研究科が全博士論文で調査着手
2014年4月7日(読売新聞): 小保方氏以外の博士論文280本も調査へ…早大
2014年4月7日(毎日新聞): 早大:先進理工学研究科が全博士論文で調査着手
2014年4月7日(日本経済新聞): 早稲田大、博士論文280本対象に不正調査 小保方氏が学位取得の先進理工学研究科で
2014年4月7日(産経新聞): 全博士論文を対象に調査 小保方氏所属の早大先進理工学研究科
2014年4月7日(The Huffington Post Japan): 小保方さん問題で早稲田大学、博士論文280本を調査 不正あれば学位取り消しも (写し)
NHK: 早大 小保方氏出身の研究科 論文調査
日テレニュース: 早大 他の博士論文280本でも不正を調査
TBS: 早大・小保方氏の所属学科、全博士論文の不正調査へ
2014年4月7日(その他): スポニチ、千葉日報、日本海新聞、SankeiBiz、日刊スポーツ、Sanspo、デイリースポーツ、北國新聞、ZAKZAK、財経新聞
2014年4月8日 Retraction Watch: Waseda University checking dissertations for plagiarism in wake of STAP stem cell misconduct finding
2014年4月15日 The Japan News by Yomiuri: Waseda graduate school probes 280 doctorate theses
以下、関連サイトです。
2014年3月14日: 早稲田大学の理工系におけるコピペ文化について
2014年3月26日(日刊ゲンダイ) : コピペどころか論文買う学生も…横行する「卒論ゴースト」
2014年3月27日: 早稲田大学の理工系の非コピペ文化について/電気・情報生命工学科の学生から (写し)
2014年4月7日(産経新聞): 全博士論文を対象に調査 小保方氏所属の早大先進理工学研究科
2014年4月7日(The Huffington Post Japan): 小保方さん問題で早稲田大学、博士論文280本を調査 不正あれば学位取り消しも (写し)
NHK: 早大 小保方氏出身の研究科 論文調査
日テレニュース: 早大 他の博士論文280本でも不正を調査
TBS: 早大・小保方氏の所属学科、全博士論文の不正調査へ
2014年4月7日(その他): スポニチ、千葉日報、日本海新聞、SankeiBiz、日刊スポーツ、Sanspo、デイリースポーツ、北國新聞、ZAKZAK、財経新聞
2014年4月8日 Retraction Watch: Waseda University checking dissertations for plagiarism in wake of STAP stem cell misconduct finding
2014年4月15日 The Japan News by Yomiuri: Waseda graduate school probes 280 doctorate theses
以下、関連サイトです。
2014年3月14日: 早稲田大学の理工系におけるコピペ文化について
2014年3月26日(日刊ゲンダイ) : コピペどころか論文買う学生も…横行する「卒論ゴースト」
2014年3月27日: 早稲田大学の理工系の非コピペ文化について/電気・情報生命工学科の学生から (写し)
小保方晴子氏の博士論文のコピペ問題に関する報道
2014年3月11日(朝日新聞): 小保方さん博士論文、20ページ酷似 米サイトの文章と
2014年3月12日(朝日新聞): 小保方さんの博士論文、参考文献リストもコピペか
2014年3月13日(時事通信): 博士論文、他にも流用か=企業HPと画像酷似、STAP小保方氏
2014年3月13日(J-CASTニュース): 早大博士論文、細胞画像までコピペ? 小保方晴子氏の疑惑発覚続く(その2)
2014年3月13日(時事通信): 博士論文、他にも流用か=企業HPと画像酷似、STAP小保方氏
2014年3月13日(J-CASTニュース): 早大博士論文、細胞画像までコピペ? 小保方晴子氏の疑惑発覚続く(その2)
2014年3月14日(朝日新聞): 学内調査「近々発表」 コピペ疑惑の小保方さん博士論文
2014年3月14日(Sanspo): 小保方氏、博士論文画像もコピーか…バイオ系企業サイト画像と酷似
2014年3月16日(日本経済新聞): 小保方氏が博士論文取り下げの意向 博士号取り消しも
2014年3月17日(共同通信): 博士論文取り下げの意向 STAP細胞の小保方氏
2014年3月14日(Sanspo): 小保方氏、博士論文画像もコピーか…バイオ系企業サイト画像と酷似
2014年3月16日(日本経済新聞): 小保方氏が博士論文取り下げの意向 博士号取り消しも
2014年3月17日(共同通信): 博士論文取り下げの意向 STAP細胞の小保方氏
2014年3月18日(J-CASTニュース): 早大で次々に「論文コピペ疑惑」が浮上 小保方氏は先輩の手法を見習った?
2014年3月18日(J-CASTニュース): 「小保方博士論文」審査員のハーバード大教授「読んでないし頼まれてもいない」
2014年3月20日(日刊工業新聞): 米ハーバード大教授、小保方氏の博士論文読まず
2014年3月20日(J-CASTニュース): ハーバード大教授「小保方氏の博士論文読んでない」 衝撃発言に東浩紀氏「本当なら早稲田は終わりだ」
2014年3月20日(朝日新聞): 小保方さんの博士論文「読んでない」 学位審査の米教授
2014年3月21日(東京スポーツ): 小保方氏「最後の味方」も不穏な発言
2014年3月26日(時事通信): 早大が本格調査へ=小保方氏の博士論文
2014年3月27日(弁護士ドットコム): 小保方さんに教えてあげたい!? 弁護士が伝授する「論文引用」の正しいやり方 (写し)
2014年3月27日(弁護士ドットコム): 小保方さん「コピペ論文」で揺れる早稲田大学――法学部に広がる「モカイ文化」とは? (写し)
2014年3月18日(J-CASTニュース): 「小保方博士論文」審査員のハーバード大教授「読んでないし頼まれてもいない」
2014年3月20日(日刊工業新聞): 米ハーバード大教授、小保方氏の博士論文読まず
2014年3月20日(J-CASTニュース): ハーバード大教授「小保方氏の博士論文読んでない」 衝撃発言に東浩紀氏「本当なら早稲田は終わりだ」
2014年3月20日(朝日新聞): 小保方さんの博士論文「読んでない」 学位審査の米教授
2014年3月21日(東京スポーツ): 小保方氏「最後の味方」も不穏な発言
2014年3月26日(時事通信): 早大が本格調査へ=小保方氏の博士論文
2014年3月27日(弁護士ドットコム): 小保方さんに教えてあげたい!? 弁護士が伝授する「論文引用」の正しいやり方 (写し)
2014年3月27日(弁護士ドットコム): 小保方さん「コピペ論文」で揺れる早稲田大学――法学部に広がる「モカイ文化」とは? (写し)
調査1:義原 直氏(早稲田大学の西出宏之氏の研究室)の博士論文における文章のコピペについてのまとめ
著者: 義原 直論文題目: ラジカルポリマー複合電極での電荷移動の解明と界面構造の構築
Charge Transport Analysis and Interfacial Design in Radical Polymer Composite Electrodes」
(主査) 早稲田大学 教授 工学博士(早稲田大学) 西出 宏之
(副査) 早稲田大学 教授 工学博士(早稲田大学) 逢坂 哲彌
(副査) 早稲田大学 教授 工学博士(早稲田大学) 武岡 真司
(副査) Polytechnic 大学 教授 農学博士(東京大学) Kalle Levon
約15,000文字、2100英単語が、コピペであることが判明しています。
約15,000文字、2100英単語が、コピペであることが判明しています。
1.1の大部分は、 須賀 健雄氏(主査 西出 宏之教授) の2007年 博士論文 「酸化還元ラジカル高分子: 合成と有機二次電池への展開」 の1.1や、Novak, P.氏らの論文(Chem. Rev. 1997, 97, 207−281)からコピペしています。
同一文章1 :黄色でハイライトされた部分が須賀論文と同一文章。黄緑色はPetr Novak氏論文(Chem. Rev. 1997, 97, 207−281)と同一文章。
1.1 Introduction Redox-active organic polymers have been widely used as unti-oxidants and photostabilizers, for commodity plastics as well as oxidizing agents for organic synthesis, due to their rapid and reversible oxidation and reduction processes.1-5 Accompanied with the electron transport in these redox processes, ionic-mass transport also results in potential applications in chemical sensors, actuators, and drug delivery systems.6-10 From the viewpoint of molecular level, such applications are tightly related to the formation, recombination and transport of the neutral radicals or radical ions.2 For instance, electrical conductivity within the polymer ascribes to the formation of radical ions (p- or n-doping of conducting polymer). Further oxidation/reduction reaction of radicals or radical ions by successive electron transport provides the molecular basis for charge-storage in organic molecules. Among the unique features of these polymers, charge-storage within redox-active organic polymers based on their reversible redox reactions is one of the most promising capabilities, leading to new electrode-active materials for application in rechargeable batteries. Electrochemical energy storage systems (batteries) have a tremendous role in technical applications. They are used in computers, communication devices, industrial controls, electric vehicles, spaceships, laboratory equipment, etc. They are of crucial importance for portable instruments, remote control, solar power, pacemakers, and toys, to name only a selection of familiar uses. With technologies emerging today, an even higher demand for rechargeable batteries with high specific energy and power is expected. In this chapter, the author examined the prospects of electro-active polymers in view of the properties required for such batteries.
When dealing with the charge storage property, two aspects are crucial: the detailed charging mechanism and the minimization of the coulombic repulsion in highly charged state. Redox-active polymers containing redox-active building blocks may be classified according to the way in which the subunits are linked: the coupling of the building blocks can create an extended π-conjugation or it can give rise to electronically independent moieties. This division closely corresponds to the two well-known categories of electro-active polymers, namely conducting polymers and redox polymers. In this section, the author summarized about the conducting polymers. Conducting organic polymers are considered here in the light of their rugged chemical environment: organic solvents, acids, and alkalis. The theoretical values of specific charge of the polymers are comparable to those of metal oxide electrodes, but are not as high as those of most of the metal electrodes normally used in batteries. Therefore, it is an advantage in conventional battery designs to use the conducting polymer as a positive electrode material in combination with a negative electrode such as Li, Na, Mg, Zn, etc. Most of the common conducting polymers exchange anions during the charging and discharging process. Therefore, the salt concentration in the electrolyte changes during cycling (salt is formed during discharge from the cations of the negative and anions of the positive electrode, and enough solvent must be provided to leave this salt dissolved), which is unfavorable for the specific energy and operation of the battery. But even with such a system, batteries with high specific energies at mean cell voltages of up to 3.5 V are feasible. After the discovery of Dr. Shirakawa et al.11 that virgin polyacetylene, (CH)x, can be reversibly oxidized and reduced and so switched reversibly from the insulating to a semiconducting or conducting state, innumerable attempts have been made to utilize the redox reactions of (CH)x for storing charge. Other conducting polymers (Figure 1.1.1) such as polyphenylene, polypyrrole, polythiophene, and polyaniline have been proposed and investigated for charge storage, and the key parameters of organic polymer batteries have been critically discussed.12 Among the many conducting polymers, polyacetylene is regarded as a “model” material, on one hand because of its bivalence (as a host, both for positive and for negative charge) and on the other hand because of the vast theoretical knowledge acquired by physicists.
During their electrochemical oxidation and reduction, polymer electrodes must take up or give off ions in order to maintain electro-neutrality of the material. This process is often called polymer doping/undoping. The doping is an ion insertion process13 that raises the redox state and electronic conductivity of the polymer. The charge-compensating ions can move within the polymer. Thus, a conducting polymer is actually an electronic as well as an ionic conductor. Conventional battery electrode materials often have a distinct redox potential, more or less independent of their state of charge or discharge (the Li/Li+ couples typically suggested for polymer batteries has such a rather constant potential), while conducting polymers have as it were a “floating” redox potential, i.e., one that strongly depends on their state of charge or discharge. Thus, for conventional electrode materials the end of discharge or of charging is indicated by the fact that their potential ceases to be relatively constant. Intermediate states of charge or discharge are difficult to recognize by measurements of potential, and only deep discharge produces a distinct potential change. For conducting polymers, the potential is an indication for the state of charge or discharge, even though this implies that the discharge characteristic is sloping. Polymers can be utilized as positive and/or negative electrodes in rechargeable cells. (Infrequently, conducting polymers have been used as a catalytic surface rather than as an electro-active material, e.g. in Li/SOCl2 and Li/SO2Cl2 cells.14,15).
Before reviewing the redox-active polymers, we need to introduce the definition of battery configuration. Figure 1.1.2 shows schematically how polymers can be used in cell assemblies as electro-active materials. In this figure, M stands for a metal, M+ for metal cations, A- for anions, P for a neutral polymer, P- for a polymer in its reduced state, and P+ for a polymer in its oxidized state. A polymer electrode can be combined with a metal electrode (cases a and e) or with a metal oxide or sulfide electrode (case f). Using two polymers with different redox potentials, one can design three different basic cell types (cases b, c, and d). In cases a and b, the ions formed at the electrodes during charging and discharging have to be stored in the electrolyte. This means that a substantial electrolyte volume is necessary. In all other cases, ions are merely transferred from one electrode to the other during the charging and discharging processes, and the electrolyte volume actually required is negligibly small. In fact, very thin ionically conducting membranes may be used to separate the electrodes in these cases, thus, in principle higher specific energies and energy densities are attainable.
In this chapter, redox polymers are summarized in view of the properties required for battery application in section 1-2 and the author describes about the radical polymers used for the organic radical batteries section 1-3.
1.3の1.3.1と1.3.2の大部分は、 須賀 健雄氏(主査 西出 宏之教授) の2007年 博士論文 「酸化還元ラジカル高分子: 合成と有機二次電池への展開」 の1.5 (1.5.3 と 1.5.5) からコピペしています。
同一文章2 :黄色でハイライトされた部分が須賀論文と同一文章。
(以下、須賀論文の1.5.3と同一部分)
1.3 Organic Radical Polymers
1.3.1 A Stable Organic Radical Molecules
An organic radical molecules is a molecular entity possessing one unpaired electron such as ・CH3, and ・CCl3, in which the dot symbolizes an unpaired electron. Organic radicals often appear as intermediates in photochemical and thermal reactions and are also known to initiate and propagate polymerization and combustion reactions. They are usually short-lived and highly reactive, being converted to stable molecules through dimerization or redox reactions with other molecules, solvents, or molecular oxygen. For example, the methyl radical easily forms ethane (2・CH3 →CH3- CH3) by dimerization. Thus the organic radical molecules had been hitherto classified as unstable and intractable materials.23-26 However, organic radicals can be chemically modified into stable compounds, existing for appreciable lengths of time under ambient conditions. Chemical stabilization is achieved via sterically protected structures around the radical centers or the unpaired electrons and/or by resonance structures involving the unpaired electrons. Based on these chemical modifications, hundreds of stable organic radicals are now known. Examples are contained in Figure 1.3.1. Tris(pentachlorophenyl)methyl and bis(diphenylene propenyl)phenylmethyl are examples of carbon-centered radicals. Diphenylpicrylhydrazyl and triphenylaminium cationic radicals are examples of nitrogen-centered radicals. 2,2,6,6-tetramethylpiperidinyl-N-oxy (TEMPO), galvinoxyl, nitronyl nitroxide, and 2,4,6-tri-t-butylphenoxyl are examples of oxygen-centered radicals.
Some stable radicals such as TEMPO and their derivatives are commercially available and widely used spin labels for monitoring biomolecules and as spin traps or radical scavengers of organic materials and biological systems. Precursors of radical molecules are also produced in ton level quantities as antioxidants and as light-stabilizers for plastics and commodity materials. For example, hindered amines (and polyamines) and hindered phenols (and polyphenols) act as antioxidants to reductively remove oxygen and radical contaminanuts, yielding stable radical species through the abstraction of hydrogen. In summary, organic radical molecules and their precursors have been utilized in commodity stuffs, and have been examined and guaranteed as nontoxic materials.
1.3.2 Mechanism of Organic Radical Batteries
A nitroxide radical is a typical oxygen-centered stable radical with spin-density localization on the oxygen atom, and involves the resonance structure shown in Figure 1.3.2 that contributes to the high stability of the radical. A nitroxide radical is also characterized by its significantly small molecular weight per the radical moiety (Fw of N-O = 30) and its compact molecular size.
The nitroxide radical displays two redox couples as illustrated in Figure 1.3.2. On the anodic side, the nitroxide radical is oxidized to form the corresponding oxoammonium cation. For example, an oxoammonium phosphorus hexafluoride salt is formed in the presence of LiPF6, which has been isolated as a stable salt. The oxidation process of the radical is reversible and leads to p-type doping of the radical material. On the cathodic side, the nitroxide radical is reduced to the aminoxy anion (e.g., the lithium alcoholate amine formation in LiPF6), leading to n-type doping of the material. The anodic redox couple of the nitroxide radical and the cathodic couple are applicable to cathode and anode reaction of a secondary lithium-ion battery, respectively. There has been no report, except the author’s work, in which organic radical polymers have been utilized as the electrode-active or charge-storage component for a secondary battery. A battery composed of the radical polymer electrode is a so-called organic radical battery here.
The author’s group has synthesized a series of nitroxide polymers. The polymer involves the radical moiety with a high density and allows molding of electrodes.
Figure 1.3.4 shows the charging and discharging mechanism of a prototype organic radical-based lithium-ion battery where the p-type nitroxide radical polymer forms a cathode operated in conjugated with a carbon anode. During the charging process, the p-type radical polymer in the cathode is oxidized to the oxoammonium form. During the discharging process, the nitroxide radical is regenerated by reduction of the oxoammonium.
(以下、須賀論文の1.5.5と同一部分)
The organic nitroxide radical has the following characteristics as an electrode-active or charge storage materials. One characteristic is the small molecular weight (Fw) per active site among the redox active organic molecules, for example, 30, 64, and 186 for N-O, S-S, and ferrocene, respectively. This is, the specific capacity as an electrode may be enhanced by designing the molecular structure of the nitroxide derivative. Second, the repeating unit structure bearing a localized unpaired electron provides a high density of unpaired electrons in the radical polymer, that is, a deeply (almost quantitative) doped state. This is in contrast to the so-called polymer electrodes composed of π-conjugated conducting polymers. The electron-transfer rate constant for the nitroxide radical in solution is estimated to be on the order of > 10-1 cm/s. This rapid electron-transfer rate for the nitroxide radical redox is the most important feature in comparison with the slow rates for the other organic redox couples (e.g., the electron-transfer rate constant of 10-8 cm/s for a disulfide redox).27 The diffusion coefficient (Dapp) of the redox or charge transfer in the radical polymer layer is comparable to those of previously reported redox-active polymers such as poly(vinylferrocene). These features afford a high power-rate performance for the charge and discharge processes during battery applications. The nitroxide radical polymer is completely burned to yield only carbon dioxide, water, and a small amount of nitrogen oxide, and undergoes thermal runaway with no odor or ash formation. The radical polymers are not toxic. These environmentally benign characteristics of the radical polymers are strong advantages in comparison with metal-based conventional or sulfur-base electrodes.
1.3の1.3.3の一部は、 NEC CorporationのKentaro Nakahara氏の2007年の論文 「Journal of Power Sources Volume 163, Issue 2, 1 January 2007, Pages 1110–1113」 や、 須賀 健雄氏(主査 西出 宏之教授) の2007年 博士論文 「酸化還元ラジカル高分子: 合成と有機二次電池への展開」 からコピペしています。
同一文章3 :黄緑色でハイライトされた部分がNakahara氏の論文と同一文章。 黄色でハイライトされた部分が須賀論文と同一文章。
1.3.3 Current state of research and Issues about Organic Radical Batteries
In 2006, the fabrication of a 100 mAh class of Aluminum-laminated film packaged organic battery with poly(2,2,6,6-tetramethylpiperidinyloxy-4-ly methacrylate) (PTMA) composite cathode and graphite anode was reported by the NEC research group.28 The energy density per cell weight was less than that of conventional Li-ion battery. However, the power density per active material weight was found to be better than that of Li-ion battery. The better performance based on the PTMA cathode is projected on the energy and power density diagram for conventional batteries and capacitors (Figure 1.3.6). The performance of the radical battery characterized by both remarkably high power density and high energy density (or high capacity), and it is almost comparable to those of capacitors and conventional batteries, respectively. By utilizing its high power performance and relatively high capacity, the radical battery has been tested, for example, as an uninterruptible power supply system for the backup or shutdown of personal computers and computer servers during power failure. The applications, which require high-power capability rather than high-energy density, such as the sub-battery in electronic devices and motor drive assistance in electric vehicles, would be appropriate for organic radical batteries in the future.
An ongoing challenge with the organic radical battery is the enhancement of the energy density or the capacity. The theoretical capacity of PTMA as the cathode active material is 111 mAh/g, which is around two-thirds of the capacity of the cathode material (150-170 mAh/g) in conventional Li-ion batteries. Along with designing the molecular structure of the nitroxide derivative, the author’s group has proposed and synthesized a series of radical polymers with a compact molecular structure and a small molecular weight per active nitroxide site (Figure 1.3.7).
As shown in this diagram, poly(vinyl ether) 3 improved the theoretical capacity, and showed quantitative redox even in the high content (70 wt%) of the composite electrode (widely used in this thesis). Polyether 4 and 5 were designed to improve the compatibility with electrolyte solution, enabling high power capability and high utilization of radical materials. Polynorbornene 6 was prepared and photocrosslinked to provide design flexibility and processing compatibility, leading to a organic-based paper battery. Polystyrene derivatives 7, 8, and 10 were designed to switch from p-type (cathode-active material) to n-type (anode-active material) via the substituent electronic effect, enabling the totally-organic derived secondary battery. Poly(galvinoxylstyrene) 14 displayed the reversible n-type redox to form galvinoxylate anion, providing both cathode-active and anode-active materials, combined with Li anode and TEMPO-based polymer cathode, respectively. This is the first example of a totally organic-based radical battery. Aminium cationic radical was also investigated as cathode-active material. Diphenyl nitroxide 11 and nitronyl nitroxide 13 were proposed to produce both p-type and n-type redox with the same polymers.
調査2:加藤 文昭 氏(早稲田大学の西出宏之氏の研究室)の博士論文における文章のコピペについてのまとめ
著者: 加藤 文昭論文題目: 電荷輸送性ニトロキシドラジカル分子の有機電子デバイスへの応用
Transporting Nitroxide Radicals and Their Application to Organic Electonic Devices」
http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/handle/2065/34900 (写し)
Gaiyo-5308.pdf (写し)http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/handle/2065/34900 (写し)
Shinsa-5308.pdf (写し)(写し2)(写し3)
論文本文 Invalid Identifier
出版日: 2010年2月
審査員:
(主査) 早稲田大学 教授 工学博士(早稲田大学) 西出 宏之
(副査) 早稲田大学 教授 工学博士(早稲田大学) 本間 敬之
(副査) 早稲田大学 准教授 工学博士(早稲田大学) 小柳津 研一
(副査) Massachusetts 大学教授 Ph.D. (New York州立大学) Kenneth R. Carter
約27,000文字、3800英単語が、コピペであることが判明しています。
1.3.2、1.3.3、1.4の章・節・項の番号は、目次に表記されていませんね。 (そして、目次にある、1.1.2、1.1.3、1.2は、本文中には存在しません。) 本文中の1.3.2 は、目次の1.1.2 に、 本文中の1.3.3 は、目次の1.1.3 に、 本文中の1.4 は、目次の1.2 に、 対応すると思われます。杜撰ですね。
審査員:
(主査) 早稲田大学 教授 工学博士(早稲田大学) 西出 宏之
(副査) 早稲田大学 教授 工学博士(早稲田大学) 本間 敬之
(副査) 早稲田大学 准教授 工学博士(早稲田大学) 小柳津 研一
(副査) Massachusetts 大学教授 Ph.D. (New York州立大学) Kenneth R. Carter
約27,000文字、3800英単語が、コピペであることが判明しています。
1.3.2、1.3.3、1.4の章・節・項の番号は、目次に表記されていませんね。 (そして、目次にある、1.1.2、1.1.3、1.2は、本文中には存在しません。) 本文中の1.3.2 は、目次の1.1.2 に、 本文中の1.3.3 は、目次の1.1.3 に、 本文中の1.4 は、目次の1.2 に、 対応すると思われます。杜撰ですね。
1.1.1の文章の一部が、Shane Ardo氏ら論文(Chem Soc Rev. 2009 Jan;38(1):115-64. doi: 10.1039/b804321n.)からのコピペです。
同一文章1 :黄色でハイライトされた部分がShane Ardo氏ら論文と同一文章。水色部分は、M. Grätzel氏の論文( 2003, "Dye-sensitized solar cells. Review", J. Photochem. Photobiol., C, vol. 4, pp. 145-153. )と同一文章。黄緑色部分は、http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20831177 ?
1.1.1 Dye-sensitized solar cell1-22
During the past decade, the research of photoelectrochemical solar cells mimicing the photosynthetic process has been greatly activated in not only academic but also practical field. The first efficient photoelectrochemical solar cells, reported by O’Regan and Grätzel,4 was fabricated using dye-sensitized mesoporous titania films to harvest light energy to generate electrical power, so this type of solar cells are called dye-sensitized solar cell or Gruatzel cell. Now, overall solar (standard AM 1.5) to current conversion efficiencies (IPCE) over 10% have been reached, and DSSCs are poised for commercialization.
Indeed, one of the most attractive features of the DSSC is that the basic concept can be used to construct a range of devices, replacing individual components with alternative materials. In spite of the increasing research activity, these are still remained many puzzles to clear up the many aspects of the behavior of electrons in the DSSC and emphasize the photovoltaic performances.
Typical DSSC is composed with the light-absorbing component of monolayer of a dye molecule such as ruthenium(II) bipyridyl by chemical absorbtion on the mesoporous titania film on a conducting glass (or metal) substrate. The dye absorbed titania (TiO2) film consisting of interconnected nanocrystals (10-30 nm) plays a important role as a high surface area for dye adsorption, allowing optimum light harvesting. The dye molecule is excited by absorption of light and the excited electron rapidly is injected into the conduction band of the TiO2. This charge separation process is occurred in a pico-second order. 6,7 The dye cation is regenerated rapidly by the redox mediator such as iodide (I3 -/I- redox couples). The I3 - ions formed by oxidation of I- diffuse through the electrolyte to the cathode, which is coated with a thin layer of platinum catalyst. Finally on the surface of cathode, the regeneration cycle are completed by electron transfer by reducing I3 - to I-.
The effectiveness of a solar cell is measured by its power output. This value is the product of its current and voltage. Thus, determination of the solar cell’s current–voltage relationship often aids in assessing its performance, Fig. 2. The light-to-electrical power conversion efficiency of a solar cell (!) is the product of the open-circuit photovoltage (Voc), short-circuit photocurrent (Jsc), and fill factor (FF) divided by the product of the incident irradiance (Po) and the area of the solar cell (Acell).24(式 略)Very often Po is set to be 1 sun of AM1.5 solar irradiation, i.e. 1000 W m-2. Voc is the maximum Gibbs free energy that one can abstract from a regenerative solar cell, while isc is the maximum rate that charge can flow through the external circuit. The optimal isc assumption is, within experimental uncertainty, realized in champion DSSCs.25 However, the spectroscopically estimated maximum Voc values are much greater than those that have been observed experimentally. A subtlety is that the isc of a solar cell is directly related to its absorptance (a), but not its absorbance. The absorbances and absorptances are approximately equal at low sensitizer concentrations but differ significantly at the high sensitizer concentrations used in champion DSSCs. Therefore, the normalized photocurrent action spectrum, i.e. a plot of the incident photon-to-current efficiency (IPCE), or external quantum efficiency, as a function of excitation wavelength, should coincide with the normalized sensitizer absorptance spectrum. The FF can be related to Jsc and Voc through the orresponding values at the power point (PP):(式 略)where the PP occurs at the maximum product of the cell output photovoltage and photocurrent obtained along the current–voltage curve, Figure 2. While FF = 1 is ideal, such a value cannot be achieved due to various loss mechanisms such as charge recombination.
(黄緑色でハイライトされた文章の出所、調査中。google検索でHIT。)
Porphyrin dye
The large porphyrin dye absorbed to TiO2 provides the light energy conversion efficiency of the device because of the increase of the surface dye concentration. Various porphyrins have been used for the photosensitization of wide-band-gap SCs like NiO, ZnO and TiO2, the most common being the free base and zinc derivatives of the meso-benzoic acid substituted porphyrin TCPP. These porphyrins exhibit long life time of singlet excited states (>1 ns), indicating the longer charge separation state contributing to the enhancement of the performance. Fox and et al. reported efficient charge injection from the excited state of Zn-TCPP into the conduction band of TiO2.22, 23 Recently, Durrant and co-workers reported that the electron injection and charge recombination of N3, free-base TCPP and Zn-TCPP on TiO2 were almost equal. 271.1.1のFigure 1. の図は、Shane Ardo氏ら論文(Chem Soc Rev. 2009 Jan;38(1):115-64. doi: 10.1039/b804321n.)のFig.1を改変したものであり、レジェンド(図の説明文)はArdo論文からほとんどコピペしています。
同一文章2 :黄色でハイライトされた部分がShane Ardo氏ら論文と同一文章
Figure 1 .A schematic depicting a typical dye-sensitized solar cell (DSSC) illustrating the approximate relative energetics of individual electrontransfer reactions along with their corresponding rate constants or current densities. The steps highlighted: (I) sensitizer light absorption; (II) excited-state electron injection; (III) regeneration of the oxidized sensitizer by an electron donor in the electrolyte; (IV) charge recombination of TiO2 electrons, TiO2(e)s, to (IV) oxidized donors or (V) oxidized sensitizers.
1.1.1のFigure 2. の図は、Shane Ardo氏ら論文(Chem Soc Rev. 2009 Jan;38(1):115-64. doi: 10.1039/b804321n.)のFig.2を改変したものであり、レジェンド(図の説明文)はArdo論文からのコピペです。
同一文章3 :黄色でハイライトされた部分がShane Ardo氏ら論文と同一文章
Figure 2. Typical current–voltage curve for a champion DSSC under approximately 1 sun, AM1.5 illumination. Labeled are the short-circuit photocurrent (Jsc), open-circuit photovoltage (Voc), and power point (PP) along with its corresponding photovoltage (Vpp) and photocurrent (Jpp). The fill factor (FF) is the area of the shaded region, which is bounded by the Vpp and Jpp, divided by the area of the region outlined by the dashed line, which is bounded by the Voc and Jsc. The curve in magenta represents the power as a function of voltage in arbitrary units further illustrating that the PP coincides with the condition of maximum power output.
1.3.2の文章の一部は、米久田康智氏(主査 西出 宏之教授)の2007年 博士論文 「ラジカルポリマーと有機メモリ素子への展開」からコピペしています。
同一文章4 :黄色でハイライトされた部分が同一文章 (米九田論文の1.2.1と同一)
1.3.2 Organic light emitting diode23-37
Organic devices are started to study since the discovery of the organic semiconductor and organic conductor. Especially, the discovery of the conductive polymers intensified to using as the active element of the electric devices. Since 1980s, the researches of organic light-emitting diode (OLEDs) and organic thin-film transistors (OTFTs) were actively pursued. the study of the OLED with the conformation of hoe-transporting layer and electron-transporting layer which was reported as breakthrough by Tang et, al. A dimeric triphenylamine derivatives and hydroxyquinoline aluminum (Alq3) were selected as the hole- and electron- transporting material, respectively. Photons produced at the recombination were emitted by the OLEDs through the transparent indium tin oxide (ITO) electrode. The hole- and electron-transfer compounds are involved with thermal stability. The glass transition temperature (Tg) of originaly-used dimeric triphenylamine derivatives is 70o C, the TPD and a-NPD were synthesized for observing higher Tg. These spiro-TPD and spiro-NPD with thermal stability were examined for thermal accelerated tests, the improvement of the lifetime was observed, For the aim at the stable amorphous layer, the starburst-amine with configuration of the duplicating triphenylamine backbone in a radical pattern was reported by Auweraer, and Shirota et al. The MTDATA and BSN indicated good hole- and electron-transporting property.
The OLEDs were composed by the organic layers which was sandwiched between electrodes. The hole and electron injected from these electrodes were transferred in each organic layers, these hole and electron were recombined at organic emitting layer. As the results, the organic emitting layer infused the energy was behaved as light emitting layer.
The electronic states of the organic molecules injected hole or electron change to the radical cation or radical anion, respectively. The charges in this electrical states transfer to around ground-state molecules. The hole and electron transfer on the highest occupied molecular orbital (HOMO) and the lowest unoccupied molecular orbital (LUMO) by the repetition of the charge tranfer, respectively. The TPD and Alq3 layers were selected as hole- and electron-transporting layers, respectively. In combining devices, the device A and C exhibited diode rectification. In the case of ITO and Al as cathode and anode, TPD and Alq3 were acted only as hole- and elctron-transporting layers. Thus essentially no current floe was observed in the cases of ITO and Al electrodes. The TPD and Alq3 layers were selected as electron- and hole-transporting layers, no current flow was similarly observed. Charge-injection and transporting low-molecular-weight materials are widely researched and used in OLEDs. Similarly, charge-injection and –transporting polymer materials are also actively investigated. Although much emphasis has been placed on the differences between the properties of low-molecular-weight organic thin film and polymers for organic electronic application, these are in general more similarities than differences in both their electronic and optical properties., with the main distinction being in the methods of thin film deposition and device fabrication. Charge transport as described above can occur via hopping between molecular sites, or from chain to chain . In this case, the carrier mobilities are quite low compared with inorganic semiconductors which room temperature values typically range from 100 to1000 cm2 /Vs. In contrast, in highly ordered molecular mterials where charge hop between closely spaced molecules forming a crystalline stack, mobilities of m e.g. 1 cm2 /Vs have been observed at room temperature. However, spinning of polymers onto the substrates prepared by rubbing or other direction-inducing processes can achieve the alignment of the chains, thus increasing the charge mobility over that of completely randomly disordered film. Nevertheless, the polymer-based OLEDs have attracted recent attention as printable display, in addition to inherent advantage facile wet-process. In general, polymer are solution processed, uniformly applied across the entire wafer substrate by spin-coating or splay coating methods. The solvent is then ’driven off’by evaporation after deposition. This technique can lead to very uniform film ~100 nm thick, as required in most devices such as OLEDs and OTFTs. Although these are several advantages to this method of film application, such as very-high-speed deposition over large substrate areas, these are also potential sortcomings. Primarily the solvents used for one polymer layer can, and often do, attack previously applied layers, thereby limiting the complexity of the structure that can be achieved. This limitation is most frequently overcome by functionalizing or blending polymers to perform the many different tasks required to meet all of the performance criteria demanded by a particular application. For instance, in OLEDs where both charge conductivity and luminescence efficiency must be simultaneously maximized, the polymer can itself be functionalized, or it ca be blended with other polyemrs to achieve both properties in a single layer. Unfortunately this can often lead to compromises, in which one performance parameter is traded off against snother in the interest of loe cost and fabrication simplicity. A more serious shortcoming of full-surfece deposition is the inability to locally pattern the electronic devices. An example where substantial in-plane patterning must be applied is in fabricating color displays based on a triad of closely spaced red (R), green (G), and blue (B) polymer OLEDs. The R, G, and B sub-pixels must be separately contacted and energized such that their intensities can be individually controlled to achieve both the desired color and intensity grey-scale.Unfortunately, using spin-coating or spray-coating methods, the entire substrate is coated with only a single material, requiring different strategies for such a lateral functionalization. One emerging patterning strategy is ink-jet printing. Micrometer-high polymer walls are prepatterned onto the substrate surface, thereby forming a region that defines the 50-100 nm pixel diameter. This followed by ejecting a droplet of the solvated polymer from a micrometer-scale nozzle from a modified ink-jet printer. The droplet lands at the base of the wall, spreading out to form a structure of dimensions determined by the wall itself. This is done for each of the three color sub-pixels, with adjacent wells in the traid each filled with polymer that are functionalized to produce the desired R, G, and B color emission. The process can be very rapid, generating a mobile phone display in only a few seconds. Ink-jet printing requires precise control of the polymer chemistry to satisfy all the electrical and optical demands of a high performance display. In addition, the polymer ink must have the appropriate mechanical properties, such that there is uniform coverage across the wall the diameter, as the applied voltage across the OLED, and hence the local current density, is strongly dependent on layer thickness. The process, therefore, places additional demands on the polymer inlks over those for materials applied by conventional solution processing. Yet, early results with ink-jet printing of organic electronic devices have been quite promising. For example, Toshiba has recently demonstrated its application to the fabrication of a full-color polymer display with 17-inch diagonal dimension. Although several problem related to pixel yield and operational life-time of the display require further work before practical, cost-effctive components can be realized, the demonstration of the patterning technology over such a large spatial scale suggests that ink-jet printing offers many possibilities for fabricating very-large-scale and complex organic electronic circuits that will be produced at a cost unapproachable using conventional semiconductor device fabrication methods.
同一文章5 :黄色でハイライトされた部分がJulio Camarero氏の論文と同一文章
1.3.3 Spin-polarized electronic device38-69
Magneto-electronics, spin electronics, or spintronics is a relatively new research field1,2 whose central theme is the active manipulation of spin degrees of freedom of charge carriers (spin memory effect) in solid-state systems, in addition to their electronic charge (charge transport) used in traditional semiconductor electronics. The field has made a major impact on today’s daily life, for instance, by improving hard drive information storage (resulting in the award of the 2007 Nobel Physics prize to Albert Fert and Peter Grunberg for the discovery of ‘giant’ magnetoresistance, GMR3). Future potential applications range from the use of ferromagnetism to incorporate nonvolatile memory into conventional electronics, 4 to the potential use of an individual electron spin as a quantum bit in a quantum computer.5 The goals are manipulation of charge by spin (current flow control by magnetic means), as well as manipulation of spin by electronic transport (magnetic information storage by electric means). Until now spintronics has been almost exclusively based on conventional inorganic metals6 and semiconductors.7 Still, molecular electronics emerged several decades ago as a promising possibility to complement and even to replace conventional inorganic electronics when it goes nano. In this context, a natural evolution of molecular electronics is that of using magnetic molecules, as well as molecule-based magnetic materials, as components of new spintronic systems. In principle the molecular world has all the ingredients that spintronics needs: molecules and molecule-based materials can be designed with the desired electronic properties, and the conductivity of the materials (conjugated polymers, for example) can be changed by more than fifteen orders of magnitude.8 On the other hand, the spin-relaxation times of magnetic molecules can be exceptionally long— between a few milliseconds and a second9—and furthermore moleculebased ferromagnets ordering near room temperature are available.10 Finally, in this area the molecular world may present some advantages with respect to the inorganic one: thus, the use of molecule-based materials may be preferable, because electron spins can be preserved for longer time periods and distances.11 Other advantages of the molecular materials are their low ensity, flexibility, transparency, processability, chemical versatility and novel added functionalities (magnetic switching at the molecular level, emission of light, etc.).
In view of these possibilities, a new area, molecular spintronics, is emerging that benefits from the achievements obtained in two interrelated areas: molecular electronics and molecular magnetism. The two major trends of this area are the design of molecular analogs of the inorganic spintronic structures, and the evolution towards single-molecule spintronics. The former trend opens the possibility to design cheaper spintronic devices compatible with plastic technology,12 while the second takes advantage of the possibility to tailor molecules with control down to the single spin.13,14
Inorganic spintronics
Nanomagnetism (i.e., the study of the magnetic properties of magnetic matter at the nanoscale) has been a very active area in modern solid-state physics during recent decades. Magnetic nanostructures exhibit a wide range of fascinating phenomena, such as low dimensional magnetism, induced magnetization in noble metals, electron interference patterns, oscillatory magnetic coupling and giant magneto-resistance (GMR).15 These advances have been made possible thanks to the parallel development of methods to prepare and to characterize thin films and surfaces. In fact, now one can fabricate ‘designer magnetic solids’ by controlling materials at the atomic scale, that is layer by layer, row by row, and ultimately atom by atom.
Spintronics (including magnetic media) is the most active area within nanomagnetism. It uses the carrier spin degree of freedom to manipulate information in electronic devices. The founding step of spintronics is actually to build magnetic multilayers with individual thicknesses comparable to the mean free paths, so that spin-dependent electron transport can be observed. Typical devices and geometries for the injection/ detection of spins involve a sandwich structure in which a nonmagnetic material is placed between two ferromagnetic electrodes (Fig. 1) whose magnetization can be manipulated independently by applying magnetic fields (direct magnetic torque on the local magnetization), or by applying spin polarized currents (via transfer of angular momentum between the spin polarized conduction electrons and the local magnetization). In these trilayer nanostructures the resistance depends on the relative orientation of the magnetization of the ferromagnetic electrodes (parallel or antiparallel), and they are referred to as ‘‘spin valve’’, SV, and ‘‘magnetic tunnel junction’’, MTJ, when the non magnetic material— spacer—is metallic and an insulator (or semiconductor), respectively. The change of resistance in SVs is based in the spindependen scattering of the electrons traveling across thin metallic interfaces.2 In MTJs, the insulating layer is so thin that electrons tunnel through the barrier, preserving their spin, when a bias voltage is applied between the two metallic electrodes. 16 Nowadays, both SVs andMTJs are used for applications in magnetic storage and sensor industries. This is an outstanding example of how structuring materials at the nanoscale can bring to light fundamental effects providing new functionalities.
In recent years spintronics has achieved a number of breakthroughs in both basic science and applications.17 In basic science one can mention the following achievements: very large tunnel magnetoresistance effects in single crystal tunnel junctions;18 new magnetic tunneling barriers leading to spin-dependent tunneling barrier heights and acting as spin filters;19 magnetic semiconductors with increasingly high ordering temperatures. 20 Moreover, new spin-transfer phenomena have been predicted and observed in magnetic nanostructures (Fig. 2). For example, spin polarized currents can induce magnetization reversal in both in-plane21 and perpendicular anisotropy nanopillars,22 domain wall displacements in magnetic nanostripes, 23 or steady magnetic excitations in magnetic nanopillars—nano-oscillators. 24 Spin transfer also provides the possibility of generating and manipulating a spin current without charge current by creating non-equilibrium local accumulation of spin-up or spin-down electrons.25 However, the large current densities required in such systems mean that the device switching energy is likely to be high compared with that of semiconductor transistors.
On the other hand, the range of applications is expanding from the first readheads devices used for computer disk drives based on SVs, to new types of nonvolatile magnetic memories (MRAM) based on MTJs.26 The combination of magnetic elements with CMOS (complementary metal oxide semiconductor) components can change the common conception of the architecture of complex electronic components with a much tighter integration of logic and memory.27 Spin transfer nano-oscillators are promising candidates for applications in future wireless telecommunications when the output power can be increased.28 In these systems the frequency of the steady precession can be tuned from a few GHz to over 50 GHz by changing the applied magnetic field and/or the dc current,24 effectively resulting in a current controlled oscillator. This frequency window and their larger agility compared to standard voltage or current controlled oscillators enables their use in practical microwave circuits, as microwave emitters of our cell phones, for example. Finally, we should notice that today’s spintronic applications using magnetic materials are almost exclusively based on inorganic metallic ferromagnets. A significant breakthrough is the quest for multifunctional materials (see Fig. 3), such as inorganic magnetic semiconductors20 and multiferroics,29,30 allowing control of the magnetization by other means than magnetic fields. The concomitance of several parameters in these materials is attractive to exploit new functionalities in future devices. For example, the ability to exploit the spin degree of freedom in magnetic semiconductors promises new logic devices with enhanced functionality, higher speeds and reduced power consumption. Multiferroic materials display several long-range ferroic orders, such as ferroelectricity, ferromagnetism, and ferroelasticity, bringing interesting additional functionalities. In this case, the coexistence of several long-order parameters brings about novel physical phenomena and offers possibilities for new device functions. For example, magnetoelectric coupling enables the control of the ferroelectric polarization by a magnetic field and, conversely, the manipulation of magnetization by an electric field. In both cases, future spintronic applications need to resort to functional materials with high transition temperatures.
Other materials that are of interest in spintronics are those showing granular MR. The inorganic materials of this kind consist of a metallic matrix (copper or silver) with magnetic inclusions. As molecular analogs one can imagine hybrid materials formed by inclusions of magnetic nanoparticles embedded into a conducting polymer. Magnetic semiconductors are also of interest in spintronics. The typical example is formed by a semiconductor doped with small amounts of ferromagnetic impurities, such as manganese centers (diluted magnetic semiconductors, DMS). This kind of material exhibits both semiconducting properties and ferromagnetism, and has great potential in spintronic devices (spin-light emitting diodes (spin-LEDs) and spinfield effect transistors (spin-FETs), for example). Still, and despite some claims, the maximum Tc reported so far in DMS materials is well below room temperature (173 K in GaAs doped with Mn20). As in the previous case, molecular analogs formed by organic conductors doped with magnetic molecules are feasible. An interesting example is that formed by an organic semiconductor (polyTPD) doped with small amounts of a Mn12 singlemolecule magnet (SMM).36 In this case the Mn12 cluster acts as electron acceptor, oxidizing the organic molecule. As a result, the conductivity of the hybrid increases by 8 orders of magnitude, making the films suitable for hole injection layers in organic light emitting diodes (OLED) devices.37
As far as the applications are concerned, an interesting proposal is that of using magnetic electrodes in an OLED device with the aim of modulating the electroluminescence of the device.38 The electrons and holes injected from the electrodes form two types of excitons (singlets and triplets) in a 1 : 3 ratio. As the electroluminescence arises from the singlet excitons only, it is to be expected that a modulation of the singlet : triplet ratio through the application of a magnetic field should lead to a modulation of the electroluminescence. Another finding involving OLED devices has been the observation of a significant magnetic field dependence of current, photocurrent and electroluminescence in OLEDs based on organic p-conjugated semiconductors. 39 Changes of comparable magnitude (up to 10% at 10 mT at 300 K) have been observed in all three experiments, which have been used to develop touch screen devices.
Molecular spintronics is only in its infancy and requires careful and quantitative research to establish a physical picture of many important and general issues. Research focused on the elaboration processes at the nanometer scale has to be performed to get the atomic level control required to tailor the molecular analogs of the conventional inorganic spintronic nanostructures. In this context, advances in processing techniques leading to improvement of material properties are desired. The field of single-molecule spintronics is at an even earlier stage with more questions than answers and very few experiments on transport through magnetic molecules.
As far as the molecular spintronics nanostructures are concerned, particular attention is needed for issues related to molecular engineering of hybrid organic and inorganic materials, surfaces, interfaces (organic/organic, organic/inorganic) and structures.62 For instance, detailed understanding of growth mechanisms in organic thin-film deposition is crucial for tailoring growth morphologies, 63 which in turn determine the physical properties of the resulting films. Although plastic electronics have started to enter the consumer market with devices like organic FETs and OLEDs, there is still a severe lack of understanding of the basic growth mechanisms in molecular materials. This is in sharp contrast with what happens with the epitaxy of metal films where, apart from the thermodynamic aspects of growth, single atom diffusion can substantially determine growth morphologies. In organic thin film growth, a wide variety of growth morphologies can appear due to the complexity of the building blocks and their interactions.63 In fact, a richer spectrum of growth mechanisms is expected in organic film growth because molecules are anisotropic and have internal degrees of freedom that open novel diffusion channels accompanied by changes in the molecular conformations.
P.17のFigure 7の部分が、図や説明文を含めて丸ごと、Julio Camarero氏の論文(Journal of Materials Chemistry (Impact Factor: 5.97). 01/2009; 19(12). DOI:10.1039/b819594n)のFig.2からのコピペです。
同一文章 :黄色でハイライトされた部分がJulio Camarero氏の論文と同一文章
Figure 7. Spin-transfer phenomena in magnetic nanostructures. Schematic representation of current-driven magnetic switching (a), steady precession (b), and domain wall displacement (c). A spin-polarized current, represented as unscattered smiling spins, is prepared by a first magnetic layer FM1(or magnetic domain) with an obliquely oriented spin polarization with respect to the magnetization direction of a second layer FM2 (or a domain wall DW). The spin accumulation in the latter results in a spin-transfer torque acting on FM2 (or DW). This can lead to magnetic switching, domain wall displacement, or magnetic oscillations in the microwave frequency range, without any external magnetic field.
コピペ図1(加藤論文Fig.7)
P.19のFigure 8の部分が、図や説明文を含めて丸ごと、Julio Camarero氏の論文(Journal of Materials Chemistry (Impact Factor: 5.97). 01/2009; 19(12). DOI:10.1039/b819594n)のFig.3からのコピペです。
同一文章6 :黄色でハイライトされた部分がJulio Camarero氏の論文と同一文章
Figure 8. Spintronics using multifunctional materials. Spintronics is the link between the magnetization orientation of a material and its electrical resistance. In conventional spintronics these two properties are controlled by applying either a magnetic field or an electrical current and measuring the resistance. However, using multifunctional materials it should be possible to also control these two properties by means of other external stimuli (electric field, light and/or pressure). The coexistence of different functionalities allows the realization of devices with more than twostate logic, as used in conventional spintronics. A building-block molecular approach may be a very versatile way to design this kind of material.
コピペ図2(加藤論文Fig.8)
1.4の冒頭は、 須賀 健雄氏(主査 西出 宏之教授) の2007年 博士論文 「酸化還元ラジカル高分子: 合成と有機二次電池への展開」 の1.1からコピペしています。
文献番号まで、コピペしているため、文献番号とリファレンスリストの対応がめちゃくちゃになっています。
同一文章7 :黄色でハイライトされた部分が同一文章
1.4 Organic Radical Polymers70-86
Redox-active organic polymers have been widely used as anti-oxidants and photo stabilizers, for commodity plastics as well as oxidizing agents for organic synthesis, due to their rapid and reversible oxidation and reduction processes.1-5 Accompanied with the electron transfer in the redox processes, ionic-mass transport also results in potential applications in chemical sensors, actuators, and drug delivery systems.6-10 Recently these redox active radicals are employed as electrode active material for organic secondary batteries, oeganic memory and hole-transporting material.
1.4の”A Stable Organic Radical Molecules”と”Radical polymers as redox catalysts”は、須賀 健雄氏(主査 西出 宏之教授) の2007年 博士論文 「酸化還元ラジカル高分子: 合成と有機二次電池への展開」 の1.5.1からコピペしています。
1.4の”Charge transporting of radical molecules”の冒頭は、須賀 健雄氏(主査 西出 宏之教授) の2007年 博士論文 「酸化還元ラジカル高分子: 合成と有機二次電池への展開」 の1.5.3の冒頭の文章からコピペしています。
同一文章8 :黄色でハイライトされた部分が同一文章
A Stable Organic Radical Molecules
An organic radical molecule is a molecular entity possessing one unpaired electron such as ·CH3, and ·CCl3, in which the dot symbolizes an unpaired electron. Organic radicals often appear as intermediates in photochemical and thermal reactions and are also known to initiate and propagate polymerization and combustion reactions. They are usually short-lived and highly reactive, being converted to stable molecules through dimerization or redox reactions with other molecules, solvents, or molecular oxygen. For example, the methyl radical easily forms ethane (2CH3· → CH3-CH3) by dimerization. Thus the organic radical molecules had been hitherto classified as unstable and intractable materials.68-71 However, organic radicals can be chemically modified into stable compounds, existing for appreciable lengths of time under ambient conditions. Chemical stabilization is achieved via sterically protected structures around the radical centers or the unpaired electrons and/or by resonance structures involving the unpaired electrons. Based on these chemical modifications, hundreds of stable organic radicals are now known. Examples are contained in Fig. 1.5.1. Tris(pentachlorophenyl)methyl and bis(diphenylene propenyl)phenylmethyl are carbon-centered radicals. Diphenylpicrylhydrazyl (DPPH) and triphenylaminium cationic radicals are examples of nitrogen-centered radicals. Oxygen-centered species involve molecular radicals such as 2,4,6-tri-t-butylphenoxyl, galvinoxyl, nitronyl nitroxide, and 2,2,6,6-tetramethylpiperidinyl-N-oxy (TEMPO).Some stable radicals such as TEMPO and their derivatives are commercially available and widely used as spin labels for monitoring biomolecules and as spin traps or radical scavengers of organic materials and biological systems. Precursors of radical molecules are also produced in ton level quantities as antioxidants and as light-stabilizers for plastics and commodity materials. For example, hindered amines (and polyamines) and hindered phenols (and polyphenols) act as antioxidants to reductively remove oxygen and radical contaminants, yielding stable radical species through the abstraction of hydrogen. In summary, organic radical molecules and their precursors have been utilized in commodity stuffs, and have been examined and guaranteed as nontoxic materials.
Radical polymers as redox catalysts
Stable organic radicals have been extended to their polymeric radical analogs as well. The radical polymers were studied extensively in the 1970s as redox reagents or redox resins, which catalyze the oxidative and/or reductive reactions of organic compounds.72-76 For example, poly(acrylic acid)-combined TEMPOs were synthesized and studied as a catalytic reagent for the oxidation of alcohols into aldehydes and ketones.77 Electrochemical studies of these polymers have revealed that the nitroxide center displays reversible redox behavior attributable to oxidation of the nitroxide radical and reduction of the corresponding oxoammonium form, which is the molecular basis for the use in redox reagents. The organic radical-based or metal-free redox reagents have been reexamined recently from the perspective of green or environmentally compatible chemical reaction processes.78-80
1.4の”Charge transporting of radical molecules”の冒頭は、須賀 健雄氏(主査 西出 宏之教授) の2007年 博士論文 「酸化還元ラジカル高分子: 合成と有機二次電池への展開」 の1.5.3の冒頭の文章からコピペしています。
同一文章9 :黄色でハイライトされた部分が同一文章
Charge transporting of radical molecules A nitroxide radical is a typical oxygen-centered stable radical with spin-density localization on the oxygen atom, and involves the resonance structure shown in Fig. 1.5.5 that contributes to the high stability of the radical.
1.4の”Charge transporting of radical molecules”の”For a diffusion mechanism・・・"の文章は、須賀 健雄氏(主査 西出 宏之教授) の2007年 博士論文 「酸化還元ラジカル高分子: 合成と有機二次電池への展開」 の1.6の文章からコピペしています。
同一文章10 :黄色でハイライトされた部分が同一文章
Charge transporting of radical moleculesThe charge-transporting process in the organic electronic devices is based on these repetitive redox reactions among neutral molecules and corresponding anionic/cationic radicals. The charge diffusion through the electron self-exchange reaction rate constant, including the hopping process, can dominate the total charge propagation in solid state. However in solution state, the physical diffusion is strongly contributed to total charge-transporting system.
The charge propagation within the radical solution and polymer matrix can be characterized by the apparent diffusion constant Dapp. The apparent diffusion efficient was identified the bellow: Dapp = Dphys + Dex
For a diffusion mechanism, Dapp is independent on c, and usually shows a high value of the order of 10-8–-10 cm 2 /s.96-99
1.4の”Charge transporting of radical molecules”の下記文章の一部は、倉田 崇氏(主査 西出 宏之教授) の2007年 博士論文 「ホール輸送性ポリ(ニトロキシドラジカル)の合成と有機電子デバイスへの応用(Synthesis of Hole-transporting Poly(nitroxide radical)s for Organic Electronic Devices)」 の1.1.1 Introductionの文章からコピペしています。
同一文章11 :黄色でハイライトされた部分が同一文章
In amorphous film, the charge-transporting mechanism have been known as two inevitable processes: the charge-injection from a metal electrode to an organic film and the charge-transporting in the amorphous (structure-disordered) organic film. The former is dominated by the thermionic emission (Richardson-Dashman current)7 and/or the tunneling injection (the Fowler-Nordheim current).8 In contrast, the latter is mainly rationalized by repetitive hopping conductions among charged-molecules, i.e. cationic radicals or anionic radicals, and neutral molecules. Thus, current density in organic electronic devices should be limited by injection or transporting process categorized into the injection- limited and bulk-limited current, respectively. Though some equations have been proposed to fit experimental J-V plots, no versatile equation is elucidated. The fundamental equations for R-D and F-N mechanisms applied in the injection-limited regime are as follows:
(式 略)
The contribution of the thermionic emission or tunneling current toward whole net-current can be strongly influenced by the interface: the larger charge injection barrier determined from the difference between the Fermi level of an electrode and highest occupied molecular orbital (HOMO) level (or lowest unoccupied molecular level) induces the injection-limited current mainly by the contribution of the tunneling process9 . Modifications of the electrode surface with polar (dielectric) layer10 or self-assembly monolayer11 have been reported to reduce the interfacial injection barriers. In contrast to the injection-limited regime, at high electric field with low injection barrier, the injection of charges into an organic layer can be enough, and the current density of the organic device should be limited by the transporting process in organic film itself. Under such conditions, the organic device containing the molecules with low charge mobility tends to be in the bulk-limited regime. The space-charges accumulated in the organic film prevent the smooth traveling of the other carriers by strong Coulombic repulsion, exhibiting the space charge limited current (SCLC). When the sample film contains no charge-trapping site, the current density was represented as:(式 略) In this equation, e and e0 represent the dielectric constant s, and m and L are charge-mobility and film thickness, respectively. The limiting factor of current density in organic device can be distinguished by investigating current vs electric field characteristics of single layer devices with different film thicknesses: the SCLC (bulk limited current) shows linear dependence on thickness, while injection-limited current gave no thickness dependence.12 The current density is dominated by the charge-mobility of the organic film in the organic electronic device because the mobility of oragnic materials are smaller than that of electrode metals. In particular, the charge-mobility affects on the current density in the bulk-limited regime the charge mobility of amorphous films was usually confirmed by time-of-flight technique13 or impedance measurement.14 Though it is known that charge-mobility in amorphous state depends on the degree of !-orbital overlap between molecules,15 the molecular designing strategy for the effective charge-transporting materials has not been found. Numerous experimental studies suggest that substitution of some functional moieties such as arylamines or thiophenes, and that the intermolecular structural ordering enhances the charge-mobilities. Barlow et al. estimated the activation energy of an intramolecular electron transfer effect, called as inter-valence charge transfer (IVCT), of a benzidine molecule, and indicated an arylamine has extremely low activation energy for intramolecular-electron transfer between cationic state and neutral state,16 which might contribute to high-hole transporting mobility of these arylamine derivatives. Charge-mobility of amorphous films and its dependence on the structural or energetic disorder are investigated by Bosenberger and Bässler.17 They investigated the mobilites of redox active charge-transporting molecules dispersed in inert polymer binders, and proposed the statistical equation:(式 略)where s and S are the parameters that characterize the energetic and positional disorder, respectively, m0 represents a hypothetical mobility in the energetic disorder free system, E is the electric field, k is the Boltzmann constant, T is the temperature, and C is an empirical constant. This model, called as “Gaussian Disorder Model”, has well-agreed with experimental results obtained from the time-of-flight technique. This model suggest the Van der Waals interaction and electrical dipole-dipole interaction between transporting molecules increased the band width of density of states, leading to the energetic disorder resulting in high density of charge-trapping sites. The typical band width of density of states was considered to be 0.1 to 0.2 eV. The charge-transporting process in the diradical molecule which exhibit the double-exchange interaction, is expected to accomplished the spin-polarized current. Sugawara et al. synthesized the cationic radical salts bearing nitronynitroxide radical which exhibits the triplet state56 (Figure 5) to explore to relationship between redox reaction and its ground state of the molecule. Recently the negative magnetoresistance, meaning the resistance dependence on external magnetic field, was reported in the nitronyl nitroxide ionic salt crystal. 58
(図 略)
調査3:高橋 克行氏(早稲田大学の西出宏之氏の研究室)の博士論文における文章のコピペについてのまとめ
著者: 高橋 克行論文題目: Synthesis of Graft Radical Polymers on Inorganic Surfaces via Controlled Polymerization for Charge-Transport and -Storage
http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/handle/2065/40110
博士論文概要 Gaiyo-6304.pdf (写し)
博士論文審査報告書 Shinsa-6304.pdf (写し)
論文本文(写し1)(写し2)(写し3)
出版日: 2013年2月
博士論文概要 Gaiyo-6304.pdf (写し)
博士論文審査報告書 Shinsa-6304.pdf (写し)
論文本文(写し1)(写し2)(写し3)
出版日: 2013年2月
審査員:
(主査) 早稲田大学 教授 工学博士(早稲田大学) 西出 宏之
(副査) 早稲田大学 教授 工学博士(東京工業大学) 清水 功雄
(副査) 早稲田大学 准教授 工学博士(早稲田大学) 小柳津 研一
(副査) Ph.D, M.D. ( フロリダ大学) Rigoberto Advincula
調査4:伊部 武史氏(早稲田大学の西出宏之氏の研究室)の博士論文における文章のコピペについてのまとめ
著者: 伊部 武史
論文題目: 縮合環芳香族で連結したラジカル高分子の合成と高スピン整列 Synthesis of Fused Aromatics-Linked Polyradicals for High-Spin Alignment
(主査) 早稲田大学 教授 工学博士(早稲田大学) 西出 宏之
(副査) 早稲田大学 教授 工学博士(東京工業大学) 清水 功雄
(副査) 早稲田大学 准教授 工学博士(早稲田大学) 小柳津 研一
(副査) Ph.D, M.D. ( フロリダ大学) Rigoberto Advincula
1.1 Introductionが
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3165017/
および
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0001868604000971
からのコピペ(最後の1センテンスだけ手書きの模様)
1.2.1 Overview of Fuel Cell
http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2011/py/c1py00103e/
および
http://tinhoahoc.com/Battery/cr020711a.pdf
からのコピペ
1.2.2
岡安 輝之(主査 西出宏之教授) 2010年
http://hdl.handle.net/2065/36353
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3165017/
および
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0001868604000971
からのコピペ(最後の1センテンスだけ手書きの模様)
1.2.1 Overview of Fuel Cell
http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2011/py/c1py00103e/
および
http://tinhoahoc.com/Battery/cr020711a.pdf
からのコピペ
1.2.2
岡安 輝之(主査 西出宏之教授) 2010年
http://hdl.handle.net/2065/36353
からのコピペ
調査4:伊部 武史氏(早稲田大学の西出宏之氏の研究室)の博士論文における文章のコピペについてのまとめ
論文題目: 縮合環芳香族で連結したラジカル高分子の合成と高スピン整列 Synthesis of Fused Aromatics-Linked Polyradicals for High-Spin Alignment
出版日: 2010年2月
Gaiyo-5306.pdf (写し)
Shinsa-5306.pdf (写し)
Honbun-5306.pdf (写し) (写し2)
審査員:
(主査) 早稲田大学 教授 工学博士(早稲田大学) 西出 宏之
(副査) 早稲田大学 教授 工学博士(東京工業大学) 清水 功雄
(副査) 早稲田大学 准教授 工学博士(早稲田大学) 小柳津 研一
(副査) Massachusetts大学教授P h .D. (New York州立大学) Kenneth R. Carter
調査5:田中学 氏(早稲田大学の西出宏之氏の研究室)の博士論文における文章のコピペについてのまとめ
著者: 田中学 (Tanaka, Manabu )(現 首都大学東京都市環境学部 分子応用化学コース 助教)
論文題目: ナノ寸法ラジカル高分子の合成と微細加工基板上への配列
P.4 1.2.1 Definition of Molecular Nanotechnology
の第二段落、「“Nanotechnology”, which is an experimental field of ...」という部分は Dr. Santhosh Selvam氏のサイトであるhttp://www.freewebs.com/oxford-nanotechnology/ (COPYRIGHT 2006)からのコピペです。(引用元の情報は記載している)
P.5 1.2.2 Molecular Electronics - Conductance of Single Molecule and Molecular Devices の、第一段落が、Joshua Jortner氏らの論文"Foundations of Molecular Electronics – Charge Transport in Molecular Conduction の"Prologue"からのコピペ。
P.5 1.2.2 Molecular Electronics - Conductance of Single Molecule and Molecular Devices の、第二段落は、Joshua Jortner氏らの論文"Foundations of Molecular Electronics – Charge Transport in Molecular ConductionのAbstractからのコピペで、以降P.7まで数式の続く部分はほとんど同論文からのコピペです。(引用元の情報は記載している)
Figure 1.2.2. も上記のJoshua Jortner氏らの論文"Foundations of Molecular Electronics – Charge Transport in Molecular Conduction Junctions"からのコピペ。Figureの説明文もコピペ。
Table 1.2.1. Comparison of direct tunneling, Fowler-Lordheim tunneling, Thermionic emission, and Hopping conduction.は"NanoscaleAssembly: Chemical Techniques"の"Table 3.1"からのコピペ?
テーブルを画像として貼り付けているのですが細部の表現が違うので別の文献からのコピペかもしれません
P.10のFigure 1.2.4. の(b)は、James M. Tour氏の著作物「Molecular Electronics: Commercial Insights, Chemistry, Devices, Architecture and Programming」のFig. 4.3 からのコピペです。
Figure 1.2.5. Fabrication of nanoporesは、MARK A. REED氏の論文「Molecular-Scale Electronics」Fig.4 からの切り貼り(コピペ)。(引用元の情報は記載している)
Figure 1.2.7. Transient conductance trace and the corresponding conductance histogram of gold point quantum contactは、Xiaoyin Xiao氏の論文「Applied Surface Science Volume 257, Issue 15, 15 May 2011, Pages 6514–6517」のFigure 2. からのコピペ(引用元の情報は記載している)
Figure 1.4.1. Photoluminescence of spectra of thiol-capped CdTen, CdxHg1-xTe, and
HgTe nanoparticles.は、Frank Caruso氏の著作物(Colloids and Colloid Assemblies: Synthesis, Modification, Organization and Utilization of Colloid ParticlesのFig. 2.10からのコピペ(引用元の情報は記載している)
調査6:小鹿 健一郎 氏(早稲田大学の西出宏之氏の研究室)の博士論文における文章のコピペについてのまとめ
著者: 小鹿 健一郎
論文題目: 親水性ラジカルポリマーの合成と有機二次電池への展開 Synthesis of Hydrophilic Radical Polymers and their Application to an Organic Secondary Batter
1.2.2の「Nickel-cadmium」「Nickel metal hydride」「Lithium ion battery system (Li-ion)」の節が、dx.doi.org/10.1149/1.1641042
からのほとんどそのままコピペ。
http://ja.scribd.com/doc/96905978/Batteries-1977-to-2002-Brodd-2004 である程度確認できます。
1.3.2の大部分が
Green Chemistry: Theory and Practice
PAUL T AUTOR ANASTAS, JOHN C AUTOR WARNER
Oxford University Press, 2000
からのコピペ。
http://renchemista.wordpress.com/2010/07/15/green-chemistry-theory-and-practice-by-paul-t-anastas-john-c-warner/
から。
他の部分もあるかも。
Gaiyo-5306.pdf (写し)
Shinsa-5306.pdf (写し)
Honbun-5306.pdf (写し) (写し2)
審査員:
(主査) 早稲田大学 教授 工学博士(早稲田大学) 西出 宏之
(副査) 早稲田大学 教授 工学博士(東京工業大学) 清水 功雄
(副査) 早稲田大学 准教授 工学博士(早稲田大学) 小柳津 研一
(副査) Massachusetts大学教授P h .D. (New York州立大学) Kenneth R. Carter
P.4-6 "1.2.2 Intramolecular spin alignment"
文章が
http://alexandria.tue.nl/extra2/200213185.pdf
からのコピペ
P.7-8 "1.2.3 Intermolecular spin alignment"
http://alexandria.tue.nl/extra2/200213185.pdf
からのコピペ
文章が
http://alexandria.tue.nl/extra2/200213185.pdf
からのコピペ
P.7-8 "1.2.3 Intermolecular spin alignment"
http://alexandria.tue.nl/extra2/200213185.pdf
からのコピペ
調査5:田中学 氏(早稲田大学の西出宏之氏の研究室)の博士論文における文章のコピペについてのまとめ
著者: 田中学 (Tanaka, Manabu )(現 首都大学東京都市環境学部 分子応用化学コース 助教)
論文題目: ナノ寸法ラジカル高分子の合成と微細加工基板上への配列
Synthesis of nanometer-sized radical polymers and their arrangement on micro-fabricated substrates
http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/handle/2065/28497 (写し)
http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/handle/2065/28497 (写し)
出版日: 2007年2月
審査員:
(主査) 早稲田大学 教授 工学博士(早稲田大学) 西出 宏之
審査員:
(主査) 早稲田大学 教授 工学博士(早稲田大学) 西出 宏之
(副査) 早稲田大学 教授 工学博士(早稲田大学) 武岡 真司
(副査) 早稲田大学 教授 博士(工学)早稲田大学 本間 敬之
(副査) Polytechnic 大学 教授 農学博士(東京大学) Kalle Levon
(副査) 早稲田大学 教授 博士(工学)早稲田大学 本間 敬之
(副査) Polytechnic 大学 教授 農学博士(東京大学) Kalle Levon
匿名2014年3月18日 18:10 でのコメントでの指摘
P.4 1.2.1 Definition of Molecular Nanotechnology
の第二段落、「“Nanotechnology”, which is an experimental field of ...」という部分は Dr. Santhosh Selvam氏のサイトであるhttp://www.freewebs.com/oxford-nanotechnology/ (COPYRIGHT 2006)からのコピペです。(引用元の情報は記載している)
同一文章1 :黄色でハイライトされた部分がDr. Santhosh Selvam氏のサイトと同一文章。
“Nanotechnology”, which is an experimental field of applied science and technology, covers a broad range of topics and is focused on controlling and exploiting the structure of matter on a scale below 1000 nanometers. Nanotechnology has as its goal the realization of novel materials and devices with features on the nanoscale, drawing from fields such as colloidal science, device physics, and supramolecular chemistry. Despite the apparent simplicity of this definition, nanotechnology actually encompasses a very diverse group of lines of inquiry, each taking different approaches and using different methods to progress towards different applications. Nanotechnology cuts across many disciplines, including colloidal science, chemistry, applied physics, biology, and other scientific fields. It could variously be seen as an extension of existing sciences into the nanoscale, or as a recasting of existing sciences using a newer, more modern term. Two main approaches are used in nanotechnology: one is a "bottom-up" approach where materials and devices are built from smaller (molecular) components which assemble themselves chemically using principles such as molecular recognition; the other being a "top-down" approach where they are synthesized or constructed from larger entities through an externally-controlled process (Figure 1.2.1).
P.5 1.2.2 Molecular Electronics - Conductance of Single Molecule and Molecular Devices の、第一段落が、Joshua Jortner氏らの論文"Foundations of Molecular Electronics – Charge Transport in Molecular Conduction の"Prologue"からのコピペ。
同一文章2 :黄色でハイライトされた部分がと同一文章。
1.2.2 Molecular Electronics - Conductance of Single Molecule and Molecular Devices Molecular electronics, one of the major fields of current efforts in nanoscience, involves the exploration of the electronic level structure, response and transport, together with the development of electronic devices and applications that depend on the properties of matter at the molecular scale. This includes single molecules, molecular arrays, and molecular network connected to other electric components. Its major application areas include sensors, displays, smart materials, molecular motors, molecular scale transistors, and logic and memory devices.
P.5 1.2.2 Molecular Electronics - Conductance of Single Molecule and Molecular Devices の、第二段落は、Joshua Jortner氏らの論文"Foundations of Molecular Electronics – Charge Transport in Molecular ConductionのAbstractからのコピペで、以降P.7まで数式の続く部分はほとんど同論文からのコピペです。(引用元の情報は記載している)
同一文章3 :黄色でハイライトされた部分がと同一文章。
Mechanism of single molecular conduction3
The most fundamental structure involved in molecular electronics is a “molecular transport junction”, consisting of one (ideally) or more molecules extending between two electrodes. The transport in molecular junction is comprehended by comparing with the electron transfer (ET) process in donor/acceptor (DA) or donor/bridge/acceptor (DBA) systems, because electron transfer and molecular conduction, which are both determined by electron tunneling, are two facets of electron transmission through a molecular environment at least the coherent transport regime with low bias potentials.
ET theory for donor-acceptor charge transfer represents that the non-adiabatic ET rate kD→A in the basic form
kD A h V F 2 → =(2π / ) , (1.2.1)
where h is Planck’s constant, V is the effective electronic coupling, and F is the thermally averaged molecular vibrational Frank-Condon factor. The electronic coupling in the DBA system V = VDA + Vsuper consists of a sum of a direct D-A exchange contribution VDA between the electronic states of DA and D+ A- , and a superexchange off-resonance interaction Vsuper. The accumulated information corresponding the distance dependence of both direct and superexchange interaction is that both interactions are expected to exhibit an exponential distance dependence
V RDA =α⋅ −β ⋅ , (1.2.2)
where α, β, and RDA are a unitless adjustable parameter, a decay coefficient, the D-A distance, respectively. The similarity of the rate measurement in nonadiabatic intramolecular ET and the transport in molecular junction is striking as follows.
The simplest discussion of transport is to assume that incoming electrons are scattered both at the interfaces between the metal and the molecule and along the wire itself. Under these conditions, the conductance will depend on the net probability of scattering. An important point is that scattering dose not have to be inelastic – even elastic (ballistic) scattering will prevent electrons making it through the junction. The junction resistance in this case arises from its behavior as a scatterer, and its conductance can therefore be calculated simply from scattering theory. This coherent conductance is expected to characterize most short molecular wires, particularly those in which transport occurs far from resonance between the metal Fermi energy and the molecular eigenstates, and at low temperature for short wires. The scattering process is led to actual calculation of molecular transport by utilizing non-equilibrium Green’s functions.
In the limit of small applied voltage V, the coherent conductance G can be written as
(式 略)
Here the Green’s function FM describes propagation through the molecules, and ΓR and ΓR are respectively the spectral densities coupling the molecule to the left and the right. TrM denotes a trace over the states of the molecules.
The coherent conductance G of a molecular junction, comprising two electrodes with Fermi energies EFL and EFR (EFR - EFL = eV) connected by a molecular species, is represented as following Landauer formula given by equation (1.2.1)
(式 略)
(here V, T, f, and E are respectively the voltage, the transmission through the molecular junction, the Fermi functions describing the populations on the two metal leads, and the energy variable, respectively). The Landauer formula is also led from the equation (2.4) as follows
(式 略)
where E0 denotes two degenerate sites of energy mixed by a tunneling energy t0. When
injection occurs exactly on resonance (E = E0 ± t0) and t0 2 » Γ2 , this behaves as a pure Landauer channel (equation 1.2.6). This holds independent of the spectral density Γ, so long as the energy E-E0-t0 overlaps with any vanishing value of Γ. The elastic (ballistic) current for resonance junction is G0, independent of the (nonvanishing) binding between molecule and electrodes.
(式 略)
In most treatments of electron transmission and conduction through insulating barriers, one assumes that the barrier nuclear configuration is static. In the extreme case, energy transfer into molecular motions from the transmitting electrodes may lead to conformation changes and eventually to disintegration of the junction. On the other hand, in very common intermediate cases, energy does not accumulate excessively in the junction; still interaction with the thermal environments can lead to a fundamental change in the transmission mechanism: Coherent transfer is replaced to incoherent hopping. The Landauer formula for this conduction leads
(式 略)
where T is the transmission coefficient and e the electron charge. The value of T confined within 0 and 1, therefore, the maximum conductance g0 is determined to be 7.75×10-5 [S] (G0 -1 = R0 = 12.9 [kΩ]) with T = 1 in the case of elastic (ballistic) conduction.
In usual cases, molecular conduction derived from elastic tunneling is observed as conduction integrated with thermal activated conduction (Figure 1.2.2). While the transition from tunneling to activation dominated rate processes has been known in other rate phenomena, the manifestation of this transition in the length dependence of tunneling conduction or electron transfer rate is relatively recent development.
Various possible conduction mechanisms including tunneling (elastic) conduction are categorized with temperature- and voltage-dependencies (Figure 1.2.3, Table 1.2.1). Based on whether thermal activation is involved, the conduction mechanism falls into two distinct categories: (i) incoherent thermal or hopping conduction which has temperature-dependent current (I)-voltage (V) behavior and (ii) coherent band motion, polaronic conduction, superexchange mechanism, direct tunneling, resonance tunneling, or Fowler-Nordheim tunneling which have temperature-independent I-V behavior. The superexchange mechanism, which occurs in the presence of a charge distribution near a metal in polarization of the metal, suggests that effectively coupled frontier level is closer in energy to the injection energy. The conduction mechanism is expected to be tunneling when the Fermi levels of contacts lie within the large HOMO-LUMO gap for short length molecule. If the potential bias is an electronic level of the bridge just enters the window between the Fermi-energy of the two electrodes, resonance tunneling takes place.
Figure 1.2.2. も上記のJoshua Jortner氏らの論文"Foundations of Molecular Electronics – Charge Transport in Molecular Conduction Junctions"からのコピペ。Figureの説明文もコピペ。
コピペ図: Figure 1.2.2.が、Jortner論文のFig.3からのコピペ
同一文章4 :黄色でハイライトされた部分がと同一文章。
Figure 1.2.2. The integrated elastic (dotted line) and activated (dashed line) components of the transmission (zero bias conduction), and the total transmission probability (full line) displayed as function of inverse temperature.
Table 1.2.1. Comparison of direct tunneling, Fowler-Lordheim tunneling, Thermionic emission, and Hopping conduction.は"NanoscaleAssembly: Chemical Techniques"の"Table 3.1"からのコピペ?
テーブルを画像として貼り付けているのですが細部の表現が違うので別の文献からのコピペかもしれません
P.10のFigure 1.2.4. の(b)は、James M. Tour氏の著作物「Molecular Electronics: Commercial Insights, Chemistry, Devices, Architecture and Programming」のFig. 4.3 からのコピペです。
コピペ図: Figure 1.2.4の(b)(右側).が、James M. Tour氏の著作物のFig.4.3からのコピペ
Figure 1.2.5. Fabrication of nanoporesは、MARK A. REED氏の論文「Molecular-Scale Electronics」Fig.4 からの切り貼り(コピペ)。(引用元の情報は記載している)
コピペ図: Figure 1.2.5が、MARK A. REED氏の論文のFig.4からのコピペ
同一文章5 :黄色でハイライトされた部分がMARK A. REED氏の論文のFig.4のレジェンドと同一文章。
Figure 1.2.5. Fabrication of nanopores. (a) Cross section of a silicon wafer showing the pore etched in a suspended SiN membrane; diameter about 300 Å. (b) Au-Ti top/SAM/Au bottom structure. (c) Specific SAM (4-thioacetylbiphenyl) and structure schematic. (d) Diode-like I-V characterization at room temperature. Magnified view of the negative bias part in the inset.
Figure 1.2.7. Transient conductance trace and the corresponding conductance histogram of gold point quantum contactは、Xiaoyin Xiao氏の論文「Applied Surface Science Volume 257, Issue 15, 15 May 2011, Pages 6514–6517」のFigure 2. からのコピペ(引用元の情報は記載している)
コピペ図:Figure 1.2.7が、Xiaoyin Xiao氏の論文のFig.2からのコピペ
同一文章6 :黄色でハイライトされた部分がと同一文章。Figure 1.2.7. Transient conductance trace and the corresponding conductance histogram of gold point quantum contact (a, b) and benzenedithiol junctions (c, d) and benzenedimethanethiol junctions (e, f) measured at -0.2 V vs Ag/AgCl in 0.1 M NaClO4 solutions. The conductance traces were displaced on the x axis for sake of clarity.
Figure 1.4.1. Photoluminescence of spectra of thiol-capped CdTen, CdxHg1-xTe, and
HgTe nanoparticles.は、Frank Caruso氏の著作物(Colloids and Colloid Assemblies: Synthesis, Modification, Organization and Utilization of Colloid ParticlesのFig. 2.10からのコピペ(引用元の情報は記載している)
コピペ図:Figure 1.4.1が、Frank Caruso氏の著作物のFig.2.10からのコピペ
同一文章7 :黄色でハイライトされた部分がと同一文章。Figure 1.4.1. Photoluminescence of spectra of thiol-capped CdTe, CdxHg1-xTe, and HgTe nanoparticles.
調査6:小鹿 健一郎 氏(早稲田大学の西出宏之氏の研究室)の博士論文における文章のコピペについてのまとめ
著者: 小鹿 健一郎
論文題目: 親水性ラジカルポリマーの合成と有機二次電池への展開 Synthesis of Hydrophilic Radical Polymers and their Application to an Organic Secondary Batter
出版日: 2007年2月
審査員:
(主査) 早稲田大学 教授 工学博士(早稲田大学) 西出 宏之
審査員:
(主査) 早稲田大学 教授 工学博士(早稲田大学) 西出 宏之
(副査) 早稲田大学 教授 工学博士(早稲田大学) 武岡 真司
(副査) 早稲田大学 教授 博士(工学)早稲田大学 本間 敬之
(副査) Polytechnic 大学 教授 農学博士(東京大学) Kalle Levon
(副査) 早稲田大学 教授 博士(工学)早稲田大学 本間 敬之
(副査) Polytechnic 大学 教授 農学博士(東京大学) Kalle Levon
からのほとんどそのままコピペ。
http://ja.scribd.com/doc/96905978/Batteries-1977-to-2002-Brodd-2004 である程度確認できます。
1.3.2の大部分が
Green Chemistry: Theory and Practice
PAUL T AUTOR ANASTAS, JOHN C AUTOR WARNER
Oxford University Press, 2000
からのコピペ。
http://renchemista.wordpress.com/2010/07/15/green-chemistry-theory-and-practice-by-paul-t-anastas-john-c-warner/
から。
他の部分もあるかも。
その他調査対象論文「コピペは見つかっていない」
岩崎 知一(指導教授 西出 宏之) 2005年
チア複素縮合環高分子の合成とらせんπ共役系
村田 英則(指導教授 西出 宏之) 2005年
ポリ(アルミニウムラジカル)の合成と室温スピン整列
福崎 英治(指導教授 西出 宏之) 2006年
擬二次元拡張ポリラジカルの合成と室温スピン整列
須賀 健雄(主査 西出 宏之教授) 2007年
博士論文 「酸化還元ラジカル高分子: 合成と有機二次電池への展開」
多胡 貴広(主査 西出 宏之教授) 2007年
博士論文 「酸塩基高分子電解質の合成と非水膜でのプロトン伝導」
岩崎 知一(指導教授 西出 宏之) 2005年
チア複素縮合環高分子の合成とらせんπ共役系
村田 英則(指導教授 西出 宏之) 2005年
ポリ(アルミニウムラジカル)の合成と室温スピン整列
福崎 英治(指導教授 西出 宏之) 2006年
擬二次元拡張ポリラジカルの合成と室温スピン整列
須賀 健雄(主査 西出 宏之教授) 2007年
博士論文 「酸化還元ラジカル高分子: 合成と有機二次電池への展開」
多胡 貴広(主査 西出 宏之教授) 2007年
博士論文 「酸塩基高分子電解質の合成と非水膜でのプロトン伝導」
倉田 崇(主査 西出 宏之教授) 2007年
博士論文 「ホール輸送性ポリ(ニトロキシドラジカル)の合成と有機電子デバイスへの応用」
米久田 康智(主査 西出 宏之教授) 2007年
博士論文 「ラジカルポリマーと有機メモリ素子への展開」
髙橋 悠輔(主査 西出 宏之教授) 2008年
博士論文 「ラジカル含有レドックス高分子とエレクトロクロミック素子への応用」
竹村 一郎(主査 西出 宏之教授) 2008年
博士論文 「硫黄原子を含む縮環共役高分子の合成と高次構造」
百武 壮(主査 西出 宏之教授) 2008年
博士論文 「発光センサー高分子と酸素・温度可視化コーティングへの展開」
庄司 雅己(主査 西出 宏之教授) 2010年
博士論文 「ミクロ相分離構造を形成する酸素キャリア高分子膜の合成と酸素促進輸送」
Wihatmoko Waskitoaji(主査 西出 宏之教授) 2010年
博士論文 「官能基を有する高分子の合成と環境適合応用 Preparation of Polymers with Functional Groups and Their Environmentally-Benign Applications」
庄 秀麗(主査 西出宏之教授) 2011年
博士論文 「生分解性ポリエステルおよびそのラジカルブロック共重合体の触媒的合成と特性 Catalytic Synthesis and Characterization of Biodegradable Polyesters and their Radical Block Copolymers.」
岡安 輝之(主査 西出宏之教授) 2011年
博士論文 「強酸性高分子の合成と新たな機能性材料としての展開 Syntheses of Strongly Acidic Polymers and their Development as a New Functional Material」
博士論文 「強酸性高分子の合成と新たな機能性材料としての展開 Syntheses of Strongly Acidic Polymers and their Development as a New Functional Material」
中島 聡(主査 西出宏之教授) 2011年
博士論文 「水素結合部位を有する機能性分子の合成とその超分子ポリマー Syntheses of Functional Molecules Bearing Hydrogen-Bonding Units and their Supramolecular Polymers」
博士論文 「水素結合部位を有する機能性分子の合成とその超分子ポリマー Syntheses of Functional Molecules Bearing Hydrogen-Bonding Units and their Supramolecular Polymers」
中原 謙太郎(主査 西出宏之教授) 2012年
博士論文 「新規電源創出のためのTEMPO側鎖ポリメタクリレート正極を用いた有機ラジカル電池の設計と作製 Design and Fabrication of Organic Radical Battery with TEMPO-Bearing Polymethacrylate Cathode for a New Power Sorce」
博士論文 「新規電源創出のためのTEMPO側鎖ポリメタクリレート正極を用いた有機ラジカル電池の設計と作製 Design and Fabrication of Organic Radical Battery with TEMPO-Bearing Polymethacrylate Cathode for a New Power Sorce」
崔 源成(主査 西出宏之教授) 2012年
博士論文 「電子受容型レドックスポリマーの合成と高密度電荷貯蔵ナノ複合体への展開 Synthesis of Electron-Acceptor Type Redox Polymers for High-Density Charge-Storage Nanocomposites」
博士論文 「電子受容型レドックスポリマーの合成と高密度電荷貯蔵ナノ複合体への展開 Synthesis of Electron-Acceptor Type Redox Polymers for High-Density Charge-Storage Nanocomposites」
佐野 直樹(主査 西出 宏之教授) 2013年
博士論文 「Electropolymerized Polyviologens as Charge-Storageable and Photo-Voltaic Anode Materials」
博士論文 「Electropolymerized Polyviologens as Charge-Storageable and Photo-Voltaic Anode Materials」
蔡 一錫(主査 西出 宏之教授) 2013年
博士論文 「双性イオン型の酸化還元活性なラジカルポリマーの合成と有機二次電池への展開 Synthesis of Zwitterionic Redox-Active Radical Polymers and Their Application to an Organic Secondary Battery」
西出宏之氏は今年の日本化学会賞に選ばれて来週授賞式があるのに
返信削除主査として見抜けなかった(まともにチェックしなかった?)責任があるので
自業自得とはいえ、なんというタイミングでしょう。
http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/handle/2065/28688 chapter 1 1.2 polymer electrolytes (p14)、文献は引用してあるものの、DOI 10.1016/S0378-7753(99)00529-7 からの長文の不適切な引用個所があります。数パラグラフ丸々といったかんじです。おそらく他にもあると思いますが、まずは上ご確認ください。
返信削除田中学氏の剽窃を別記事で指摘したものです。
返信削除いつも検証ご苦労様です。そして記事を分けていただいてありがとうございます。
今忙しくてすぐには手をつけられないのですが、言いだしっぺとして週末に剽窃箇所をまとめてみます。
ついでに西出研の他の人についても確かめてみてもらえればと思います。常田研以外は盛り上がりに欠けてますので。
削除ここの連中って気味悪いね。やるのは勝手だけど、全ての大学調査しろよ。
返信削除盛り上がるとかって...こういう奴らって誰か自殺とかさせて大喜びなんだろうね。正義感で本当に不正にメス入れるつもりなら本名でやれよ。
確かに、上の書き込みの「盛り上がり」という表現は不適切だね。ただ、本名でやれ、と簡単に言うけど、個人が組織に対抗するには実名では難しいからね。それより早稲田がさっさと対応しないからこういうことになるんだと思うよ。一番に責められるべきは早稲田の隠蔽しようとしているのではないかと思われても仕方ない、遅い対応だよ。
削除誰かを自殺させて大喜びなんて思っている人は皆無でしょう。見当違いです。本名でやることが、いうべきこともいえない状況もあるから、やむを得ず匿名にしているのですよ。?正義感というよりは、公平感ですね。すべての大学と言いますが、だれがどうやってやるんですか?こうした運動で大学や政府や社会の自浄作用が起こればいいと淡い期待を持っているわけです。貴方相当荒っぽい言葉づかいですが、本名名乗ったらどうですか?
削除なぜ常田研を含むTWInsの博士論文が精査されているか考えて頂けますか?
削除小保方さんが今回のような行動を起こした原因の究明が目的なのです。
とすればあなたの「全ての大学調査しろよ」というご指摘が全く目的とそぐわないこともご理解頂けるのではないでしょうか。
間違った事を正すのに、本名も匿名も関係ありません。
どちらにせよ指摘を受けて調査し処分するのは早稲田大学です。
>正義感で本当に不正にメス入れるつもりなら本名でやれよ。
削除と匿名で書いている(嘲笑)
魔女狩りか?勝手に実名を挙げてのヘイトスピーチ、このサイトも気味悪く変容している。。。。
返信削除博士論文は国会図書館にも収められる重要な文書であり、その論文に瑕疵があれば、当然著者は説明責任を問われるわけです。
削除魔女狩りねえ・・・
削除それは魔女なんていないのに適当に見つけて火炙りにしたって例えでしょうか?
今回のはあからさまな不正行為とそれに加担した人間の調査であって、このサイトでは「すでに公開された」情報を列挙しているに過ぎないと思うんですがね。
何よりここを批判し、小保方らのグループを擁護する人間こそ、まじめに研究している人間を愚弄していると思います。法的にしかるべき罰が与えられるべきです。
>魔女狩り
削除それは魔女に失礼だと思います。魔女とされた女性たちに落ち度はなかったわけです。一方、今後研究者として一本立ちしてやっていけるかどうかの最終試験である博士論文を他人の文章のコピペですますというのは、当人たちに、明らかに落ち度があるわけです。
このサイト、良くも悪くも2ch的になって来たなw
返信削除過ぎたるは及ばざるが如し。善意か正義感からかもしれないけど、やりすぎて、もうあんまり意味が無くなってきてるんでは。要するに早大のD論がそういうものだったということを証明してることになっていて、「いたいけな学生が、手抜きの指導教員の指導に従っただけ。」と抗弁されたら、個々人の博士号を取り消しにできるかどうかも、逆に微妙になってきてる。赤信号みんなでわたれば・・・という言葉もある。これだけの沢山の学生のD論を取り消しにできる日本の世の中なのかどうか。そう思ってる人々が世間知らずだったということにならなければよいけど。
返信削除しかし、論文書くときは盛りだくさんにしすぎて要点がぼけないようにって、習わなかったのかな?
早稲田の方でしょうか?
削除>いたいけな学生が、手抜きの指導教員の指導に従っただけ
で済まされるのは義務教育まででしょう。
最高学府で本人の責任が問われないなんてことは絶対にあり得ません。
また小保方さんの問題の原点を考え改善するためにはこのような検証は必須です。
ここで指摘されている博士論文の著者は責任を負うべきです。
当然、指導教官も相応の責任を取るべきでしょう。
>過ぎたるは及ばざるが如し
と思っていらっしゃるのは小保方さん個人の問題として処理したいからではありませんか?これだけ蔓延しているにもかかわらずこういった意見があることが非常に残念です。
↑「早稲田の方でしょうか?」w
削除ちょっと擁護のコメントするとすぐ「本人ですか?」のようなこと言ってると、
2chの住人ってすぐバレるよw
そういうレスがつくと予想してましたが、「早稲田の方でしょうか」とは、短絡的ですね。私は自分が早稲田の関係者でないと知ってるから、貴殿の短絡的な性格が判明して面白いです。
削除>で済まされるのは義務教育まででしょう。
済まされるべきだと書いてないでしょうよ。んが、世の中では、済まされないはずなのに、済まされちゃってる例が、非常に沢山あるということをご存知ないのは、なんてナイーブなんでしょう。その後押しをしてることにならなきゃいいけどねって書いてるのに、よく読んでください。
もしお説のように個々人の問題としての処理に終わらしたくないのなら、早大である期間でのD論はいくつ、そのうちどんだけの割合で剽窃があったときちんとデータにして、公表するとこまでやってください。はっきり言って、その他大勢の個々人の名前付剽窃の指摘なんてものには、大して興味なくなってますゆえ。ご苦労様。
>「いたいけな学生が、手抜きの指導教員の指導に従っただけ。」と抗弁された
削除>ら、個々人の博士号を取り消しにできるかどうかも、逆に微妙になってきてる。
>論文書くときは盛りだくさんにしすぎて要点がぼけないようにって、習わなかっ
>たのかな?
個人の博士号の取り消しがこのサイトの目的・要点である、という前提に基づいて自説を展開されているようですが、その前提は明らかですか?
>要するに早大のD論がそういうものだったということを証明してることになってい
>て、
その証明に意味があると思っている人も少なからずいるのでは。
http://www.j-cast.com/2014/03/18199562.html?p=all
この記事にとりあげられたように
>個人の博士号の取り消しがこのサイトの目的・要点である、という前提に基づいて自説を展開されているようですが、その前提は明らかですか?
削除目的・要点とは前提していませんが、そうなるべきだということは当然のコンセンサスと思ってましたが。少なくとも、後で大それた捏造をした人については。しかし、その他大勢については、もはや取り消しにしようがしまいが、早大の博士号自体が暴落してる今となっては関心ありません。
>>要するに早大のD論がそういうものだったということを証明してることになってい
>>て、
>その証明に意味があると思っている人も少なからずいるのでは。
もちろん、その証明にこそ意味があるわけですが、それならその他大勢の実名を不特定多数に対して晒すより、統計処理した結果を見せてもらったほうが分かりやすい。
こういうところの公表は統計データで十分であり、実名入りの基礎データは統計と一緒に早大に送りつけてやればいいんですよ。
(十分というのは、その他大勢の博士論文に限っての話で、小保方氏は別です。)
このブログの主および皆様に敬意を表します。
削除早稲田大学が本ブログの情報に基づき調査を行い、小保方氏をはじめとする多くの諸氏が、博士号取得にあたって不正を行ったことを自らが明らかにし、それに基づき厳正な処分を行うことを希望しています。
http://www.waseda.jp/jp/news13/131021_degree.html
また、指導・監督の責任を怠ったであろう指導教官についても同様です。
先達が大変な苦労をして日本は技術立国としての地位を築き上げてきました。今回の一連の事実は、単なる国際的な信用の失墜という問題を超えて、技術の根幹を揺るがすものであると危惧しております。
理研、早大、東京女子医大などの組織内部の浄化力に頼っているだけでは不十分です。これらの組織は、外部に対して透明性を十分確保し、外部の批判批評に耐えることで、言い換えれば外部の力を借りて、まともな研究・教育機関として生まれ変わってほしいと考えます。
鬼の首でも取ったかの様にこれでもかの早稲田叩き。ここの連中って大学さえも行ってないようなのばっかりだろ?面白いネタが出て来て良かったなw
削除理研、早大、東京女子医大なんか氷山の一角。こんなのどこでもやってる事。日本は全て適当な事で誤摩化してるのに気付けよw 福島の管理の適当さとかで誰もが気付いたと思ったのに、今頃こんな戯言言えるなんて相当頭の弱い奴なんだなww
>しかし、論文書くときは盛りだくさんにしすぎて要点がぼけないようにって、習わなかったのかな?
削除あほか?D論を何だと思ってるんだ?
D論を書くってことは、情報の取捨選択ができることをアピールすることでもあるんだよ。
そのアピールの場をコピペで済ましている連中は、あなたみたいに博士審査の意義をわかってない。
>赤信号みんなでわたれば・・・
赤信号をわたった連中は調べればわかるんだよ。
時間がかかろうが、博士号剥奪者が多数で出ようが、
日本の科学分野の信用を保つために、徹底的に調べるべきです。
早大だけじゃなく、他の大学に関しても。
日本の教育・研究が根底から腐りきっているから、3月23日8時49分さんのようなやけっぱちが出てくるんだなあと思います。相当頭の弱い奴なんだとか、君のことだよ。ネトウヨはもうごめん。
削除でもこの方法で皆やって来ても結局技術大国日本になったんだから、イントロのコピペ位は良いと思うけどね。もうこんな不毛な議論は止めにして、皆仲良くやろうよ。こういう叩きに耐えて来たのが日本なんだからさ。
削除>>しかし、論文書くときは盛りだくさんにしすぎて要点がぼけないようにって、習わなかったのかな?
削除>
>あほか?D論を何だと思ってるんだ?
>D論を書くってことは、情報の取捨選択ができることをアピールすることでもあるんだよ。
あなたなどに言われずとも、D論の意義ぐらい十分に知ってます。
論文てD論のことでなく、このブログを論文にたとえてるんですよ。
盛りだくさんにしすぎて、ブログの要点がぼけてるように見えるということ。
6::35さん、昔日本は『猿まね』国家だといわれてきたんだよ。知っているかい。イントロのコピペくらいは良いと思うのは、猿まね日本への回帰だよ。先人が苦労して築いてきた技術立国を台無しにするのは、君、イントロコピペ君のような、きみだよ。
削除6時33分さん、この方法でやって来ても技術大国日本になったなんて、君はホント、先人の努力を何も知らんのやなあ、それだけだはない、先人を踏みにじるような発言や。日本は昔「安かろう悪かろう」と言われ続けてきたんや。少しは本田やソニーの創業のころのことを勉強してみるべきだよ。コピペくらい、と言ってはばからないのは根底から腐っているようにしか見えないよ。卒論代行サービスが摘発されない国の姿は以上です。
削除>これだけの沢山の学生のD論を取り消しにできる日本の世の中なのかどうか。そう思ってる人々が世間知らずだったということにならなければよいけど。
削除世間ではどうかは知らないけど、この業界の人間なら誰もコピペ博士を採用しようとは思わない。
コピペ博士がのうのうと研究を続けて行けるほど、この業界は甘くはないからね。
早大が適切な判断を下すことができなければ、早大が授与した博士号はただの紙切れと化すだけ。
もっと言えば、早大の信用が地に落ちる、ただそれだけのことだよ。
>ここの連中って大学さえも行ってないようなのばっかりだろ?
削除これだけのことは大学に行って論文を書いた経験がないとできないと思います。
>これだけの沢山の学生のD論を取り消しにできる日本の世の中なのかどうか。
当然です。だから現状を容認するなんてことはしてはいけないことです。このままでは、ディグリーミルと何ら変わらないではないですか?
>>これだけの沢山の学生のD論を取り消しにできる日本の世の中なのかどうか。
削除>当然です。だから現状を容認するなんてことはしてはいけないことです。
現実にそうなるということと、倫理的にそうなるべきということの区別がつかないのは、一般社会を知らないというか、子供?
現実問題として裁判沙汰になる可能性もある。数名いる比較的剽窃量が少ない人は、研究者としてアイデアを盗んだのでなく、一般的な事を剽窃した。悪意のない引用忘れと認定されてD論取り消しではなく、書き直しや無罪放免となるでしょう。さすがに、小保方以下コピペ四天王はアウトですが。
削除ドイツの防衛大臣と教育大臣が、在職中に博士論文の剽窃が発覚し、卒業大学から博士号剥奪されて辞職しています。
削除どちらも、ネット上の匿名ブロガーが剽窃問題を提起して、大学が調査した後で博士号剥奪になりました。
教育相は大学を訴えたようですが、裁判では敗訴しています。
彼女の剽窃は直接のコピペではなく、文献を語る上で第三者がその文献について書いた文章を書き換えて自分が元文献を読んだように見せるといった類のものだったそうです。
http://www.dw.de/a-chronology-of-the-schavan-plagiarism-affair/a-16589171
小保方氏のSTAP論文捏造疑惑よりも早稲田大学博士論文大量捏造疑惑のほうが大問題なのになぜマスゴミは報道をあまりしないのでしょうか?早稲田にますこみが支配されているから?
削除常田聡教授は取材を拒否しているようです。
削除んー?やっぱり、社会的、科学的には、早稲田のD論の問題は、STAP論文ねつ造より、はるかに小さい問題だと、個人的には思う。
削除専門家でない人の中には、誤解している人が多いと思うのだけど、博士号は国家資格でもなんでもありません。
「博士号」というものには、そもそも「どこの大学でとった博士号」か、というのが常についているわけで、早稲田大学という一大学の博士号の問題は、よその大学にも同じような捏造があることが判明しない限り、あくまでも、「早稲田大学の博士号」の問題です。
よその大学の博士号をとった人が、自分は苦労してとったのに!プンプン、と言っていることもあるようだけど、本当はそう思う必要はない。
早稲田大学に思い入れの無い人間、早稲田大学のブランドを全く感じていなかった人間にとっては、正直どうでもよい問題です。
研究の世界では、早慶は、地方の小さい国立大学並のブランドしかないですよ。(分子生物学では違うのかもしれないけど。)他の私立大学でも、早慶より業績や評価の高いところもあります。受験の偏差値や、どっかの「世界大学ランキング」と、研究者が現場で感じるものとは、だいぶ違います。
なので、早大がこんなふうでも、とくに驚きもしませんし、ショッキングでもありません。さもありなんというかんじ。それよりも、何かの国家資格の試験で、不正がまかり通っている現実のほうが、みんな知っているのに、問題にならなさすぎ。
22:55さんへ
削除>>博士号は国家資格でもなんでもありません。
>>早稲田大学に思い入れの無い人間、早稲田大学のブランドを全く感じていなかった人間にとっては、正直どうでもよい問題です。
私はそうは思いません。
確かに博士号は国家資格ではないですが、学位の授与は大学を名乗る組織が勝手に行ってよいものではなく、学校教育法に定められる文部科学大臣の認可がなされた大学、大学院だけに与えられた権限です。
ブランドを感じるかどうかにかかわらず、認可を受けたすべての大学院は、それ相応の能力を培う場所であることが求められます。
特に大学院は「学術の理論および応用を教授研究する能力を培うこと」を目的としており、研究の世界でルール違反に当たる「剽窃行為やねつ造」を容認することは適切とは言えないと思います。
逆にそのような行為が容認されるのであれば、日本の大学認可の国際的な信用は揺らぐでしょう。例えルールを順守して学位を得た人でも、日本で認可された学位ということで学会では信用されなくなる恐れも出てくると思います。
よその大学の博士号をとった人もプンプンするのは当然だと私は思います。
それに、私は分子生物学が専門ではないですが、個人的な印象では、早慶の出身の人も結構活躍していると思いますよ。
22:55さん
削除たとえいわゆるFラン大学であったとしても、そこに提出された博士論文に研究不正が
まかり通っていたとしたら、日本という国家の学術の質が問われる問題でしょう。
博士号は、誰でも勝手に好きな名称で好きな条件で授与できるのではなく、
学校教育法と文部省令(学位規則)によって決まった機関・決まった条件・決まった
専門分野名でなければ授与できない。まさに公のものです。
(むろん名誉博士は別ですよ)
研究や学問も基本的には公のものです。社会全体の利益になるためのもの。
1大学のことであっても全体の問題として糺していかなければ、「日本の学術」という、
大きな公、多大な公の利益を堕落・失墜させることになる。
だからこそ、一銭の利得にもならないのに、このようなサイトを開いたり協力する人が
大勢いるのでは。
国家資格における不正の方が重要であるとのご意見のようですが、
それはまた別の問題で、異なるというだけであって優劣ではありませんから、
博士論文の不正の重要性が相対的に劣ると主張されるよりも、
その不正の告発に力を入れられてはどうでしょうか。
22:55です。1:14さん、2:49さん。
削除そうですね。
どうでもよい問題というのは、ちょっと言い過ぎでした。
どうでもよくはありません。
14:52の方ではありませんが、、、。
返信削除興味が無いなら見なければよいのにわざわざご苦労様です。
早稲田の学生皆がやってるから大きな問題には成り得ないという流れにはならないと思いますのでご心配なさらなくても大丈夫ですよ。
他のところに興味があるから見てるだけです。余計なお世話ですよ。
削除実際、その他大勢の実名晒しの部分は、興味ないので見てません。
>早稲田の学生皆がやってるから大きな問題には成り得ない
大きな問題にならないとは書いてませんけど、あほですか?
頭わるっ。
失礼。このサイトを見ているものですが、「あほですか?」とか「頭わるっ」という類の罵詈雑言はやめろよ。ブーメランのように自分のことを言っているのさ。
削除馬鹿だって言うやつが、馬鹿なんだもん。
削除そういうお前が馬鹿なんだもん。
子供かお前は?
introductionのコピペ一部改変がたくさんありすぎてどうまとめていいかわかららないくらいありそう
返信削除義原 直(主査 西出宏之教授) 2011年
返信削除博士論文 「ラジカルポリマー複合電極での電荷移動の解明と界面構造の構築
の1.1は
須賀 健雄(主査 西出 宏之教授) 2007年
博士論文 「酸化還元ラジカル高分子: 合成と有機二次電池への展開」
のコピペがベース
ご指摘ありがとうございます。
削除第一章を全て調べてみましたが、1.1だけでなく、1.3.1, 1.3.2, 1.3.3 にもコピペが見られますね。
須賀氏の論文だけでなく、
Novak, P.氏らの論文(Chem. Rev. 1997, 97, 207−281)や、 NEC CorporationのKentaro Nakahara氏の2007年の論文 「Journal of Power Sources Volume 163, Issue 2, 1 January 2007, Pages 1110–1113」 の文章とも同一の文章がありました。
加藤 文昭(主査 西出 宏之教授) 2010年
返信削除博士論文 「電荷輸送性ニトロキシドラジカル分子の有機電子デバイスへの応用
の1.4も
須賀 健雄(主査 西出 宏之教授) 2007年
博士論文 「酸化還元ラジカル高分子: 合成と有機二次電池への展開」
の1.1からとってきてるみたいですね ちょっと探すだけでぼろぼろ見つかるもんなんですね・・・
加藤文昭氏の論文のIntro確認しました。
削除倉田 崇氏(主査 西出 宏之教授) の2007年 博士論文 「ホール輸送性ポリ(ニトロキシドラジカル)の合成と有機電子デバイスへの応用」からも、大量にコピペしていました。
加藤氏は、須賀氏論文の文章を、文献番号ごとコピペしているので、
削除文献番号とリファレンスリストが全く対応していませんね。
加藤氏の博士論文ですが、
削除P.14-20 1.3.3 Spin-polarized electronic device の部分が、図や引用文献番号含めて丸ごと
http://www.icmol.es/consolider/privado/publicaciones/2009%20J%20Mater%20Chem%2019,%201678%20-%20Molecular%20vs.%20inorganic%20spintronics.pdf
からの剽窃ですね
ご指摘ありがとうございます。1.3.3の部分の剽窃の件も追記しました。
削除ちなみに、これまで指摘されたコピペ部分の1.3.2、1.3.3、1.4の章・節・項の番号は、目次に表記されていませんね。
(そして、目次にある、1.1.2、1.1.3、1.2は、本文中には存在しません。)
本文中の1.3.2 は、目次の1.1.2 に、
本文中の1.3.3 は、目次の1.1.3 に、
本文中の1.4 は、目次の1.2 に、 対応すると思われます。
また、1.1.1 も一部の文章が、Shane Ardo氏ら論文(Chem Soc Rev. 2009 Jan;38(1):115-64. doi: 10.1039/b804321n.)からのコピペでした。
1.3.2の文章の一部は、米久田康智氏(主査 西出 宏之教授)の2007年 博士論文 「ラジカルポリマーと有機メモリ素子への展開」からコピペでした。
それ以外の文章(1.1.1の後半の残りの文章など)も、専用剽窃検知ソフトで検索すると、まだまだコピペが見つかるかもしれませんね。
現在判明分で、約27,000文字、3800英単語が、コピペです。図も二つ以上が剽窃
西出宏之氏は日本化学会進歩賞受賞が決まっている。今週受賞講演です。
返信削除悲劇でしょう ここまでコピペがでてきたら・・・
3/26に早稲田の卒業式&学位授与式があるが
返信削除それまでに早稲田は何らかのコメントを出したりするだろうか?
総長は卒業生達にこの件に対してどういう説明(お詫び?)をするか?
兎に角、黙っていれば黙っているだけ早稲田の心象は悪くなるんだから
早く会見開くべき。
西出研について最初に
返信削除田中 学
Synthesis of nanometer-sized radical polymers and their arrangement on micro-fabricated substrates
http://hdl.handle.net/2065/28497
のコピペを指摘したものです。
詳細を検証してみましたので、既に分かっている分を報告します。
P.4 1.2.1 Definition of Molecular Nanotechnology
の第二段落、「“Nanotechnology”, which is an experimental field of ...」という部分は
http://www.freewebs.com/oxford-nanotechnology/
からのコピペ
P.5 1.2.2 Molecular Electronics - Conductance of Single Molecule and Molecular Devices
第一段落が"Foundations of Molecular Electronics" Prologから、
第二段落は"Foundations of Molecular Electronics" Abstractから、
以降P.7まで数式の続く部分はほとんど"Foundations of Molecular Electronics"からの剽窃
http://www.researchgate.net/publication/226779482_Foundations_of_Molecular_Electronics__Charge_Transport_in_Molecular_Conduction_Junctions/file/9c96051f6df1f0c0e9.pdf
Figure 1.2.2. も同"Foundations of Molecular Electronics"からのコピペ
Table 1.2.1. Comparison of direct tunneling, Fowler-Lordheim tunneling, Thermionic emission, and Hopping conduction.
は"Nanoscale Assembly: Chemical Techniques"の"Table 3.1"からのコピペ?
http://books.google.co.jp/books?id=b-x8Pt9iRBYC&pg=PA53&lpg=PA53&dq=%22Conduction+Mechanism%22++%22Characteristic+behavior%22&source=bl&ots=dCQJ4gT-qF&sig=99SGvNFjUQ8BwWo3bHoC57Cvdz8&hl=ja&sa=X&ei=8sQuU6WoLMb5kAWK-ICQAQ&ved=0CEUQ6AEwAw#v=onepage&q=%22Conduction%20Mechanism%22%20%20%22Characteristic%20behavior%22&f=false
テーブルを画像として貼り付けているのですが細部の表現が違うので別の文献からのコピペかもしれません
P.10
Figure 1.2.4. Schematic illustrations of conductivity measurement using STM.
は
http://books.google.co.jp/books?id=DHFX7jII6BMC&pg=PA235&lpg=PA235&dq=%22dithering+piezoelectric+element%22+%22tuning+fork%22&source=bl&ots=sDpfaF2nRJ&sig=oJUBMO06PseOIJH8dLeBOljM5L0&hl=ja&sa=X&ei=-tEuU_PXJ8SikgW0y4HgBQ&ved=0CCgQ6AEwAA#v=onepage&q=%22addressing%20molecular%20wire%22&f=false
Fig. 4.3 からのコピペ
Figure 1.2.5. Fabrication of nanopores
は
http://nanotech.sc.mahidol.ac.th/course/pdf/molelec.pdf
Fig.4 からの切り貼り
Figure 1.2.7. Transient conductance trace and the corresponding conductance histogram of gold point quantum contact
は
http://www.researchgate.net/publication/231713032_Measurement_of_Single_Molecule_Conductance_Benzenedithiol_and_Benzenedimethanethiol/file/9fcfd50d0653898c14.pdf
Figure 2. からのコピペ
Figure 1.4.1. Photoluminescence of spectra of thiol-capped CdTe, CdxHg1-xTe, and
HgTe nanoparticles.
は
http://books.google.co.jp/books?id=eOvqX8Okq5wC&pg=PA64&lpg=PA64&dq=Photoluminescence+of+spectra+of+thiol-capped+CdTe,+CdxHg1-xTe,+and+HgTe+nanoparticles.&source=bl&ots=lDYpcUuzh_&sig=XfoMR6NtjALAcEOnRBXx6sW460M&hl=ja&sa=X&ei=ldYuU9DvGsimkwWO_4GwBw&ved=0CCoQ6AEwAA#v=onepage&q=Photoluminescence%20of%20spectra%20of%20thiol-capped%20CdTe%2C%20CdxHg1-xTe%2C%20and%20HgTe%20nanoparticles.&f=false
Fig. 2.10
からのコピペ
自宅からの検証で論文へのアクセスが制限されていて分からなかった部分も多いのですが、他にも怪しい画像があったので、まだあるのではないかと思います。
ありがとうございます。
削除ご指摘分、追記しました。
高橋 克行(主査 西出 宏之教授) 2012年
返信削除Synthesis of Graft Radical Polymers on Inorganic Surfaces via Controlled Polymerization for Charge-Transport and -Storage
http://hdl.handle.net/2065/40110
1.1 Introductionが
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3165017/
および
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0001868604000971
からの剽窃(最後の1センテンスだけ手書きの模様)
1.2.1 Overview of Fuel Cell
http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2011/py/c1py00103e/
および
http://tinhoahoc.com/Battery/cr020711a.pdf
からの剽窃
1.2.2
岡安 輝之(主査 西出宏之教授) 2010年
http://hdl.handle.net/2065/36353
からのコピペ
伊部 武史(主査 西出 宏之教授) 2009年
返信削除Synthesis of Fused Aromatics-Linked Polyradicals for High-Spin Alignment析
http://hdl.handle.net/2065/34898
P.4-6 "1.2.2 Intramolecular spin alignment"
文章が
http://alexandria.tue.nl/extra2/200213185.pdf
からのコピペ
P.7-8 "1.2.3 Intermolecular spin alignment"
http://alexandria.tue.nl/extra2/200213185.pdf
からのコピペ
疑問)英文丸写しの一番の原因は、当人の英語力の不足ではないのでしょうか?
返信削除英語力があって文章を変えれば、安々とコピペがばれない、というのは間違いでしょうか?
ご指摘の部分、削除します。
返信削除有料論文からのどれだけの量までの引用(コピペ)が適切かどうかわからないので、
引用なしのコピペや、有料著作物からの大量コピペだけを取り扱うことにします。
なお、当サイトでは、小保方氏の事件が起きた背景を調べており、
博士号の取り消し、剥奪を目的としていません。
当方、大学に籍を置く者です。日本の場合、研究不正に対する意識がこれまで甘かったと申しましょうか、第三者によるチェック機能が必ずしも十分に果たされて来なかった点は、認めざるを得ないと思います。そういう今の時代だからこそ、不正に対する意識を高めていく必要があるとする管理人者様の姿勢は、今後の日本にとって必要であり、斬新な視点に思われました。そして、何よりもその行動力に、私は、敬意を表します。なかなか、出来ないことだと思います。
削除ただ、やり方が、過激だと思うのです。実名が挙がっている方々の気持ちを考えていただきたいのです。インターネットが発達した、この時代で、実名が挙がることの恐ろしさを。統一された基準もないまま、報告者による主観的な基準に基づき、疑いがほんの少しでもあった時点で剽窃の認定をしてしまうこの記事のあり方は、過分に度が行き過ぎているものと思われます。たしかに、不正は、厳しく取り締まる必要があります。しかし、やり方というものがあるでしょう。彼らがいかに博士とは言え、研究者としての経歴はまだ浅いのですから、余程の不正で無い限り、最初は、注意程度に留めておくのが、日本的ではないでしょうか。
この記事の目的が、博士号の取り消しで無いことは、よく分かりました。それならば、わざわざ個人名を出す必要は無いでしょう。中には、大学の教員になられている方も居ます。そうしたときに、このような影響力のある記事の中で、自分の先生の名前が挙がっているのを学生が発見したとき、その学生は、どういう気持ちになるでしょうか。見た目は気丈に振舞いつつも、内心、穏やかではないと思います。どうか、そういうことも、考えてあげて下さい。このような、博士論文の不正を、広く目に見える形で、次々に暴くようなことは、もう、ここで、止めにしませんか。先ほどの、田中氏の論文の指摘に対し、あなた方が態度を改める姿を見て、私は少し安心しました。このように、勇気を出して、コメントを投稿する気持ちになりました。ここで個人名が記載されている当事者の気持ちと、その当事者の周囲に及ぼす影響の大きさを、どうか、考えてあげて下さい。長文、失礼致しました。
管理人氏が取り消したような曖昧な盗用まで目くじら立てる必要はないと思いますが、明らかに剽窃であるものまで一緒くたに擁護しよう、というのはよく理由がわかりません。科学というのは同じスタンダードがすべての国・ディシプリンにおいて適用されるべきだと私は思っています。もし、日本では別のスタンダードが適用されるとべきだとするなら、それは科学ではない何か別の物になってしまうのではないかと危惧します。
削除私も大学の教員ですが、「大学に籍を置く者」さんのコメントには全く同意できません。あなたの理屈に従えば、当事者の気持ちと周囲に及ぼす影響を考え、いかなる犯罪者も検挙してはならないという論理も成り立ってしまいます。
削除学問の世界において、剽窃行為は決して許してはならない行為です。実際、大学の学部生で、レポートに剽窃行為があれば単位取り消しや停学の措置がとられます。そうした行為を自ら行う人に教鞭をとる資格はありません。ですから、剽窃を含む学位論文に対しては、一旦学位を取り消す処分は不可欠と考えます。そのけじめをつけない限り、もはや学生に対して剽窃をしてはならないと諭しても、何の説得力も持たなくなります。結果として、大学教育は完全に崩壊するでしょう。
もちろん、剽窃を指摘された方々の研究者生命を絶つべきだとは思いません。最も理想的なのは、彼らが自ら一旦学位論文を取り下げ、剽窃のないまともな論文を再提出し、再審査を受けて、再度学位を認定してもらうような措置をとることだと思います。そうしたけじめを早稲田大学や剽窃をした当事者が自律的に果たそうとしない限りにおいて、11jigenさんが厳しい追及を続けることを、私は全面的に支持いたします。
剽窃は許されない。←まずここまではOK。
削除見つけたら学位を出した大学当局に知らせる。←これも正規のルートらしいのでわかる。
ブログで実名を公表して、世の中に広め、断罪させる。←これがしてよいことなのか微妙なんじゃないですか?
それが目的ではないといいながら、してるんだから、目的がどうとかの問題ではなくなってますよ。
「断罪」ってなんでしょうか。
削除ここで実名が明らかにされた人々を雇用している大学や研究機関が、それぞれの立場、基準で、その人々をどう扱うべきかを考えればいい話なんじゃないですか。「この程度のコピペは大した問題じゃない」という判断ならそれでいいわけで、このサイトも「コピペが行われている」という事実の指摘以上のことはやっていないわけで。
10:45さん。
削除あ~。はいはい。「断罪させる。」の定義ですかね。
それぞれの大学や研究機関に直接に知らせるならまだわかると書いてるじゃないですか。
まあ、いくら言っても無駄なんでしょうけどね。
学位論文は公開文献ですし、(こういった不正の有無も含めて)論文をオープンに批評しあうのが研究者社会の重要機能のひとつですから、遅かれ早かれ個人名は出てくるでしょう。
削除論文をオープンに批評して、名誉棄損で訴えられるなら、研究者社会は即成り立たなくなってしまいます。
たとえこのサイトで個人名を伏せても、また別に個人名を出すサイトが出てくるだけだと思います。覆水盆に返らず、人に口に戸は立てられぬ、というやつです。
該当大学は、疑惑の出た論文や学位についてどう対応するか、またこれから不正を防ぐためにどういった方針を取るのか、速やかに対策を打ち出し、それを世間に知ってもらうのが、今の流れを止める一番の手段ではないでしょうか。
こちらのサイトでの剽窃・盗用の定義が不適格だと該当大学が判断するなら、その大学が適切な定義と判断基準を打ち出せばよいでしょう。
今回の影響と大学の判断次第では、将来有望な科学者のキャリアが座礁してしまうリスクもあるかもしれません。しかし、大学は、そういったコストを払ってでも、守らなくてはならないインテグリティがあるのでは?
早稲田大学がどう対処するか、どうやって信憑性を回復するか、皆見守っているのですよ。
11:50さんに同意です。
削除コピペ博士に情けは無用。海外なら、『問答無用で、学位取り消し、現職もクビ』
が標準的な対応です。日本が問われています。
田中氏の検証が突如として取り除かれたのはこの方の指摘だったのでしょうか?何のコメントも無いので経緯がわかりません。
削除ただ、この「大学に籍を置く者」さんの意見が全く意味不明です。こういう事を平然と許す雰囲気を作るあなたの様な方が居るから不正が横行するのではないでしょうか?田中氏の検証を拝見しておりましたが、引用があるからと言って博士論文であの大量コピペはどうなんでしょうか?
「当事者の気持ちと、その当事者の周囲に及ぼす影響の大きさ」とか「自分の先生の名前が挙がっているのを学生が発見したとき、その学生は、どういう気持ちになるでしょうか」というのは同情作戦でしょうか?で、なぁなぁで済ませて、また同じ事を繰り返せと?
コピペでしか博士論文をかけないような時点で、その人に博士の資質はないんですよ。博士という学位は安売りできるような資格で無い事を認識された方が良いと思います。田中氏も含め、疑惑のある人は全てここで公に検証すべきです。もし問題がない事が証明されれば堂々と出来るじゃないですか。
”コピペでしか博士論文をかけない”、これは不当な侮辱でしょう。
削除博士論文の最後に著者の業績が載せられています。
博士論文を書く前に、著者たちはすでにオリジナリティのある仕事をいくつもされているんですよ?
それらの自分の仕事を日本語でまとめることができない人がいるわけないでしょう。
博士論文での他者の論文の引用が適切になされていなくても、原著論文で引用していれば、他者の論文は少なくとも正しくcitationの評価がされていることにはなりますね。
コピペで書いてしまったのは、「コピペでしかかけない」ことをrevealしています。すぐ上の君、revealの意味がわかるかい?
削除私は英語で日常生活をおくっています。
削除ご心配なく...
彼らは博士論文の基礎となる原著論文を英語でいくつか書き、発表されています。それらの中では他の研究者の成果は適切に引用されています。さらにそれらの原著論文もまた日本だけでなく、世界中の研究者から引用されていることがgoogleで簡単に確認できます。したがって、それぞれの方がそれぞれの分野で、学術的に何らかの貢献をしたという事実は動きません。
それらの原著論文を日本語に直してまとめるのが、一番負担の少ない博士論文の書き方のはずです。すでに英文の原著論文があるので英語で書く必要はないでしょう。これができない人がいるはずがありません。
しかしここで公開されている博士論文はそういう形になっていません。これは著者が一番負担の少ない書き方を選べなかった理由があるということです。おそらく指導教官の教育的配慮や古い博士論文の慣習などでしょうか。
著者としては上記の負担の少ない方法で博士論文を書けばすむものを、何か不合理な理由によりここで公開されている最終形にいきついたと考えられます。
この不合理な理由は著者の問題ではありません。
したがって、著者の実名を一人ずつネット上にあげながら、問題点を指摘していくやり方には正当性がありません。
私には著しい人権侵害に見えます。
なるほど、だとするとその「不合理な理由」のより詳しい検証が必要になりますね。
削除横からなんですが、3.13の方の一文は”コピペで書いてしまったのは、「(長い英語の論文)をコピペでしかかけない」ことをrevealしています”、といった意味でしょう。
削除D論の前に英語でいくつか"corresponding author"で論文を出していたとしても、それだけでは学位に値する証拠には必ずしもなりません。指導教員など、共著者の手が入っていることも多い(今回の小保方論文は、マテメソ以外は笹井氏が書いたことは明らか)と考えられます。
従って参考論文や、博士論文の一部が公表済みの場合でも、博士論文は独立のものでありこれにより、申請者自身の能力が判定されるというのが一般的だと思われます。大学によっては(例えば東大の一部理系も)、公表論文がなくても博士論文だけで博士号は取得できます。
早稲田の該当研究科の規定はよくわかりませんが、長い博士論文を英語で書くのは博士課程学生にとっては大きな負担でしょうね。でも、それがコピペを合理化する理由にはなりません。
もし早稲田の該当研究科あるいは専攻で、D論は英語で書くという了解があるのなら、これを他者が「不合理な理由」(実情にはあっていないでしょうが)と断ずることはできません。D論を英語で書くことになっているとすると、あるいは背伸びして申請者が英語で書いたとしても、いずれにしても「著者の問題」です。
私も(元)学生の実名をネットにあげるのには若干抵抗がありますが、早稲田理工の他の研究室でも普遍的に行われていることを調査するには、必要なことだとおもわれますし、これは本ブログの管理人さんだけでは手に負えないでしょう。
ただ、すでに十分組織としての問題点が明らかにされたと思われるので、これ以上の解明は不要だと思われます。それにしても早稲田は、昨日になって「本格的に調査を始める」とは対応遅すぎですね。
「不合理な理由」については、早稲田の研究倫理委員会で弁明の機会を与えられた時に説明なさったらいかがでしょうか。
削除「不合理な理由」は、コピペの動機にはなっても、コピペの言い訳にはならないと思います。
でも、早稲田の研究倫理委員会がどう判断するかは、私には予測できません。
11:41の方は日本の大学院での英語論文の作られ方をご存じないようですね。
削除結果がまとまってきたら取りあえず院生に英語で書いてごらんと投げかけます。
やる気のある学生は色々な論文を参考にして書いてきますが読めた物ではありません。そこで教員が必死に直す訳です。それをさらに英語直しに出して投稿する場合が多いでしょう。
つまり論理構成や単語の選び方、時には文法まで教員の直しが入るわけです。これでは本人の個人的な論文作成能力を計れているとは言えません(もちろん学術論文作成のプロセスとして問題があるわけではありません)。
そこで博士論文では論理構成から個人で取り組み、その力を示す必要があります。何やら英語で書かなければいけないことを著者が購えない「不合理な理由」と決めつけておられますがそれならば必死に学べばよいのです。早稲田の生命理工の博士論文作成の規定が英語での記述ならばそれを満たさなければ修了出来ないのですから。
そしてそのためにコピペを選んだのは本人の重大な問題でありモラルの欠如です。研究者が自分の著作物に責任を持ち批判を実名で受けるのは、その成果が社会に還元された場合に名誉を受ける事の裏返しなのですから。
私の主張は何も変わりません。
削除早稲田大学理工学術院での学位申請用のマニュアルを読むと、日本語か英語で博士論文は書けます。したがって英語で博士論文を書く必要がありません。
英語力不足によるコピペ、これは全く的外れな批判です。著者は自分の原著論文を日本語でまとめて、博士論文にすればいいだけなのです。すでに英文で書かれた原著論文があるので博士論文を英語で書く必要などありません。英語で書いてみたとしても、長文が大変であったり、正確に論理を表現できなければ日本語で書けばよいのです。ここでいろいろと指摘されるようなことをする必要は全くない状況にあったわけです。
しかしなぜか日本語でまとめる簡単な方法をとらないで、ここでいろいろと指摘されてしまう最終的な形にしているわけです。この不合理な理由は、著者の立場からは説明できません。
したがって著者の問題ではなく、ネット上で実名をあげて1人ひとり批判していくことに正当性はありません。
いやいや、英語力不足によるコピペで正しいでしょ。
削除このように後々ネット上で検証されてばれると思い至らなかっただけで、
提出時の著者の立場からすれば不合理どころか、きわめて合理的な判断をした「つもり」だったのでしょう。
十分、著者の立場から説明できますよ。
15:18さん、
削除指導者が修了に足ると判断する英語力を持ち合わせていればコピペ等しないで済んだ訳です。しかしながらここで名前の挙がっている方々はその英語力が不足していたためコピペをしてしまいました。これは指導教官の問題ではなく本人のモラルの問題です。
あなたが決定的に間違っているのは、
>すでに英文で書かれた原著論文があるので博士論文を英語で書く必要などありません。
この部分です。2014年3月27日 22:13にあるように原著論文は指導教官との共同作業によって作成されるため本人の研究内容の正当性や有効性には一定の評価認められる場合が多いですが(厳密にいえば修了予定者のcontributionの程度によってはこれらを計れない場合もあるでしょうが)、論文作成能力については問う事が出来ていません。そのため修了予定者は個人の力で英語で博士論文を仕上げる必要があると指導教官が判断した訳です。これをコピペですり抜けた彼らに修了資格は無く、実名で批判されることを擁護する理由は一切ありません。親兄弟が心情から擁護するのであれば仕方が無いと思いますが、他の研究者が擁護するようなことはあってはいけないのです。ご理解下さい。
「著者の問題ではない」と言い切る論理に、全く説得力ありませんね。万一「不合理な理由」があったとしても、コピペでD論書いたのは著者の問題でしょう。
削除「不合理な理由」として唯一考えられるのは、指導教員によるプレッシャーくらいでしょうか。その場合には、著者の問題に加えて、まともにチェックする気もないのに英語で書くよう指導した教員側の、2重の問題と言えるでしょう。
どこも間違っていません。
削除http://www.sci.waseda.ac.jp/common/uni-cms/wp-content/uploads/2013/11/03-20130805-F-Kateinai-Guide-Entry-Manual-ver-10-_JPN-ENG_.pdf
これが早稲田大学理工学術院で学位を申請するマニュアルです。博士論文はここに記述されているルールで書けば良いのです。
日本語・英語それぞれで執筆する方法が書かれています。
したがって、英語でもちろん書いても良いですが日本語で書いても良いのです。
早稲田の理工学術院では、日本語で博士論文が書ける以上、博士論文で英語での論文作成能力を示すことを課せられていないのです。
したがって、
"指導者が修了に足ると判断する英語力を持ち合わせていればコピペ等しないで済んだ訳です。"
"修了予定者は個人の力で英語で博士論文を仕上げる必要があると指導教官が判断した訳です。これをコピペですり抜けた"
これらは重大な事実誤認であり、前提が成立しません。
さらにコメントの記述にある
"個人の力で英語で博士論文を仕上げる必要があると指導教官が判断した"
"指導教員によるプレッシャー"
これらは
博士論文をパスするのに必要ともしない要件を指導教官が地位を利用して不当に課しているわけです。
こんなものが本当にあったとしたら、ハラスメントです。
では、教育的配慮なのか?これは有り得ません。
なぜならば、著者の博士論文の記述に関して指導した形跡がないのだから。
いずれにしても著者の問題ではありません。
原著論文がすでにいくつかある著者が、それらをまとめて日本語で博士論文を書くという、最も負担がなく簡単な方法をとらず
このサイトで指摘されているような問題があるとはいえ英文でおよそ100ページもある博士論文を最終的に書くに到った理由はどうお考えですか。
著者は楽して学位を取りたいのです。なぜこんな面倒なことをするのでしょうか。
いったいどのような悪意のある著者を想定すれば、このようなことが起こるのでしょうか。
私はこのサイトは著しい人権侵害をしていると認識しています。
不正の有無とは関係のない人権の問題です。
横からで失礼しますが・・博士論文の本来の趣旨は、当該研究分野で独立した研究者として研究能力を保有していることのいわば証明書、です。(余談ですが、これは、昔の博士資格よりははるかに甘いものです。)英語論文作成能力が必要かどうかは分野により当然異なります。通常、規定は多様な分野の要請をカバーするような形で書かれるはずですので、英語または日本語、とされているのでしょう。最終的には当該分野の常識と大学の求めるスタンダードに応じて、英語で書くべきであれば、英語、日本語でまあよければ、日本語、という余地が残されているのだと思いますが、最終決定権は学位を審査する審査委員会と当該指導教員の裁量にゆだねれるのは、ごく自然なことだと思います。日本語のみで立派に通用する分野において、無理やり英語で書かせる、というようなことがあれば、ハラスメントになりますが、いま問題になっている分野のように、英語で書けないと通用しない分野では、英語で書けないと一人前ではないでしょう。一人前にするために、プレッシャーをかけて英語で仕上げさせるのは、指導教員に許される指導上の裁量の範囲です。英語がいやだったら、つまり無理であれば、他の分野に移るしかありません。
削除ところで著者はすでに原著論文を何本か書いておられるのですね。だったら、当然英語ができるはずです。ところが、他方それらをまとめる段になって、英語が難しい、という、なんか無理があるロジックだなあ、と感じます。英語が苦手でも、何本か書いていて、しかもそれらがジャーナルにpublishされているのであれば、当然英語でイントロを書く能力を有しているはずですが。
いずれにせよ、他者の原著論文を丸写しすれば、出版社(例えばelsevier)
から訴訟をおこされてしまうかもしれませんよ。各学会、各ジャーナルの版元の著作権についての説明はよく読んだおくことが基本です。世界は甘くないよ。甘くない世界で通用するかどうか、通用するための「通行証」、それが博士論文ではないでしょうか。
2014年3月29日 13:39さん、
削除仰る通りですね。
学位申請のマニュアルに日本語で良いと書いてあるのに英語で書かされるのはハラスメントだ、などと言うのはとても悲しいことですね。
目的は当該分野での一人前の研究者としてやっていくだけの能力を身につける事です。生命科学の分野で英語で論文が書けないのは致命的ですよね。
2014年3月29日 11:07さん、
あなたは博士課程や博士号に関する考え方が根本が間違っています。
その一例がこのご意見です。
「原著論文がすでにいくつかある著者が、それらをまとめて日本語で博士論文を書くという、最も負担がなく簡単な方法をとらず
このサイトで指摘されているような問題があるとはいえ英文でおよそ100ページもある博士論文を最終的に書くに到った理由はどうお考えですか。」
簡単です、英語でこれくらいの内容をまとめられないと生命科学の分野では一人前の研究者として認められないため博士号取得にはその力を示す必要があったからです。なので「この分野」では英語で書かせたのでしょう。
著者がコピペをした問題と、指導教官が適切に審査をしなかった問題をすり替えないで頂きたいものです。指導教官も問題がありますし、著者も問題があるのです。
マニュアルには日本語で良いと書いてあるからとか、
不正の有無とは関係のない人権の問題とか、
挙句の果てには、「博士論文をパスするのに必要ともしない要件を指導教官が地位を利用して不当に課しているわけです」とか。
日本の高等教育の堕落を象徴するようなご意見にただただ喪失感を覚えるばかりです。
このサイトの現状が人権侵害だとお考えでしたらどうぞお好きな所に通報なさればよろしい!それが日本の高等教育や研究を良くするためだとお考えでしたらどうぞご勝手に!
>著者は楽して学位を取りたいのです。なぜこんな面倒なことをするのでしょうか。
削除>いったいどのような悪意のある著者を想定すれば、このようなことが起こるのでしょうか。
教員の指導がなかったとしたら、考えられるのはみんな英語で書いているから慣例に従っただけ。でも英語で書く能力がないからコピペしたということでしょう。
あるいは、日本語でも論文書けないので、英語のコピペなら教員もちゃんとみないだろうからと思ったか。著者にとってはこれが一番「楽な」方法だったのかもしれません。
こんなことは考えたくないけど、状況を考えれば十分に想定できます。11:07さんの思いこみは、何の根拠もありませんよ。
博士論文ですが、形式がルールに則っていれば、「内容」が何でもよいということではありません。通常、その形式に英語で書くことということも含まれると思いますが、早稲田の場合は、日本語でも良いことになっているのですか。しかし、分野によって、日本語で書いたのでは、「内容」として十分でないと考えられることがあります。科学の世界では英語が事実上の共通言語だからです。博士論文に英語を要求するのは、それだけのことであって、これはハラスメントでも、プレッシャーでも、なんでもありません。
削除とはいえ、このブログの人権侵害の可能性を訴えていることについては、頭ごなしに否定せずに、謙虚に耳を傾けるべきだと思います。
D論の規定に英語でないといけないとしているところは、それほど多くないと思いますよ。ただし、Dの要件として自然科学系の場合英語力を前提とすることが多く、その証明として英語で書くということはあります。
削除うちの場合は日本語可だけど、その場合には主査がその責任において申請者の十分な英語力を審査報告書に記入することになっています。多くの場合国際誌のcorresponding author + 国際学会での口頭発表の経験などですが。
私は人権侵害とは思いませんが、これ以上他の大学に拡散する必要はないと思います。私の周囲をみても、またここの多くの意見を見ても小保方氏+早稲田のこの専攻が特異的に異常であり、安易に学位を与えている早稲田の関連研究室の問題を公にすることこそが小保方問題の背景の1つを解明する上で重要だと思います。この点は既に明らかになっているのと思うので、これ以上の実名をあげた調査はあまり意味がないのでは。
もっともその背景として、無理に博士の数を増やそうとしている文科省や、GCOEの問題点(そういえばこのプログラム、野依良治氏がかなり関係してましたね)も総括する必要があります。
喪失感を覚えさせてしまいすみません...
削除しかし、このブログはコメントの返信がしずらい仕様ですね。
私は早稲田大学の内情は全く知りませんので、事実関係から導かれる帰結を述べているだけです。
頂いたいくつかのコメントでは、教育的配慮から博士論文を英語で書くよう指導することが当たり前のように主張されていますが、
これは同時に著者が読者を選ぶ権利を奪うのです。研究分野など関係なく裁量などで安易に決められるべきものではありません。
日本語でも英語でもどちらで書いても良いと理工学術院の共通のルールに定めているのは、この著者の権利を守るためでしょう。
事実関係が分かりませんのでこれ以上何も言うことはありませんが、上記の理由から私には著者に英語での博士論文執筆を早稲田大学が課したとはとても思えません。
したがって、私の主張は何も変わりません。
"当然英語ができるはずです。ところが、他方それらをまとめる段になって、英語が難しい、という、なんか無理があるロジックだなあ、と感じます"
日本人の著者にとって英語よりも日本語が簡単なのは自明です。
"英語でこれくらいの内容をまとめられないと生命科学の分野では一人前の研究者として認められないため博士号取得にはその力を示す必要があったからです。なので「この分野」では英語で書かせたのでしょう。"
ご回答を頂きありがとうございます。今回のケースでこれはあてはまりません。なぜならば著者の博士論文に対して指導された形跡がないからです。指導教官は一人前になったかなど試してもいないのです。
ちなみに、指導教官は日本語で博士論文を書かれた、というコメントがありました。
私はこのブログのタイトルを見たただけで、心が痛みます。
研究不正があるからと他人の人生を匿名で一方的にここまで貶める必要が本当にあるんでしょうか。
人権よりも、高等教育や研究を優先させるというのですか。恐ろしい考え方ですね。
実名をあげて匿名で一斉に問題点を指摘しあうことが、いったい日本の高等教育や研究の何を良くするというのですか。
私は残念ながら日本にいませんので、不正行為をGoogleに報告する以外に今できることはありません。
もちろん来るべき時に行動します。
続きですが、
削除”教員の指導がなかったとしたら、考えられるのはみんな英語で書いているから慣例に従っただけ。でも英語で書く能力がないからコピペしたということでしょう。”
これは有りうるかもしれませんが、英語力を問われていることにはならないので修了要件をコピペで回避したという批判はあたらなくなります。
”分野によって、日本語で書いたのでは、「内容」として十分でないと考えられることがあります。科学の世界では英語が事実上の共通言語だからです。”
著者は博士論文を書く前にすでに同様の内容を英文の原著論文にて報告済みです。
"日本語可だけど、その場合には主査がその責任において申請者の十分な英語力を審査報告書に記入することになっています"
私はベストな審査方法だと思いますよ。
>> 著者は博士論文を書く前にすでに同様の内容を英文の原著論文にて報告済みです。
削除部外者(全く理系と関係ない人)は口挟むのを控えたらどうでしょうか?ピアレビューの論文、どうやって仕上げてるかも知らないんですよね?本人が書いたとか良く言えますね。
あなたの発言は荒し目的としか思えません。若しくはここに上がってる本人か関係者でしょうか?
いやいやいやいや。私は9:14さんが荒らしとは、到底思えません。また、実名を挙げられている人と断じる根拠はないと思います。真面目に自分の思うところをストレートに述べているだけに見えます。ただ、博士論文を英語で書く意味について、よくご存じない。現場に居ない立場の人から見ると、そう誤解されることもあり得ると思います。
削除なので、再び説明しますが、いわゆる投稿論文と、博士論文は目的からして全く別のものと考えてください。投稿論文は学生の場合、共著のことのほうが多いわけですが、当然、指導教員や先輩の共同研究者がかなり助けて書くものです。なので、投稿論文が英語であっても、その第一著者の学生が英語力があるとはみなされません。投稿論文はいわば勝負の世界に投じるようなものだから、研究者としてはまだ未熟な学生に書かせたものをそのまま出したりはしません。
博士論文はそれよりも、著者の能力を提示するためのもの。だから原則的には、本人が頑張って英語で書かなければならない。指導教員がどのぐらい手直しするかは、個々のケースによって異なります。博士論文は公表はされますが、それは、こういう博士論文を書いた人に博士号を出したと公明正大にする目的であって、学術的内容の発表が主目的ではありません。その意味で、内部に向かっているものと言えます。実際、投稿論文で博士論文を引用することは、例外的なことです。
付け加えると、博士論文が単著だからと言って、そこに書かれた研究が著者一人の業績とはみなされません。それは投稿論文の著者で判断される。もちろん、博士論文にはどの投稿論文が関係しているは明記します。つまり通常は博士論文は学術的な業績にはカウントしません。
2014年3月30日 8:53さん、
削除皆さんは著者「のみ」に責任があるとは考えていないようですよ。
剽窃には著者の責任が、指導不足には指導教官の責任があるのでしょう。
そのため、指導教官の名前や主査・副査の名前も公表しているのだと思います。
上で書かれていますが、本人と指導者の2重の問題であると理解されてはいかがでしょうか。お互いの問題は関係していますが、相互に責任を和らげるものではないと思います。
まぁ、普通の指導教官ならコピペ博士論文を持ってきた時点で指導を放棄して、留年もしくは研究室から追放しても良いのではないかと思いますけどね。博士課程の指導に「コピペしてはいけない」「引用する時は本文と切り離して引用し、文献情報を載せなさい」なんてのが含まれるとしたら悲しすぎます。
ご意見ありがとうございます。
削除博士論文・投稿論文の違い、大変よく分かりました。そして指導されている立場にいらっしゃる方々なのでしょうか。文面から、日々厳しく学生さんを指導されていることとご推察いたします。
”博士論文は学術的な業績にはカウントしません”、これは非常に重要なご指摘だと思います。
一般人には背景を理解するのに十分な知識がなく、コピペだけが一人歩きしているように思うのです。非常に偏った情報だけを提供するのは公正を欠きますので、私は著者の業績も一緒にのせてあげることを管理人様に提案しました。たとえばある著者は、以下の業績をあげておられます。面倒であれば私が情報を抽出いたします。
1. Manabu Tanaka, Shingo Imai, Takashi Tanii, Yoshiteru Numao, Naonobu Shimamoto,
Iwao Ohdomari, and Hiroyuki Nishide, “Nanometer-sized Polyradical Particles: Organic
Magnetic Dot Array Formed on a Silicon Microfabricated Substrate”, Journal of Polymer
Science Part A: Polymer Chemistry 2007, 45, 521-530.
2. Manabu Tanaka, Yusuke Saito, Hiroyuki Nishide, “Magnetic Force Microscopy as a New
Tool to Evaluate Local Magnetization of Organic Radical Polymers”, Chemistry Letters 2006,
35, 1414-1415.
3. Manabu Tanaka, Naonobu Shimamoto, Takashi Tanii, Iwao Ohdomari, and Hiroyuki
Nishide, “Packing of Submicrometer-sized Polystyrene Particles within the Micrometer-sized
Recessed Patterns on Silicon Substrate”, Science and Technology of Advanced Materials
2006, 7, 451-455.
4. Manabu Tanaka, Takumi Hosaka, Takashi Tanii, Iwao Ohdomari, and Hiroyuki Nishide,
“Selective Deposition of Polystyrene Nano-particles in the Nanoetchpit-Array on a Silicon
Substrate”, Chemical Communications 2004, 978-979.
(Book Chapter)
Manabu Tanaka and Hiroyuki Nishide, “Arrangement of Polymer Nano-Particles on Micro-
and Nano-Fabricated Silicon Substrates” in “Functional Nanomaterials”, K. E. Geckeler, E.
Rosenberg, Eds, Chapter 12, pp235-246, American Scientific Publisher, 2006.
11:23さんに一票。
削除今回は2重の問題だと思います。著者の責任は言い訳の余地はないと思いますが、「この程度でいい」と思わせた指導教員の責任は、ある意味それ以上に重いですね。
また、実情に見合わない大学院重点化や、博士号取得者の増加、現実を見ないPD倍増計画、GCOEによるDCの無理な増員を図った文科省の責任も大きい。
GCOEプログラムの委員長であった野依良治理研理事長が、「未熟な研究者」と言い放った小保方氏が、GCOEの1拠点であった早稲田の関連専攻をでて、一部GCOE経費でハーバード滞在するなど、ある意味GCOEの申し子であったのは皮肉な話です。
訴訟を提起されても大丈夫という人もいるようだけど、法解釈なんて専門家の中でも意見が分かれることは珍しくないのに、なんでそんなこと断言できるのかな?
返信削除いくら正しいことをしている確信があるとしても、これだけ沢山の人間の実名を晒すことに不安を覚えないほうが不思議です。
行動力に敬意を表するというよりは、無謀な「勇気」に驚きを禁じえません。
仮にどこかの一人の弁護士が、絶対大丈夫と言ったとしても、その人は訴訟を提起されたときに、無料で弁護を引き受けてくれるとでもいうのだろうか。
そして、裁判になれば、隅から隅まで、一行一行を、厳密に名誉棄損にならないかを調べるでしょうね。何年かかることか。
もちろん、加担した人全員の実名が公表されるし、法廷に引っ張り出される。
そうこうしている間に、論点がぼけてしまい、まるで剽窃を暴露した側が悪で、小保方氏や理研が被害者のような構図が出来上がってしまうことがないとは言えない。
昨今、日本中に弁護士は余ってしまっていて、仕事に困っているという話もありますね。これだけ日本中の注目を集めたブログです。一人でも飯のネタにしようという弁護士が現れないとも限りません。何しろすべてのネタは公表されていますし、沢山の実名がありますから、一人ひとり連絡をとり、「どうです?名誉棄損で訴えてやりましょうや。弁護士費用は裁判に勝って慰謝料がとれたときで良いですよ。」なんてそそのかすかもしれない。これだけの実名をあげらた人々の中には、怒り心頭な人もいるかもしれない。仮にこれが原因で職に就けなくなっていれば、慰謝料がとれなくてもダメ元。自分を苦しめた連中を逆に苦しめることができると考えるかもしれない。そして、弁護士のほうは、仮に慰謝料が取れなくて只働きになっても売名になる。利害が一致すれば、そういうことをする人間が現れる可能性だってないとは言えない。
削除なので、目的に照らして必要以上のことはやめとけと、私は言いたい。
私も法律家の端くれですが、少なくとも博士論文におけるコピペの事実を指摘することが直ちに名誉毀損にあたるとは到底考えられません。
削除まず、このサイトで指摘されていることは、ある博士論文の一定の記述が、他の公表資料と同様であるという点だけです。その事実だけをもって、博士号が不正に取得されたと断定しているわけではありません。博士論文が公表されており、コピペされた資料も公表されている以上、それらを突き合わせる行為が名誉毀損とは言えないでしょう。
しかも、博士号が公正に授与されているかどうかは、社会公益の観点から重要な関心事項であり、他人のプライバシーを暴露するというようなことではありません。
もし、例えば有名人が学生時代に書いたレポートをどこかで見付けてきて、勝手にこのサイトに載せて、これはコピペだなどとやれば名誉毀損になる可能性が小さくありませんが、公表論文について事実を指摘するだけなら問題ないでしょう。変な脅しめいたことを書いて、こうしたサイトを牽制しようとする悪意すら感じられます。
また自称法律家が出てきた。
削除少なくとも、そんなに長く説明しなきゃならない程度のことなわけだ。
それじゃあ素人の私は安心できませんなあ。
>他の公表資料と同様であるという点だけです。その事実だけをもって、博士号が不正に取得されたと断定しているわけではありません。
それはそちらの理屈ですよね。
私には十分に不正に取得してると仄めかしているように見えますけど。
仮にその文言がなくても、これだけ一緒くたに提示されたら、そう見る人のほうが多いでしょう。
世間知らずなんですか?
>それらを突き合わせる行為が名誉毀損とは言えない
突合せの提示の仕方や、時と場所によっては、名誉毀損になるんじゃないですか?
すくなくともそのおそれはありますね。
>しかも、博士号が公正に授与されているかどうかは、社会公益の観点から重要な関心事項であり、他人のプライバシーを暴露するというようなことではありません。
そのへんが、必ずしも誰が見てもすっきり納得できることではないですよね。
「社会公益の観点から重要な関心事項」ってのが、どう頑張ってもグレーでしょう。
グレーの色合いが濃いか薄いかの問題じゃないですか。
自称法律家さんは、濃いに決まっているという。しかし、薄いと言う人も沢山いるわけです。
そうすると、十分に法廷で争えるってことですよね。
>学生時代に書いたレポートをどこかで見付けてきて、勝手にこのサイトに載せて、これはコピペだなどとやれば名誉毀損になる可能性が小さくありませんが、
ほらね。やっぱりグレーなんだ。
ある人が見れば、学生時代のレポートと博士論文の違いは明らかです。
私だって、事実は明らかに違うと思ってる。
しかし、誰が見ても、つまり、すべての裁判官が門前払いにするレベルの違いとは言えないことも分かります。
それが問題なんですよ。
>変な脅しめいたことを書いて、こうしたサイトを牽制しようとする悪意すら感じられます。
ほらね、この程度のことでも、法律をちょっとかじった自称法律家でさえ、脅しだとかって、因縁つけるでしょう。
だからよけい心配なんですよね。
あと、自称法律家さん、必ず「でしょう」って、逃げをうってますよね。
削除なんで断言しないでしょうね?
本人も心配なんじゃないですか?
日本は判例主義ですから、誰もどれが民事上問題になるかはわからないですよ。
削除今回のことが判例になるかもしれませんね。
削除オンライン版(PDF版)博士学位論文利用上の注意
削除早稲田大学Webページにおいて公開している早稲田大学審査学位論文(博士)について、 その著作権等は各々の著作者に帰属し、著作権法および国際条約によって保護されています。
利用者は、個人の研究・調査等に係る正当な目的で、かつ利用に必要な範囲内に限り、 その内容をダウンロードないしプリントアウトすることができます。
利用者は、個人利用以外の目的でその内容を複製、頒布ないし改変するなど、 著作権を侵害する行為を行うことはできません。
これらの事項に違反する悪質な利用を行い、著作者や大学等に損害が生じた場合は、その不正利用者に対して損害賠償を求める等の厳正な処置を行うことがあります。
少なくとも、著作者以外が勝手に送信化した件については、公衆送信権の侵害に該当しますかね。
削除ブログに対する不正行為の通告は、ここからできる模様です。
削除https://support.google.com/blogger/answer/76315?hl=ja
このブログのほとんどのリンクは、早稲田の公開リポジトリへのリンクだと思いますが、その場合は違法ではないでしょ
削除10:34さんに同意です。
返信削除コピペ博士に情けは無用。海外なら、『問答無用で、学位取り消し、現職もクビ』
が標準的な対応です。日本が問われています。
現時点で、擁護論の人は早稲田か理研の関係者で、むしろ脅しているように見えます。
勘違いしているようですが、
削除小保方さんの博士論文に関しては理研は無関係です。
小保方さん採用し、ユニットリーダーに任命したことに関しては、
責任があると思いますが。
>コピペ博士に情けは無用。海外なら、『問答無用で、学位取り消し、現職もクビ』が標準的な対応です。日本が問われています。
削除その標準的な対応は、おそらくなされないでしょうね。沢山コピペを見つけるほど、学位取消しになる可能性は下がりますよ。スケープゴートにされる人が少しは出てくるかもしれませんが。
逆説的ですが、沢山見つけるほど、それが慣行になっていたことを証明することになってるわけです。その慣行が科学的に好ましくないことは明らかだけど、裁判になったら、慣行に従っただけの人にペナルティは与えられないという考え方をする裁判官が多いでしょうね。「好ましくはないが博士号剥奪に相当するとまでは言えない」なんてかんじで。実務を知らない机上の空論だけの法律家は同意しないでしょうけどね。
ブログ主はそれが目的ではないから良いと言ってるようですけど。
コピペを見つけられた人は、必死になって他の論を調べるんじゃないかな。自分だけじゃないってことがわかるように。
早稲田の関係者だったらここでコメントで擁護するより、必死になって他大学を調べるでしょうね。早稲田だけじゃないってことが示せるように。他の大学も調べろと力説する人がよく出てきますが、怪しいですよね。そのうち何人かは、早稲田の関係者じゃないかな。
そんなのその人の立場に立って考えてみたらすぐに想像できることじゃないですか?
頭に血が上ってる人は、そういうこと考えられないんでしょうか。
もし万が一あなたが仰るように博士取り消しや免職などの一般社会的な制裁が科されないとしても、研究者・教育者コミュニティーでは一生取り戻せない烙印を押されるわけですから最善ではなくともそれで良いのではないでしょうか。
削除ごく限られた人間を追い込むために個人的な問題としてフォーカスするよりも早稲田大学の構造問題として認識される方が大切でしょうし。
繰り返しになりますがコピペで博士になったここで名前を上げられている人間については研究者・教育者コミュニティーとして断罪することがまず大切だと思います。
早稲田は去年だったか、剽窃を理由に博士号が剥奪された例がありましたよね。
削除あの時は、どういった基準だったのか調べてみる価値あるかも。
擁護論の人はやはりご自身の身に覚えがあるのではないかな、という気がします。いかなる背景があろうとも、「例えば、盗みや殺人、強姦はしてはいけない」というのはaxiomです。いやあ、こんな世の中やないか、とか斜に構えるのは、いかん、いかん。
削除私には人が真剣に人権侵害の恐れを訴えているのに、短絡的に擁護論と片づけてしまう人の感受性のなさこそが、犯罪的に見えます。というより、なんというか、はっきり言ってしまえば、「頭が悪い」のだと思います。申し訳ないんだけど、頭の中の構造が、敵の敵は味方的なふうにしか考えられないというか、1~2ステップ以上の複雑な(普通の人には単純なのだけど)論理構造を受け入れる頭のスペースがないというか、つまり一種の知恵遅れなんだと思います。そういう人には、何を言っても無駄です。残念ながら。しかし、そうでない人もいて、きちんと意味を分かってくれるから、書く意味はあるわけですけど。
削除つまり、頭の悪い人(=悪は徹底的に痛めつければ満足、それに反対する人はやはり悪人であって擁護論者であるとか考えてる知恵遅れな人)は、無理して難しいこと考えなくてよいです。どうぞ心地よい、低脳の世界で満足していてください。
低能とか知恵遅れなどという言葉を他人に浴びせかけるような人が人権侵害の恐れを訴えても説得力皆無ですよ
削除そのとおり。説得力皆無です。擁護論のひとは必死だな。情けない、早稲田はもう終わった。
削除学位論文も含め、学術論文一般は読んでもらい批評してもらうために公開されます。
削除批評にはネガティブなものポジティブなものと色々ありますが、様々な批評にたえた論文が、その知識貢献を研究者社会に認められるようになります。
このサイトにのぼっているコピペ指摘も批評の一部です。また論文が実名で公開されていれば、批評に実名が入るのも当然。
研究者達は、突っ込んだ、時には厳しい論文批評を日常茶飯事にやりとりしています。
「かわいそうだから、コピペ指摘をするな」というのは、「かわいそうだから、ネガティブな批評はするな」と言うようなものです。「人権侵害・名誉棄損だから、ネガティブな批評はするな」なんてことになったら、科学の進歩は止まりかねない。
「コピー&ペースト、みんなでやれば慣行だから怖くない」という弁護は、問題が法廷に行ってから使えばよいでしょう。大学の学術研究倫理の審査にはまた別の原則や基準があります。
何年か前に、ハーバード大学の学部生クラスで大規模なテストのカンニングが発覚して、大学は70人ほどの学部生を一時停学処分にしています。訴訟社会のアメリカでも、大学は「多数でやれば怖くない」という理屈や訴訟の脅しに屈せずに、Academic Honestyの原則を貫いた例です。
早稲田はどう対処するのでしょうね。
>低能とか知恵遅れなどという言葉を他人に浴びせかけるような人が人権侵害の恐れを訴えても説得力皆無ですよ
削除いやw だからあなたを説得する気はないって書いてるでしょw
>そのとおり。説得力皆無です。擁護論のひとは必死だな。情けない、早稲田はもう終わった。
いったいどこまで単細胞なんですかw
>「かわいそうだから、コピペ指摘をするな」というのは、「かわいそうだから、ネガティブな批評はするな」と言うようなものです。「人権侵害・名誉棄損だから、ネガティブな批評はするな」なんてことになったら、科学の進歩は止まりかねない。
削除勘違いも甚だしい意見だと思います。
多くの人が指摘しているのは、その批評の仕方に問題があるという話でしょう。
闇雲に実名を挙げるなど。
少数の科学者仲間でアカデミックな議論として批評してるのではなくて、不特定多数の大衆に対して公表してるのですよ。
科学の世界での議論と混同するのは、全く間違っています。
また、匿名ブログでの批評である時点で、科学的な基準では健全な議論とは言えません。よって、このブログの行為を科学の世界のこととみなして議論するのは、その時点ですでに勘違いだと思います。
>「コピー&ペースト、みんなでやれば慣行だから怖くない」という弁護は、問題が法廷に行ってから使えばよいでしょう。大学の学術研究倫理の審査にはまた別の原則や基準があります。
残念ながら、大学や研究所は、訴訟沙汰になること自体を避ける傾向が相当に強くあるので、法廷とは別の論理があるというのは成り立たないんですよね。学位を出す前にその基準を適用するのと、いったん出してしまったものを取り消すのでは、ハードルの高さが違います。そして人数が増えればハードルがますます高くなるわけです。少数の取消しは出すかもしれませんが、大多数はお茶を濁される可能性が高まってきています。小保方氏みたいな逞しいのは、逃げてしまうかも。ブログ主はそれでもよいと考えてるみたいですが。
>何年か前に、ハーバード大学の学部生クラスで大規模なテストのカンニングが発覚して、大学は70人ほどの学部生を一時停学処分にしています。
その方がまだハードルは低いと思います。(とはいえそれでも日本では相当に起きにくい話ですが。)早稲田のD論の話は、指導教員や審査員が知らなかったとは言えない段階になってきてしまっています。テストで言えば、教科書持ち込み可の試験だったようなものです。審査員が知っていたとしたら、あるいはその可能性があったら、取消にはできません。少なくとも法廷ではその可能性が高いのではないでしょうか。とすれば、法廷でそうなるものに逆らうことができる大学なんて、日本にはないんじゃないかと、危惧するわけです。
結果、せいぜい裁判になっても十二分に大丈夫な著しいのを取消しにするぐらいで、実際には、あなたが思うような、こうあるべき、という正しい処分はなされないことになるのではないかと推察します。
8:55さんは個人名を挙げる事における法的・人道的な問題と、
削除多数を指摘する事による問題がうやむやになってしまうのではないかという問題を提起されていますのでこれらの正当性を説明する場合も分けて考えるべきですね。
まず個人名を挙げて論文の問題点を指摘することについては世間一般も研究者としても何ら問題がないと思われます。Natureも博士論文も公開論文として世間の批評及び称賛の目にさらされる点についてなんら違いはありません。ましてや内容に対する主義思想での攻撃ではなく論文の類似性に対する指摘という誰が見ても明確な点を指摘しています。山中先生のiPS細胞の発見を称賛することと、実名を挙げてコピペを批判することは表裏一体ではないでしょうか?
またもし8:55さんの仰るようなうやむやな結果になるとしても、
それは批判の矛先が個人ではなく早稲田に向かう事になるわけですからこのブログの一定の目的は果たしていると言えるでしょう。
以上からこのサイトでは今後も実名を挙げて問題点を指摘し、8:55さんのような疑問を持つ方には周囲の研究者が正しい考え方を指摘して挙げるべきだと考えます。
早稲田大学が剽窃に対して毅然とした判断を下さないと、それが実質的にはいわゆる判例のような効力を発揮することになって、それこそ剽窃くらいは大したことはない、という空気が(特に早稲田を含み早稲田以下のランクの大学院にあっては)蔓延してしまうのではないか?この何十年かにわたる大学院拡充計画と文科省の締め付け(これは大学に身を置いたものでないとわからない)の集大成がこれになるだろう。目の前で日本の高等教育が崩れ去るのを見るのはさすがにしのびない。論文が書けない人をいまの大学院は大量に抱えて、それでようやくおとりつぶしや縮小を防いでいるのが実態です。学部より大学院のほうがレベルが低い大学は有名どころも含めて山のようにあります。ここで防げないと本当にだめになりそう。
削除>少数の科学者仲間でアカデミックな議論として批評してるのではなくて、不特定多数の大衆に対して公表してるのですよ。
削除Plagiarismは学問の基盤に関わる大問題ですから、匿名だろうが、ブログだろうが、既存の論文との類似性・同一性を指摘するのは、十分にアカデミックな批評です。
指摘されたのが深刻な問題であり、かつ大衆にも容易に理解できる問題だったのは、当事者達には不都合だったかもしれません。でも、指摘した側に問題があるとは思えません。
また、大衆がそういったアカデミックな問題を指摘する批評を読むべきではないという主張も、まった理解できません。
>残念ながら、大学や研究所は、訴訟沙汰になること自体を避ける傾向が相当に強くあるので、法廷とは別の論理があるというのは成り立たないんですよね。
大学も訴えられたら法廷に行かなくてはならないので、法律や法廷をまったく無視することはできないでしょうね。
でも、大学は自治組織ですし、大学と学生の関係は、会社と会社員のように労働法等に縛られるわけではないので、大学の規範を破った学生・元学生をどうするかについては、大学はある程度は独自の権限を持っています。
>早稲田のD論の話は、指導教員や審査員が知らなかったとは言えない段階になってきてしまっています。
おやおや、爆弾発言ですね。指導教員や審査員の教授まで巻き込むつもりですか?そんな事を言うと、事件ががどんどん大きく拡大してしまいますよ。
まあ、事件が広がる程に、自分が責めを負うリスクは減ると思う方には、好都合なのかもしれませんね。でも、恩師にそんな仕打ちをしていいんですか?
一方、世間の視点でそれを見ると、指導教員もコピペの慣行を知っていたなら、そんな腐敗した研究室はお取り潰しにしてしまえとなりそうです・・・(私はそれに賛同するわけではないけど、世間というのはそういうものです)。
>少数の取消しは出すかもしれませんが、大多数はお茶を濁される可能性が高まってきています。
そういう可能性もありますね。特に、大学組織内で皆が我が身大事で行動すると、何もしないのが安穏ですから。そうでなくても、皆忙しいのに、大学でこの問題を調べる側に立つ人達もウンザリでしょう。
でも、そうなると、きちんと対処できなかった大学や院が評判・信憑性を落とすことになりますが、それはそれで仕方がないことなのでしょう。
> 匿名2014年3月28日 8:11
削除> いやw だからあなたを説得する気はないって書いてるでしょw
?私はあなたを擁護論者にカテゴライズした覚えはありませんが…
御自身に対して異を唱える人間が全て同質に見えてしまうのは、まさにあなたがけなしている人間の特徴では?
単にそういう子供じみた罵詈雑言の類は傍から見ても大変不快ですからご遠慮願いたいだけです
低脳な人を説得するつもりはないってことですよ、18:38さん。
削除>でも、恩師にそんな仕打ちをしていいんですか?
削除どうしても、「擁護論者」は全員早大関係者だと思いたいみたいですね。
だから、単細胞生物だっていわれちゃうんですよ。
早大関係者ではない人が、実名晒しをやりすぎるなとか、本来の目的には必要がないだろうとか、そういうことを言う可能性を、想定できないんでしょうか?
どんだけ想像力が欠如してるんですか?
教えてください、そんな想像力のない頭で、よくこんなところに書き込みをして恥ずかしくないですね?
>また、大衆がそういったアカデミックな問題を指摘する批評を読むべきではないという主張も、まった理解できません。
D論のコピペを実名をセットにして、黒と言い切れないものまで、大量に公表するのが、アカデミックだなんて、まともな感性とは言えません。研究者としても、人間としても。そんなのは、とんだ、「アカデミック」ですね。
>大学はある程度は独自の権限を持っています。
その権限を持っている人々の大多数の物事の考え方を、ご自分はよくご存じといえるのでしょうか? 自分のキャリアをよく思い出してから発言してください。
あなたには、それを言うことができないキャリアしかありませんよね?
なお、以上は、説得ではなくて、感想ですw
研究者しても、というのは、もし研究者だとすればの話です。
削除おそらく、違います。
2014年3月28日 11:22さんへ
削除つまり、何を言っても、平行線てことですね。
直視したくない部分は読まなかったことにする才能がおありのようで。
>8:55さんのような疑問を持つ方には周囲の研究者が正しい考え方を指摘して挙げるべきだと考えます。
あなたのような考え方を持つ人にこそ、周りの人間が、間違いを指摘してあげるべきだと考えますが、きっと、誰が何を言っても無駄な性格でいらっしゃるので、皆離れて行ってしまったのでしょうね。
皆さんそれぞれの考えで意見されてるのに連投で煽っていてはご自分の意見も理解して貰えませんよ。
削除あなたのような方が荒らせば荒らす程ここでの実名公表は止まりませんし、報道も進んでいくでしょうね。これはあなたの目的とは違うはずです。
これ以上不毛な実名公表がなくなるように、是非あなたご自身で「本来の目的」を達成されてはいかがでしょうか?
ところであなたの本来の目的はなんでしたっけ?実名公表をやめさせることですか?
2014年3月28日 19:39
削除↑この人なんですか?
煽り?2CH化したい人?19:53さんもスルーをお勧めします。
以前、常田研究室記事で、博士論文を執筆中のものですとコメントしたものです。
返信削除鬼の首を取るようだ、早稲田に対してだけだ、などなどのコメントを拝読していましたが、まったくそうではないと思っています。
このような事態を解決しなければ、研究というもの、化学というものに対する信用は失墜してしまいます。
「研究者がうそをつく」ことほど、信頼を失うものはありません。
真実を探求したいという思いから研究の道に進んだ者が多いはずですが、盗用、捏造では真実はまったく見えません!
(なぜそうするのでしょうか、単に名声を得たい研究者は研究者ではありません。)
研究者、博士号に対する信頼を取り戻す上でも、この際、悪意ある盗用、捏造が含まれる博士論文は再審査し直すべきです。
引用するって知らなかった、コピペってだめなの??というレベルは論外です。
学部からやり直してください!
ばりばり悪意(自己保持)が見えます、というか博士論文ではそれはまったく通用しません。
一番の問題は、研究者の教育システムにあるようにも思いますが、信用を回復する研究者育成システムを取り戻すためには、思い切ってメスを入れる必要があると強く思います。
すぐ上の匿名さんに同意します。この問題は日本の多く(おそらくは数の上ではmajority)を覆い尽くしている重篤な病だと感じています。日本の大学が学部からコピペが蔓延しているのが実態だと思います。ついにここまで来たかという思いです。日本の劣化の根本原因のひとつがここにあるような印象です。明るみに出たところから正してゆくしかありません。
削除悲しいかな、おおざっぱにいうと最近の日本の博士は昔の修士レベルであると思います。私は博士を出す側の人間ですが、大学システムそのものが無意味に大学院化(猫も杓子も大学に行く・・・)し、博士課程の学生を取ることがノルマ化、かつ担当学生を落とすことはイレギュラーとなっています。これは大変危険です。
削除そもそも分野によりますが論文ねつ造は比較的容易で、研究の世界は性善説で成り立っています。その礎として、能力と倫理感が一定のレベルに達しない人(一生達しない人もたくさんいます)には博士を出してはいけないのです。
この事件、ご本人、指導教官、理研(採用・広報含)、共同研究者(ハーバード含)、マスコミその他それぞれに根の深い違った問題があり、語ると夜が明けますが、とにかく、真理や現象の解明(理学系)とその科学的、社会的意味付け(工学系)について本当にそれそのものに喜びを見いだせない人間を博士にしてはいけないのです。そういう意味では、大学という機関の責任は重い。
ここらできっちりと見直すべきです。
あと、一ついいことは「リケジョ」とかいうくだらない言葉が消えるかもしれないことですね。ばかばかしい。
連投です。
削除5:27さんのような書き込みを見ると、少しほっとします。
きちんと指導すればそういう方のほうが多いのだとは解ってはいるのですが、
あまりに日本の博士のレベルが落ちていることに何の太刀打ちもできないことが歯痒い。論文もしかりです。自分に査読に回ってきたものしか対処できない。。。
だから、今回の件、ひどいことになりましたが、なんだか「やっと来たか」という思いがします。海外まで激しく拡散してしまったのは大変キツイですが。
頑張りましょう。
すいません、独り言になってしまいました。
博士のレベルが落ちているというか、合格基準を緩めていることは事実でしょうし、それ自体には大きな問題はないでしょう。しかし、修士だろうが、学士だろうが、コピペはダメでしょ。新たな発見とか理論展開という面で、求める水準を緩やかにするのは良いけど、不正はダメです。そこの区別が大事です。
削除とかく、昔はどうだった、といった話には何ら意味はありません。もしレベルが本当に下がっていて、客観的なデータがあるのならば、”昔の”レベルまで引き上げる努力を行ってください。この事件は、まさに教員の教育努力不足あるいは教育放棄が原因なのですから。あまり若い人のことを悪く言うと、あなたの生徒が可愛そうです。
削除今の若いやつは、というのは、ローマ時代の文献にもあったというのは有名な話ですが、今回の場合は、少し違うところがあります。それは文科省が愚策が歴史上類を見ないことです。文科省の役人の考えるパターンは例えば次のとおり。
削除動機:何々(例えば大学院生)が少ない(多い)のが問題だ(好ましい)。
⇒何々は何パーセント(何人)であるべきた。(数値には根拠なし。)
⇒各大学に達成させるべく予算上の飴と鞭を与える。(飴は期限付き。)
⇒言うことを聞かないとしっぺ返しが怖い各大学は仕方なく従う。
⇒研究・教育の現場に、有形無形の歪が生じ、取り返しのつかないダメージ。
つまり、文科省(昔の文部省)は何でも数から入っていくことが多い。AO入試のように、数値目標がないこともありますが、導入ありきで圧力をかけるところは全く同様。つまり、本当の意味の知恵や工夫のある施策を考えられないから、数値やシステムの見た目で、そうなってるふうにしようというわけです。
例えば、大学院生数で言えば、学問を振興して大学院生が自然に増えるのであれば良いことでしょうが、数から入っていくものだから、内実が伴わない形で増えて(増やして、増やさせて)しまう。そうすると本来の目的とは違う結果になってしまうわけです。
これは大学だけでなく、高校までも同様でしょう。ゆとり教育は、あまりにもひどかったのと、悪影響が分かりやすかったので、批判を浴びて撤回されましたが、あれは氷山の一角です。
大量のコピー&ペーストを行っている者の博士論文は現在発覚している部分以外に、おそらく図や表についても何らかの剽窃を行っている可能性が極めて高い。論文の文章だけでなく、図や表や写真まで調べ出すと、とんでもない量の剽窃が明らかになるだろう。
返信削除早稲田は大量剽窃を行った者の指導教授の処分ならびに学生本人の博士号の取り消しを明確にする必要がある。もしそうしないのであれば、以前に早稲田大学に在籍し、すでに剽窃により博士号剥奪の処分を受けた元大学院生である晏英さんが早稲田大学を相手に裁判を起こした場合、どのように言い訳をする気でしょうか?もし、大量に剽窃を行った学生の博士号を剥奪されなかった場合、処分されたその元学生の晏英さんのところに雑誌記者や新聞記者がインタビューに行った場合、一体早稲田はどうするのか?
しかしみなさんヒマがおありですね。
返信削除コピペには程度の差こそあれ、誰でもやってきたことですね。文章丸ごと、というのは問題ありですが、全体の体裁なんかは、論文読んでいて、これいいな、と思うと真似たりするのはよくあること。ネット上で実名を挙げ、これでもか、というくらいに重箱の隅をほじくるようにあぶり出し、まさに魔女狩りの様相を呈しているこの事態はいかがなものでしょう。やるのなら、もっと別の大学も調査対象にしてはどうか。学位論文を公開している大学のみ集中攻撃するのは大問題・
返信削除↑さん。国際ジャーナルに投稿してはじめて研究業績といえるものになります。国際ジャーナルだったらそれはまったく通用しませんし、まじめに論文を書いている人を愚弄するものです。
削除>やるのなら、もっと別の大学も調査対象にしてはどうか。学位論文を公開している大学のみ集中攻撃するのは大問題
削除そうではないと思います。学位論文を公開している大学を、1)公開できる大学、2)公開できない大学 に今一度峻別する機会だと思います。
博士論文で剽窃など有り得ない。自分の母校では国際誌に独力で2報の論文が掲載されなければ、問答無用で、博士は貰えなかった。毎日努力を続けても駄目で、企業で活躍している人も多い。
削除自分で論文が書けないのに理研のチームリーダーの小保方とか、コピペ帝王の常田研のOBとか全く信じられない。いい加減にしろ。博士剥奪、現職もクビは当然のことだ。
自分の身近に、こんないい加減な連中がいたと思うと腹が立って仕方ない。
小保方論文の著者のうち2名は面識があるし、常田研の講師(東工大卒)も
知り合いだ。剽窃を行った者は、全員、問答無用で、一刻も早くクビを言い渡すべき。
よくよく考えれば、国際誌に1本か2本ファーストで出せば間違いなく学位がもらえるって仕組みもおかしいですよね。この人間に学位を与えていいか否か、本来なら学位授与機関である大学側が主体的に判断しなくてはならないのに、現状では「国際誌」のエディターが実質的にこれを判断する立場にあるといえます。大学は学位審査自体を放棄しているとしか言いようがありません。自分の例ではありませんが、欧米では投稿論文の受理とは関係なく、大学の審査に合格すれば学位がもらえる場合が多いと聞きます。その代わりいくらファーストの論文を持っていても主体的な研究ができないと判断されれば学位は出ないし、学位論文の審査をする際は学外の専門家を複数入れ、質疑応答だけで半日以上費やすこともよくあるとのこと。ここまでやってこそ、「この人は博士の学位に相応しい見識と研究能力を有することを、○○大学が自信を持って証明します」ということになるのではないでしょうかね。日本のかなり多くの大学院でみられるような、能力がある人もそうでない人もみんな一律に3年で修了・学位を授与させる、というシステムは何の保障をしていることにもなりませんね。
削除2:27さんの意見に同意します。
削除1st論文を2報だろうが10報もっていようが、数が問題だとすると、IFの低い雑誌に投稿すればいいわけです。数ではなくてIFの高さが問題ならば、その雑誌のエディターに研究の質の判断を委ねているわけです。その場合、論文掲載のしやすさは、研究が流行りかどうか、教授の力がどれくらいか、などにも依存してしまいます。しかしながらおそらく生命科学の分野では、"1stの数"または"IF"こそが全て、となっているため、博士論文、あるいは実験が正しいかどうかすら、どうでもよかったのかもしれません。
そうなると、何が博士としての実力を担保してくれるのか、その一端は学位論文が担うべきだと考えます。だからこそ、コピペなどは言語道断と言えます。ただ、博士論文がうまくかけていようがいまいが、研究費につながるわけでもなく、次のポジションにつながるわけでもないため、高IF至上主義みたいなのに繋がってしまいますよね。
いっそのこと学位論文審査会や公聴会を録画して、学位論文と一緒にリポジトリに入れて公開するとかいいのかもしれません(サーバーの負担は別にして)。発表をコピペすることはできませんから。
他大学に広がることは間違いないでしょうが、まずは今回のSTAP細胞事件の背景として早稲田の関連研究科での剽窃の実態を明らかにすべきでしょうね。
返信削除常田研の松本慎也、古川和寛の両氏、逢坂研の奈良洋希氏の博士号を取り消さないなら、早稲田は晏英さんに謝罪して博士号を再度授与するべき。博士号取り消しの理由が剽窃である中国人の晏英さんからは博士号を剥奪しておいて、大量剽窃をした日本人の博士号は取り消さないとか。
返信削除早稲田は明確にその理由を説明する必要があるだろ。そうしないなら差別だ。
確かに理由や学位取り消しの判断基準を説明するべきだと思います。
削除単純に差別云々ではないでしょう。あったなら大問題ですが。
晏英さんの博士号取り消しに関しては、本人が剽窃・盗用を認めているようです(ニュース記事を読んだだけですが)。今回の常田研・逢坂研の博士論文はまだ調査段階で、作成者本人が剽窃・盗用を認めたわけではありません。
ですので、引用・転用記載の記入漏れやミスということで学位論文修正の形で済ませることが濃厚ではないかなと思います。
小保方さんの学位論文に関してはこの範疇を超えているかと
認めれば剥奪、認めなければ注意のみで博士号はそのまま。
削除素直に認めた者が馬鹿を見る、それが和田の大学院か。。。
だんだん、正直な日本人が減っていくな。
早稲田大学卒業 田中学 某国立大准教授の博士論文コピペ疑惑が浮上していたのに消されているのはなぜですか?理由を教えてください。
返信削除経歴を見ると早稲田学院からのようですので、もみ消してもらったのではないのでしょうか?早慶は縦の繋がりが強いので、下からずっと上がって来たとなると学校が守ってくれるのではないでしょうか?
削除私もこのサイトでの田中氏の論文検証を拝見しておりますが、引用というより丸写しだったので、参照番号がふってあろうと博士論文にふさわしく無い行為だと感じておりました。それが何かの圧力か一夜にして削除された訳ですから、大学側の力が働いたとしか思えませんね。
ポスドクが大量に存在するなか、首都大学東京はこんな博士論文コピペ疑惑がでるような博士を採用した理由を説明すべきだと思います。個人的にはでないと組織の隠ぺいだと思います。
削除みんな加熱報道でコピペ探しに躍起になってるが、一つ大事な事を忘れてないか?
返信削除早稲田は日本の大学だ。欧米の大学とは違う。コピペが欧米で問題になろうとも、それをわざわざ日本の大学に適応する必要は無いんじゃないか?特に誰かを傷つける訳でもないし、研究内容と関係ないイントロダクションの章だったらなおさら。日本は日本らしい伝統で行けば良い。全て欧米基準にする必要は無いんだよ。
しかも引用されるという事は、それだけその著者が敬われている証拠。自分の論文がコピペされたら、大体の人は嬉しいんじゃないかと思うがね。
この機会に「コピペは日本の文化」と世界にアピールしても良いんじゃないかな。それでも日本の研究者が優秀な事には変わりないし、世界をリードする業績を残してるんだから。もうこの件はこれで終わりにして、日本の発展に貢献しようや!
失礼ですが、きみ、なんにもわかってないなあ。
削除いや、多分早稲田やコピペ容認の方に対する痛烈な皮肉なんですよw
削除こんな日本は嫌ですよねw
>研究内容と関係ないイントロダクションの章だったらなおさら。
削除でもここはその通りだと思う。
結局博士もらえるかは、研究成果できまるから序論はおろそかになるんだろう。
旧帝大、早慶だと国際論文3-5本は必要だろうし。
イントロも自分で書けないような研究者が優秀なわけがない。
削除たぶん、皮肉かジョーク。ブラックジョークか。
削除しかし、分野が違うとどうなのかわからないけど、自分の分野ではイントロを軽視するのは、考えられない。まず論文というには、基本的に必要無いものは書かない。したがって、イントロだろうが、マテメソだろうが、すべて必要最小限のものを書く。D論も同様。おろそかにして良い章などなく、すべて必要不可欠なのだけど、その中で最も重要かつ書くのが難しいのがイントロとされている。またイントロを読めば、中身はざっと読むぐらいでも、何をした仕事かがわかるというもの。どんな仕事でも、科学の全体の流れの中で独立には存在していない。「どこで何をしてどうなった」という文章で言えば、「どこで」と「何を」の半分以上がイントロに書かれる。科学論文(といっても他分野は知らないが)でのイントロは、他の世界の論文とはだいぶ違う。
『「コピペは日本の文化」と世界にアピールしても良い.......』とか平気で言える神経が分からない。そんなことで日本の発展に貢献できる訳ないでしょう。コピペと引用を混同しているようなら、科学は語れませんよ。あなたの意見は全くお門違いです。
削除本当にここに書き込んでいる奴らは理系なのか?それとも単に冷やかしなのか?
削除イントロなんて誰が書いても似たり寄ったりだろ。イントロ書けないから優秀な研究者じゃ無いとか、正気の沙汰とは思えん発言だな。構成上イントロが必要なら、むしろ全員同じテンプレを使った方が、重要な個々の研究部分に時間が割けていい位だ。こういうのを否定する輩は、西洋かぶれだけでなく自分の研究に自信が無い奴らなのだろう。
ジョークとしか思えない16:35の奴は分野が違うのに見当違いの事を書き込むとはよっぽど暇なのだろう。すぐ上の奴もなんか釣られて意味不明の事書いてるし。西洋でコピペが悪なら、日本では善にすれば良いだけだろ?何で犯罪でもないのにアメリカさんとかに合わせるのかね?
でもここの奴らはどうせブログで吠えるのが精一杯。結局ほとぼりがさめれば、またコピペは容認されていく。ただそれでも日本の研究は世界の最先端を行く。これが答えだよ。
2:20の人へ。
削除分野が違うと言っても、あなたよりはだいぶ近いんじゃないかな。好意的に解釈してジョークかと思ったのだけど、ジョークでないとは驚きです。それほどあなたの意見は見当違いです。それどころか、お笑い種レベルです。
>イントロなんて誰が書いても似たり寄ったりだろ。
百歩譲って、似たり寄ったりになるとしても、違う人間が書いたものが、20ページもそっくりになることはない。
「イントロ」は研究の現状をどう捉えているかを書くところで、それ自体が一つのアイディア。それをコピペするのは、自分の頭で考えたアイディアではないから、明らかに剽窃・盗用にあたる。日本でも、海外でも、それは当然のこと。
あなたは研究の「け」の字も知らないのだから、無理して反論しても、滑稽なだけですよ。
>それをコピペするのは、自分の頭で考えたアイディアではないから、明らかに剽窃・盗用にあたる。
削除ここで言うコピペは、コピペ「だけ」して、引用文献を明示しないという意味ね。
しかし、引用文献を明示するとしても、通常の投稿論文なら、まず省略しろと言われるだろうね。そんなの見たことないけど。
2:20、君の悪態は2chのテンプレ?
削除自然科学(特に私の知る生物系や地球科学系の場合)の論文では、イントロに著者の自然観、学問感、学界感が表れるので、読むのが楽しいパートです。書く側としても、最も苦労するパートであるし、最も書きがいのあるパートです。ここをコピペするのは、私の想像の範囲を超えることでした。
削除2:20さんは研究にあこがれている素人でしょう。スルーするのが一番。
削除万一研究やってる(といってもせいぜい修士学生程度の駆け出しでしょう)としたら、この方の「世界の最先端」の論文を是非拝見したいですね。
>それをわざわざ日本の大学に適応する必要は無いんじゃないか?
削除??あなた頭大丈夫?
通りすがりに失礼します。
削除7:24さんの
>自然科学(特に私の知る生物系や地球科学系の場合)の論文では、イントロに著者の自然観、学問感、学界感が表れるので、読むのが楽しいパートです。
という一文がとても印象的に感じました。分野は違いますが私も同感です(物理、工学系です)。
話が若干横道に外れるかもしれませんが、以前私が学部生で研究室に配属されたばかりのころ、留学生を交えた数人で英語の教科書の輪読会をしていて、日本人と他のアジアの学生との「英語力の違い」が話題になったことがありました。
彼ら曰く「学部1~2年のころから英語で書かれた物理や化学の教科書を使っていたので、日本人のように英語で苦労するという感覚はあまりない」そうで、英語で苦労していた私にすこし同情すると言っていました。
しかしその中の一人が
「でも、日本人の書いた教科書で学べる君がうらやましい」
と覚えたての日本語で言いはじめたのです。
「僕らが使う教科書は外国人の書いた英語のものか、せいぜいその直訳版だ。」
「君は、日本人の科学者が、しかもノーベル賞受賞者が、日本語で自分の考えを記した教科書を使うことができる。生協の本屋に行くと、ノーベル賞受賞者のものじゃなくても、日本人の研究者が『自分の言葉』で書いた教科書、専門書がたくさんある。それに相当するようなものを書ける科学者が僕の国にはいない。」と。
(私の使っていた教科書は朝永振一郎博士が書いたものでした)
輪読会には、当時の指導教授が参加することもあったのですが、教授はその留学生に向かって「じゃあ君が最初にそういう教科書を書けばいい。」と話していました。
そして、
「特に英語が母国語でない研究者は、外国人が考え外国語で記した論文をもとに、それを自分の母国語で考えて議論しなくちゃいけないことがある。 こういう作業は、足枷になるかもしれないが、自分自身の言葉で問題を再構成せざるを得ず、新しいアイディアが浮かぶチャンスにもなる。」
「異なる言語体系の学者が国際的に協力する意味はこういうところにもある。」というようなことを言っていました。
その後、ある学会でNature誌の編集者と日本の学術誌の編集者を交えたシンポジウムを見に行った時、Natureの編集者も同じようなことを言っていました。「英語と異なる言語的なバックグラウンドはその研究者の強みにもなる」と。
日本の博士論文の使用言語の多くに「日本語もしくは英語」との要求があるのは英語力の不足を救済するためなどではなく、博士号が、少なくともその専攻分野について「自分の言葉で」考えて発信する力があるかどうかの証明書としての性格を持っているからではないでしょうか。
国際的な議論には当然英語が用いられますから、多くの場合、国際学術誌での発表(もちろん英語)の有無も審査対象にされます。
英語で書かれていても、コピーは所詮コピーであり、他人による表現です。
それが自分の考えにしっくりくる表現であるなら、引用文献として載せるべきだと思います。
何十ページものコピーより、本人の言葉で紡がれたたった1行のほうが重要だと思います。
最近の専門書の中には著者の学位論文のイントロ部分が独立して加筆され出版されているものさえあります。
自分の言葉で話してくれる研究者がもっと活躍できるようになってほしいと思います。
7:24さん、19:51さん
削除論文の序論に関する考え方、感じ方に関して心から共感します。私も全く同じように考えています。 それから輪読会で留学生にアドバイスされた指導教官の方はナイスだと思います。様々な環境で研究を続けていくことは、たいへんしんどい時があるものですが、共同研究者やライバル、そして良き指導者の存在は大きなエンカレッジメントになります。
D論の序章とか普通読まないだろ?なんか上の奴らみたいに、全く自分では思っていない意見に直ぐ同調して騒ぎを大きくしてやろうっていう奴が出て来るんだよねw
削除そもそもD論適当でも東大や首都大の助教とかのアカポス取れる時点で、かなり有能な研究者なんだろ?しかもこれらの大学ではコピペ博士どうこうより今の実績重視だからおとがめ無しなんだし、そもそもこんな誰も読まないような章に時間かけるくらいなら、自分の実験の章に時間かけた方が賢いと思うけどね。
コピペ批判している奴らは誰かを蹴落として、空きが出るのを狙ってる二流研究者でしょ?w そうじゃなければ、他人がどうやって博士とったかなんか知った事無いと思うけどね。
結論としては、ここの奴らが騒ぎ立ててるだけで、ここで名前が挙がっている研究者の所属機関では特に問題になってないって事。
>そもそもD論適当でも東大や首都大の助教とかのアカポス取れる時点で、かなり有能な研究者なんだろ?
削除D論適当でも、理研のユニットリーダーに抜擢される時点で、かなり有能な研究者なんだろ?
この水掛け論はそろそろ一巡したと思います。平行線を辿っても仕方ないので、今私が知りたいのは、イントロがいい加減で良いという学問分野は何か?ということです。生物学ではそうなのでしょうか?どなたか、ご教示願えませんか?
削除武田なんとか言う自称「科学者」もいますね。自分で論文何百本も書いたといっていますが。外国ではいい加減でも論文通るけど、日本国内では細かいところにうるさいという説ですが、一体それはどんな分野なのでしょう?結構ぐぐりましたが、武田氏が何者かは不明でした。武田氏の分野では、イントロはいい加減で良いという分野なのでしょうか。
>>そもそもD論適当でも東大や首都大の助教とかのアカポス取れる時点で、かなり有能な研究者なんだろ?
削除>
>D論適当でも、理研のユニットリーダーに抜擢される時点で、かなり有能な研究者なんだろ?
ここだけの話ですが(苦笑)
大学や研究所の人事はかなりいい加減です。
有能であることの証明には、全くなりません。
一方、一度雇った人間を解雇するのは、かなりハードルが高くなります。
17:13の匿名の人は相当無知な上に、科学と関係ない人なんですね。分野を知ってどうするんですか?というより、科学系でイントロ重視なんかする分野ありませんよ。イントロコピペは日本のスタンダード、自分の研究章だけしっかり出来てれば、博士号に値します。
削除23:54の匿名の人は相当無知な上に、科学と関係ない人なんですね。科学系でイントロをコピペしていい分野なんてありませんよ。自分の研究章だけしっかり出来ていても、博士号に値しません。
削除0:07の匿名の人に聞くが、「科学系でイントロをコピペしていい分野なんてありませんよ。自分の研究章だけしっかり出来ていても、博士号に値しません。」って何処かに明記されてるの?科学者は研究成果だけが命、イントロなんかにこだわる科学者はそれだけ自分の成果に自信がないから、他で点数稼ごうとする無能な科学者と言えると思いますがね。教授になってから趣味で文体にこだわるならともかく、博士程度の駆け出し科学者がイントロに時間かけるとか怠惰以外のなにものでもありません。こんな所で書き込みしてるより、無能なご自分を見つめ直した方が良いのでは?w
削除いずれにしろ、このサイトでマーカーで指摘されているコピペはどう見ても大問題です。僕が審査員であれば、明らかに教授会で問題にします。出版社もだまってはいないでしょう。イントロコピペは日本のスタンダード?上記のようなコピー容認論を堂々と表明するに至っては、いよいよ科学倫理の徹底と厳罰化を大学人としては真剣に検討しなければ、という思いになります。
削除0:28の匿名の人へ。
削除イントロを含みすべてにおいて、コピペしていいところなどありません。
例として、東京大学の情報理工学系研究科のガイドラインをご覧ください。
http://www.i.u-tokyo.ac.jp/edu/others/pdf/guideline_ja.pdf
イントロなんて自身の研究を理解していればコピペを使わなくても時間を掛けずに書けるものなのですが・・・。
>科学系でイントロ重視なんかする分野ありませんよ。
削除いやいや、少なくともそれはないから。
23:54よ、自分の限られた知識だけから、全体について断言するのはよしなさい。
で、あなたはどこの研究室でそういう指導を受けたの?
やっぱり早稲田?
>科学系でイントロ重視なんかする分野ありませんよ。
削除では、そもそもどうして、何の目的で科学論文にはイントロが存在するのでしょうか?
簡単に言えば、
研究のバックグラウンドを紹介するためというのが一般的でしょう。
少なくとも、学生実験のレポートならそれで十分です。
しかし、科学論文、学位請求論文ではそれだけでは足りません。
先人の実験をトレースするだけの学生実験とは異なり、
科学研究には、実験手法、結果、などに必ず「新規性」が必要になります。
その新規性が、従来の科学的な常識や見解に多かれ少なかれ影響を与えます。時には科学の壁を超えて社会的に大きなインパクトをもたらすこともあるでしょう。
このとき、論文のイントロダクションには、
単なるバックグラウンドの紹介という役割に加え、
自分の論文が現状にどんな影響を与えうるのか、
論文の結論がそれまでの先行研究の中でどんな意味を持つのか、それを明示するという役割が加わります。
私は東京大学の研究室にいましたが、そう習い、そう教えてきました。
他の研究室はどうか知りませんが。
もちろんそう簡単に大きな新規性をもつ研究テーマなんて出てきませんし、多くの研究は先行研究との差なんて本当に僅かです。
ですから武田さんが言うようにだれが書いても同じような文になるのは確かかもしれません。
それでも、必ずIn this study....で始まるような一文があり、そこにオリジナリティが出るのです。日本語なら、「本研究では…」とか「これまでなされてこなかった…を行い」とか「これまで数例しか報告のなかった…をより詳細に検討し」などの、その研究の役割を明示した文言が入ります。
イントロを読み飛ばすという研究者は多いですが、そんな方はイントロの大半を拾い読みしながらこういう文言を探しているのです。
大学で研究をかじった人は、論文で大事なのは実験、結論パートだからと言って、飛ばして最後の方だけ読むかもしれません。
でも、ふつう人が本を読むとき、序章から順番に読むでしょう。
論文の序章にも、読者に、その論文オリジナルの魅力を伝え、本文に導く役割があるのです。
読者にオリジナリティを伝える章に、他人の文章の剽窃があったら大問題でしょう。読者をあざむき名声を得ようとしていると言われても仕方のない行為です。
博士論文にコピペで乗り切ろうとしてる人は、自ら大学院に行った成果が無かったと言っているようなもの。
返信削除図表まで、引用ではない剽窃だったのであれば、どう考えても救いようがない。
コピペと一括りで、引用と盗用の違いが分からない奴は、コメントを控えろ。
小鹿 健一郎(主査 西出 宏之教授) 2010年
返信削除博士論文 「親水性ラジカルポリマーの合成と有機二次電池への展開
Synthesis of Hydrophilic Radical Polymers and their Application to an Organic Secondary Battery
1.2.2の「Nickel-cadmium」「Nickel metal hydride」「Lithium ion battery system (Li-ion)」の節が、dx.doi.org/10.1149/1.1641042
からのほとんどそのままコピペ。
http://ja.scribd.com/doc/96905978/Batteries-1977-to-2002-Brodd-2004 である程度確認できます。
1.3.2の大部分が
Green Chemistry: Theory and Practice
PAUL T AUTOR ANASTAS, JOHN C AUTOR WARNER
Oxford University Press, 2000
からのコピペ。
http://renchemista.wordpress.com/2010/07/15/green-chemistry-theory-and-practice-by-paul-t-anastas-john-c-warner/
から。
他の部分もあるかも。
今後の調査結果次第で晏英氏は中国総領事館と本国の文科省にこの博士論文の件を連絡した上で早稲田を提訴した方がいい。
返信削除晏英さんの学位取り消しを取り消して、今回のコピペ博士たちにも学位論文を再提出・
返信削除再審査で決着つけるんじゃないですか?
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=78225
早稲田の信用はさらに地に墜ちてさらに地下深く潜り込むでしょうけど
晏英氏の論文(書籍として出版)amazonでまだ売っていて、
削除盗用を指摘したレビューも読めますね。
帯や推薦文を見るとこれで関係者の処分がなかったなんて驚きです。
晏英氏の処分を正当だと主張して維持するなら、彼のものよりも
多いor悪質な盗用は同じように学位取消しにするしかないと思われますが、
果たしてどうするのか
早稲田大学博士論文剽窃疑惑調査委員会の委員のメンバーや剽窃疑惑を疑われている人物を雇用している大学・研究機関に対して、このBlogの疑惑指摘を知らない所があるはずなのでそろそろまとめて誰かが疑惑を伝えてあげるべきだと思いますが。伝わってますか?
返信削除そもそも早稲田の剽窃の調査委員会の委員長が早稲田出身って時点で、私たち自分の身を守ります、出来うる限り、内々に済ませてしまえることは全部済ませてから、発表してますってのが見え見え。
返信削除組織としての自浄作用なさ過ぎ。
業績も一緒にのせてあげてください。問題点だけを指摘するのは公正さを欠きます。博士論文の最後に著者の業績が載せられています。以下ある著者の業績の一部です。
返信削除管理人様、よろしくお願いします。
研究業績
【論文】
(1)(報文)Kazuhiro Furukawa, Hiroshi Abe, Jin Wang, Miwako Uda, Hiroyuki Koshino, Satoshi
Tsuneda, and Yoshihiro Ito: Reduction-triggered red fluorescent probes for dual-color detection of
oligonucleotide sequences. Org. Biomol. Chem., in press
(2)(報文)Kazuhiro Furukawa, Hiroshi Abe, Jin Wang, Kazuma Oki, Miwako Uda, Satoshi
Tsuneda, and Yoshihiro Ito: Fluorogenic probe triggered by reduction for nucleic acid sensing.
Nucleic Acids Symp Ser., 52, 352-353 (2008).
(3)(報文)Kazuhiro Furukawa, Hiroshi Abe, Naoko Abe, Mitsuru Harada, Satoshi Tsuneda, and
Yoshihiro Ito: Fluorescence generation from tandem repeats of a malachite green RNA aptamer
using rolling circle transcription. Bioorg. Med. Chem. Lett., 18, 4562-4565 (2008).
(4)(報文)Aya Shibata, Kazuhiro Furukawa, Hiroshi Abe, Satoshi Tsuneda, and Yoshihiro Ito:
Rhodamine-based fluorogenic probe for imaging biological thiol. Bioorg. Med. Chem. Lett., 18,
2246-2249 (2008).
(5)(報文)Hiroshi Abe, Jin Wang, Kazuhiro Furukawa, Kazuma Oki, Miwako Uda, Satoshi
Tsuneda, and Yoshihiro Ito: A reduction triggered fluorescent probe for sensing DNA and RNA.
Bioconjugate Chem., 19, 1219-1226 (2008).
(6)(報文)Hiroshi Abe, Yuko Kondo, Hiroshi Jinmei, Naoko Abe, Kazuhiro Furukawa, Atsushi
Uchiyama, Satoshi Tsuneda, Kyoko Aikawa, Isamu Matsumoto, and Yoshihiro Ito: Rapid DNA
chemical ligation for amplification of RNA and DNA signal. Bioconjugate Chem., 19, 327-333
(2008).
(7)(報文)Tatsuhiko Hoshino, Kazuhiro Furukawa, Satoshi Tsuneda, and Yuhei Inamori: RNA
microarray for estimating relative abundance of 16S rRNA in microbial communities. J.
Microbiol. Methods, 69, 406-410 (2007).
(8)(報文)Kazuhiro Furukawa, Tatsuhiko Hoshino, Satoshi Tsuneda, and Yuhei Inamori:
Comprehensive analysis of cell wall permeabilizing conditions for highly sensitive fluorescence in
situ hybridization. Microbes Environ., 21, 227-234 (2006).
(9)(報文)Kazuhiro Furukawa, Naohiro Noda, Satoshi Tsuneda, Takeshi Saito, Tomoaki Itayama,
and Yuhei Inamori: Highly sensitive real-time PCR assay for quantification of toxic cyanobacteria
based on microcystin synthetase A gene. J. Biosci. Bioeng., 102, 90-96 (2006).
業績があれば、コピペしてもいいってことですか?
削除皮肉でしょう。
削除博論の前からコピペしていたんだと指摘したいんでしょ。
これらの業績にも剽窃やそれ以上の何かがあるんじゃないか?ってことでしょうw
削除その業績の中に剽窃があったりするかもしれない。ひとつの意見としてはいいのでは。それはそれで大問題になりそう。
返信削除去年トラブルを起こした飛鳥新社の昆虫交尾図鑑は
返信削除著者が無断トレースを認めたのに出版社が開き直り
ましたけど、STAP論文は逆に著者のオボとバカンティ
がごねているんですか。著者と出版社(研究所)との
信頼関係の問題でしょうか。
疑惑の徹底究明を期待します。
返信削除こんなの日本の恥です。
日本からディグリーミルを一掃しましょう。
コピペ、参考文献の引用リストを軽んじるなどは、D剥奪されても仕方ないな。
返信削除それにしても、めちゃくちゃな論文書いてる人でもJSPSの特別研究員とかになれるのが不思議。
結局、アカデミックポストは論文の中身より数
削除推薦状書いてくれる人の分野内での権力
で決まるってことです。
少し話題が変わってすみません。
返信削除このようなサイトは、現在必要かどうかについて。(批判されている方も多いので。)
このサイトは、私は公益性があると思います。科学技術に、最低限のルールに従って真摯に取り組む姿勢を多くの研究者に確認し、倫理的な規範を徹底させるのに資すると考えるからです。残念ながら、このような啓蒙につながるサイトが、現在の日本の科学技術の現場で必要になってしまっています。
ネットに関しては、ネット中毒などの不の側面もありますが、このように多くの方々が同時に問題に向き合い考察を深めていく、多くの書き込みが意見の相違はあってもかなりの程度真摯なものであることなどを考えると、社会にとってかなり良い影響を与えていると思います。今まで考えつかなかった良い可能性を示し得ていると思います。
第三者の観点からアカデミック社会の問題点を指摘するという観点において本サイトは公益性があると考えています。
返信削除一方、「誤解に基づく指摘」あるいは「大学側の調査結果と異なる指摘」が掲載された場合、本サイトの管理人は指摘を受けた当事者あるいは大学等の所属機関から名誉毀損で立件される可能性があります。
(勝訴・敗訴云々の問題ではなく、公の場で実名を公表し、裁判で戦うということがそもそも大変)
管理人はそれを踏まえた上で、厳正な覚悟を持って運営していく必要があるように思います。
もう、こういう脅し的な書き込みがある時点で、日本のコピペ文化=ディグリーミルは改善しないでしょうね。
削除この人は一見中立な立場で忠告しているように見せかけ、脅しによりこのサイトの閉鎖を狙っているのが明らかに分かりますね。関係者である可能性がかなり高いです。
「誤解に基づく指摘」はともかくとして、「大学側の調査結果と異なる指摘」は大学の調査結果が100%正しいという状況に基づいていますよね。本当にこういう最低の日本人が、日本の教育界を完全に腐敗させたのでしょうね。
著作権法によれば、公表著作物に対しては「誤解に基づいて」どんな批評を加えられようとも、筆者や発行機関の真意と異なる指摘がなされようとも、名誉毀損で訴えられることはないはずです。それどころか、明確な悪意をもってけちょんけちょんに非難することさえ言論の自由として保障されています。
削除万一訴えられたとしても、11jigenさんの行為はアカデミック社会の歴史からみても、学会から歓迎されることはあれ、道義的に非難される謂われはないと思います。もし万一周囲のOBから不条理な扱いを受けたりして今のお仕事を辞めなければならないようなことになったとしても、Ethicsを専門とする大学の研究機関も世界中にたくさんありますし、歓迎されると思います。歴史的にも評価される行動だと思います。
私の勝手な思い込みですが、脅されたりしても続けられていることは勇気があると思いますし、少なくとも、論文をコピペでとりあえず済まそうという人とは科学への愛情の深さが段違いだと思います。
>著作権法によれば、公表著作物に対しては「誤解に基づいて」どんな批評を加えられようとも、筆者や発行機関の真意と異なる指摘がなされようとも、名誉毀損で訴えられることはないはずです。それどころか、明確な悪意をもってけちょんけちょんに非難することさえ言論の自由として保障されています。
削除そうなんですか?!全く知りませんでした。
著作権法のどの条文を見たらわかりますか?
悪意が明確でもよい、という法律があること自体が、興味深いです。
う~ん?本当ですか?
削除Wikipediaiによれば・・・
>著作権法は、著作物の創作者である著作者に著作権(著作財産権)や著作者人格権という権利を付与することにより、その利益を保護している。同時に、著作物に密接に関与している実演家、レコード製作者、放送事業者及び有線放送事業者に対して著作隣接権を付与し、これらの者の利益も保護している。
どちらかというと、著作者側の権利を保護してるようにしか見えないですが。。。
著作権法によれば?批判した人を?悪意があっても?保護するの???
著作権法によれば公表著作物を(誤解に基づいていても)批評できるという根拠はこれでしょうか:
削除32条 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。
確かに著作権法上、上の条件に当てはまる方法での批評は自由にできますよ。
ですが、著作権法は著作権に関する法ですから名誉毀損とは別問題と考えられた方が良いかと。
上の条文が言っているのは、所定の条件を満たす批評等のための引用は「著作権侵害にならない」というだけのことであって。
まさか、
削除>32条 公表された著作物は、引用して利用することができる。
が、拡大解釈されて、
>著作権法によれば、公表著作物に対しては「誤解に基づいて」どんな批評を加えられようとも、筆者や発行機関の真意と異なる指摘がなされようとも、名誉毀損で訴えられることはないはずです。それどころか、明確な悪意をもってけちょんけちょんに非難することさえ言論の自由として保障されています。
となってしまったんですか?
いやはや、なんとも。
思い込みの知識を自信満々で断言するにもほどがありますよ。
しかも、
>それどころか、明確な悪意をもってけちょんけちょんに非難することさえ言論の自由として保障されています。
とかって。どこで仕入れた知識なんですか?
>脅しによりこのサイトの閉鎖を狙っているのが明らかに分かりますね。関係者である可能性がかなり高いです。
そうかな?
8:52の人が書いてるのは、要は訴えられる心配がありますよっていうだけでしょう。
誰でも考えそうなことだと思うけど。
しかも、心配ないって思ってるなら、「脅し」にはならないですよね?
加藤文昭氏、高橋克行氏、小鹿健一郎氏 の 博士論文本文がデータベースから削除されました。
返信削除最近良くわからない話で盛上がってますね。
返信削除これだけ話題性があると、ここにリストアップされているだけで冗談半分で「おまえコピペしてないよな?」とか聞かれると思うんだよね。
それだけで結構ウザイ(苦痛)だと思うんだけど。